母の日に現金をプレゼント・袋に添えるメッセージの文例や注意点 | お悩み便利帳
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母の日に現金をプレゼント・袋に添えるメッセージの文例や注意点

生活

5月の第二日曜は母の日ですね。毎年プレゼントを贈っているという方も多いのでは?

でも何年も続けていると、次は何を贈ろうかと悩みますよね。

お母さんに聞いてみても、「何もいらないわ」とか「気持ちだけでいいよ」と言われることもあるでしょう。

そんな時に、「好きなものを買ってね」と現金を贈るというのはどうでしょうか。

マナーとして大丈夫?どんな風に渡せばいい?

こちらでは母の日に現金をプレゼントする場合に袋に添えるメッセージの文例や注意点みんなはどうしているのか、調べてみました。

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母の日に現金をプレゼントするのはあり?

結論から言うと「あり!」です。

ただし、お互いが嫌な思いをすることのないよう、いくつか注意が必要です。

現金をプレゼントする側の意見は?


・品物を選ぶのは大変

・現金だと失礼に思われないか心配

・金額に悩む

服飾小物や洋服など、ひととおりの品物を贈って、次はどうすればいいかわからないという場合や、そもそもお母さんの好みがわからない場合など、品物選びに苦労しているという人はとても多いです。


現金なら、好みのものを自分で買ってもらえますし、今すぐ使わなくても必要なタイミングで利用してもらうこともできますね。

ただし、世代や育ってきた環境によっては、違和感を覚える人もいるようです。


そのため現金だけを渡すのではなく、メッセージを添えたりカーネーションを一輪添えたりと、ひと工夫すると柔らかい印象になります。

現金をもらう側の意見は?

・自分の好きなものが買えるので嬉しい
・味気なく感じる

ある程度年齢を重ねて、今はほしいものがないというお母さんも多いようです。そのほか、プレゼントされた品物が好みに合わなかったり、重複したりして困ることもありますね。

不要なものをもらうよりは嬉しいけれど、現金はリクエストしづらい、というのが本音かもしれません。

実母

実のお母さんとなら、ある程度本音で話すことができるのではないですか?

「プレゼント選びが難しいので好きなものを買って!」と明るく伝えてみてはどうでしょうか。

義母

実母とは違い、少し慎重になりますよね。良い関係が築けていれば実母と同じでよいですが、しばらくは品物を贈って様子を見てはいかがでしょう。

ある程度お付き合いが長くなってきたら、現金に切り替えても良いかもしれません。ご主人ともしっかり話し合って決めてくださいね。

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母の日に現金をプレゼントする場合の注意点は?

せっかくのプレゼントですから、どちらも嫌な思いをしないように気を配りたいですよね。

相手の考え方

現金のプレゼント歓迎派のお母さんもいれば、否定派のお母さんもいらっしゃいます。


考え方は人それぞれですので、まずは「母の日にプレゼントをしたいのですが、何かリクエストはありませんか?」と事前に聞いてみましょう。

失礼にならないようにする

目上の人に現金を贈るのは失礼だという考え方もありますから、そう思われないために、感謝の気持ちが伝わるように一言添えてください。


「お父さんと一緒においしいものを食べてきてください」などと、お父さんを巻き込むのもいいですよ。

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母の日に現金をプレゼントするなら相場はどれくらい?

一般的には5千円から1万円が相場のようです。

品物をプレゼントする場合は、3千円以上が相場となっていますので、現金の方がやや高めですね。
「好きなものを買ってね」という思いも入っていますから、少し余裕ある金額設定になるのは致し方ないかもしれません。

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母の日に現金をプレゼントするならどんな袋に入れる?

さすがに裸のお札を渡すのはぶしつけな感じがします。封筒やご祝儀袋を準備しましょう。

そしてお札は新札を用意してください。もし新札を用意する余裕がなかった場合でも、アイロンをかけるなどして少しでもきれいなものを準備するのがマナーです。

封筒やポチ袋

郵便番号枠の印刷されていない封筒や、ポチ袋なら気負わず渡せます。


お母さんの好きな色の封筒や、大人っぽいデザインのポチ袋を選んではどうですか?

ご祝儀袋

最近はカジュアルなご祝儀袋も増えてきていますね。


表書きを「母の日」「いつもありがとう」などとすれば、大げさになりすぎず、感謝の気持ちが伝えられます。

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母の日に現金をプレゼントするなら渡し方は?

母の日に現金を渡す場合にはどのようにプレゼントしたらよいのでしょうか?

手渡し

それほど遠方でない場合は、手渡しするのが良いですね。


プレゼントそのものよりも、会いに来て渡してくれたという事が喜んでもらえるのではないでしょうか。

現金書留で郵送

遠方のため会いに行けない場合や、都合が合わない場合は郵送します。


ただし、現金だけが突然届いてはそっけない感じがしますので、必ずメッセージを添えたり、電話をしたりというフォローはしてくださいね。

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母の日に現金を渡す場合に添えるメッセージの例文は?

お母さんの好きなことに使ってほしい、という気持ちが伝わるメッセージを考えましょう。

食べることが好きなお母さん

「いつもありがとうございます。お母さんの好きなスイーツのお取り寄せに使ってください。」


「お父さんと一緒に、たまには素敵なレストランでディナーはいかがですか?これで楽しんできてください」

旅行に行くのが好きなお母さん

「いつまでも元気で、あちこち旅行を楽しんできてね。代金の足しにしてください。」


「これで新しいバッグを買って、次の旅行も元気で楽しんできてね。」

友達と出かけるのが好きなお母さん

「〇〇さんたちとの女子会用に、アクセサリーでも買ってね」

「お出かけ用に、何か好きなものを買ってください。ずっと元気でいてね。」

映画好きなお母さん

「いろいろな映画を楽しんできてください。今度映画のお話を聞かせてくださいね。」

舞台やミュージカル好きなお母さん

「もうすぐ〇〇の舞台が始まりますね。チケット代やグッズ代の足しに使ってください。」

好きなものがわからないお母さん

「いつも感謝しています。素敵なものをたくさんお持ちなので、品物を選ぶことができませんでした。お母さんのお好きなことに使ってください。」


「ほんの気持ちです。感謝しています。」

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母の日に現金をプレゼント・袋に添えるメッセージの文例や注意点のまとめ

大事なのは、プレゼントするという行為や金額の多い少ないではなく、感謝の気持ちを伝えることです。

・お母さんの意向や考え方を確認・尊重する

・現金を贈る場合は新札を用意し、封筒やご祝儀袋に入れて渡す

・手紙や口頭で感謝の気持ちを表現する

・お母さんの好きなことに使ってほしいという気持ちを伝える

日ごろからお母さんとコミュニケーションをとって、素敵な母の日にしてくださいね。

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