給食エプロンと帽子と袋のアイロンの温度としわにならないたたみ方のコツ | お悩み便利帳
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給食エプロンと帽子と袋のアイロンの温度としわにならないたたみ方のコツ

小学校

小学校に子供が入ると、給食当番に当たっている週は金曜日に給食エプロンを持ち帰ってきます。

一人の時はまだよかった。

兄弟ともなると、どちらかが持ち帰る確率は上がり、週によっては重なります!

どちらにしてもため息。。。

だってアイロンがけが面倒なんです。

特にあの帽子のやりにくさよ!

正解はどこに??

アイロンをかけた後にエプロンをたたむけど、後ろのタックが邪魔してたたみにくい!

今でこそ慣れてきましたが、初めてたたむ一年生ママの中には私のように苦労している人もいるはず!

子供の数が減少しているので、毎週のように給食当番が任されている=毎週持ち帰りのご家庭も多いかもしれませんね。

面倒に感じる給食エプロンのアイロンがけ~たたみ方。ここではいくつかのコツを私の経験も交えてご紹介します。

参考動画もありますのでご覧くださいね。

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給食エプロンのアイロンはスチーマー、スチームアイロンでかける?

給食エプロンにアイロンををかけるとき、スチーマーやスチームアイロンでかける方も多いようです。

パリッとシワなく仕上げたい方にはアイロンがおすすめです。

スチーマーやスチームアイロンの共通した特徴としては、しわが寄ってくしゃくしゃの生地に蒸気をあてて「蒸す」ことでしわをのびやすくすることができます。

スチームアイロンはさらに圧力をかけることで、アイロンに近い仕上がり。とはいえ、仕上がりのパリッと感のキープ力はアイロンほどではないような気がします。

では実際使ってみると?

スチーマーをあてると確かにしわはのびますが、時間がかかって途中であきらめた記憶があります(対象物は給食エプロンではありませんでしたが)。しかもそのままでは、なんだかしっとり。。。早く片付けたいけど、すぐにはたためない。

そのままハンガーにかけておいて乾くのを待って、たたむ。。。隙間時間を上手に使う方にはおすすめです。私はイライラしてしまうので向いていませんでした。

乾くのを待っているうちに存在を忘れる。あるいは後回しにしていて月曜日の朝、慌てちゃうウッカリ派。逆に、一度手を付けたら納得いく仕上がり&片付けまで!の方なら、そのあとアイロンをかけてピシッと乾かし、しわがのびた状態をキープさせるようにしましょう。

プロのように「きちんとしっかりアイロンしてますレベル」までの仕上がりを求める方は、スチーマー→アイロンの2段階作業で仕上げてください。

私は、アイロンがかかっているのがわかる程度での仕上がりで満足なので2段階作業はめんどうです。一つで済ませたい私のような方には、スチームアイロンか、アイロンで作業することをおススメします。

ちなみに私は給食帽子と給食袋はピンチで干しますが、エプロンはハンガーにかけて別に乾かし、アイロンをかけるまではハンガーに掛けたままにしておきます。

これだけで、目立ったしわはありません。しわがないとアイロンがけも楽ちん!ぜひ試してみてください。

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給食エプロンにアイロンをかけるときの温度はどれくらい?

給食エプロンにアイロンをかけるときのポイントは、素材にあった温度設定です。

低80~120℃/、中160~180℃、高180~210℃

私は低温でかけています。

なにげなくアイロンをかけようとしたら、生地がひきつれてアイロンにくっついて(溶けて)しまうような感触がしました。慌てて確認すると、温度設定が中温になっていました。よくよく見れば、エプロンには低温マークが!

低温に設定しなおして再びアイロンをかけると問題なく仕上がりました。違和感のあったところも、もう一度上からアイロンをかけました。結局目立つような跡が残ることはありませんでしたが、駄目にしたかと焦りました。

という経験から、低温厳守です。

なかにはあて布をして低温で。という話も聞きます。

私は調べずに始めて失敗しましたが、エプロンのタグがあればきちんと見て、設定温度を確認してからアイロンがけに入りましょう。

タグがなければ、まずは低温から始めて状態を見て少しずつ温度を上げていきましょう。

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給食エプロンのアイロンのかけ方

給食エプロンには

・うしろで結ぶエプロン

・割烹着

・前開きのエプロン

の3つの形があるようですが、アイロンの基本は細かいパーツから大きなパーツへ、が基本です。

そして、大切なポイントはスチーム機能のないアイロンを使っている方は霧吹きを忘れずにすること!スチーム(蒸気)で蒸らして引っ張ることでしわはのびます。

霧吹きをかけて、もしくはスチーム機能を使ってからしわを手で軽くのばして、アイロンで乾かしていくことできれいな仕上がりを目指せます。流れとしては次のように進めましょう。

①ひも  ←後ろ結びのエプロン

②そで 脇→袖口の方向へ表裏。腕の下側の縫い目を整えてから始めるのがコツ! 

③胴体

 タック 身ごろを開いて、エプロンの背中のタックを整えてアイロン

背中の首元、と生地の裾中央を上下に引っ張るとピンとのびます。首元をひっぱりながらエプロンすそから首元にむかってしっかりアイロンで抑えるようにかけます

  ↓

前側から ボタン側の前身ごろ→ボタンホール側の前身ごろ 

私のアイロンがけも上のやり方でやっていましたが、③胴体部分をかけるときに、まず身ごろを開いてから

①裏側から前身ごろボタン側→ボタンホール側。

②内側からうしろ身ごろ右→内側からうしろ身ごろ左。

③最後にボタンをかけて、前身ごろに表から。

でやってみたら、よりきれいに仕上がりました。

クリーニング屋さんがアイロンがけを紹介してくれている動画もありましたので、確認してみてくださいね。

ココロと時間に余裕のあるときは、こうして丁寧にアイロンがけをしています。

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給食エプロンの帽子をアイロンがけする方法

みなさんを悩ませる帽子。

小さくてギャザーやプリーツもあり、しわになりやすい帽子。

きれいに仕上げるために共通するのは、ここでも霧吹き/スチームで多少湿らせてから、しわをのばしながら&乾かしながらのアイロンがけであることです。

動画で確認したい方はこちらをご覧ください。

3つのやり方をご紹介します。

先のカーブしているアイロン台を使用する方法

先が細くなっている(カーブしている)方に帽子を横向きにかぶせて、ギャザーをのばしながらアイロンがけ。

小さいアイロン

帽子のかぶり口から中にアイロンを突っ込んでゆっくりくるりと回しかける。ギャザー、プリーツ部分は帽子の中心側から外側にむけてアイロンを動かす。

その他

帽子をかぶり口を下にして丸く形を整えたら、上からアイロンをしっかり押し当てる。かぶり口側を上にひっくり返してギャザー部分。最後につばの部分のしわをのばしてアイロンがけ。

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給食エプロンの袋をアイロンがけする方法

袋の下側から上の絞り口に向けて表裏、アイロンがけします。

エプロン、帽子に比べて形も単純なので苦ではないはず!

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給食エプロンがしわにならないたたみかた

うしろで結ぶエプロン

①エプロンを裏にして形を整える。

②ひもを内側に集める

③右側をポケット部分の幅に合わせて中央に折り込む。

④左側も同様に折り込む。

⑤胸当て部分を内側に、袋の大きさに合わせて折りたたむ。

割烹着/前開きのエプロン

①裏に返して形を整えます。

②両袖を内側に折ります。

③さらに、幅が三分の一になるように折る。

④裾を三分の一目安で内側に折る。

⑤裾を折り上げたラインまで首側を下に折る。

お洋服屋さんのたたみかたですね。

これでもいいのですが、子供たちにはなかなか難しい。

どうせなら、学校でも実践できる簡単でしわになりにくいたたみかたをお子さんと一緒におぼえてもいいでしょう。

①うらにして、形を整えます

②背中を内側にして半分に折る←袖を合わせてパッタン

③袖を身ごろの幅に合わせて折るたたむ。

④袖の下で裾方向に上部分を折る。

⑤もう一度裾方向に折る。

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給食エプロンと帽子と袋のアイロン温度としわにならないたたみ方のコツのまとめ

扱いが面倒な給食エプロンセット。

でも、しわをのばしてきれいにアイロンをされたエプロンを身に着けたほうが、こどもたちも気持ちがいいのは確かです。

「共用のものは丁寧に使う」を学ぶ、という意味でも親がアイロンを頑張ってかけていたり、普段よりきちんとたたむ姿を見せておくのもいいのではないでしょうか。

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