保育園に子供が入園するとイベントがたくさんありますよね。
運動会、発表会、遠足etc.…。先生方に色々とお世話になる中でやはり伝えたいのが感謝の気持ちです。
でもいざとなるとなかなか浮かんでこないのが、「どう伝えたらいいんだろう??」
ここでは色々なシーンにおいて、どんな表現を使って感謝の気持ちを伝えたらよいのかを考えてみました♪
日常生活の中で感謝の気持ちを伝えたり、伝えられたりということってなかなかないですよね。これを機会に感謝の気持ちを周りに伝える習慣を取り戻してみませんか!
こちらでは運動会・発表会・遠足の一言コメントの例文をまとめます。
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運動会のお礼・一言コメントの例文
連絡帳にお礼の言葉を書くときとはどういう時かと考えてみました。
保育園の主だったイベントといえば、運動会、発表会、遠足、この3つははずせないでしょう。
運動会って結構体力を使います。
子供だけでなく保護者、そして誰よりもやっぱり保育園の先生方です。あちこちウロウロしがちな子供をまとめることって本当に大変な仕事だと思うのです。
ようやく子供たちがまとまった!!…と思った矢先に、「あ、○○君があっちに行っちゃった!」…おいおい!ちょっと待て!!となることなんて日常茶飯事なのではないでしょうか。
先生は仕事でやっているから、と割り切ってしまえば確かにそれで終われる話なのですが、先生も当然ながらキャパを持った一人の人間です。
いくら仕事であっても、相手が子供となると溜まったモヤモヤを子供に向けるわけには行きません。他人さまの子供ならなおのこと。
私自身のことを考えたとき、よその子供にモヤモヤを感じることはよくあります。
親になって子供を守る側になった今だからこそ見逃せる部分も、若いころ、つまり親になる前の自分は絶対に許せなかったであろうことを自分の子供がしたりします。
連続でコップをひっくり返されたり(わざとではないのがわかるからこそこらえるしかない!)、自分は用事があるから違う方向に進みたいのに、我が子は一人で正反対の方向にスタスタ行ってしまったり。
やっぱり大人に向き合うよりはるかに手ごわい!!
保育園の年1くらいのイベントなんて子供にとってはまれに連れていかれるテーマパークやお祭りみたいなものです。それぐらい子供にとっては「なんだこれは??」の連続です。
授業でやる練習と会の本番って全然違うもの。
そういう状況にあって頑張って準備、進行をしてくださった先生方に伝える言葉をじゃあどうやってまとめたらよいのか。
先生方は違うお仕事も併せてこなしていらっしゃるとおもいます。
なのでそんなに連絡帳にまとまった時間は割けません。簡単な表現を使って、短めにまとめて伝えてみると良いと思います。
例:
先日の運動会の際は会の準備や進行、色々とありがとうございました!子供がなれないお遊戯に一生懸命取り組んでいるのを見て、親の側としてとてもうれしく感じました。本当にお疲れさまでした。
発表会のお礼・一言コメントの例文
保育園は働いているお母さんがほとんどです。あまり準備に駆り出されることはないのではないでしょうか。ですがそれも保育園の先生方の下準備があればこそです。
一クラス一クラス演じるものが違う中で、発表会の練習だけをすればいいわけではなく、それ以外のカリキュラムも平常医通りこなさないといけない。
お遊戯の練習は子供にとっても案外疲れると思うのです。普段しないことに取り組むのですから。疲れてきた子供になくなるのが、集中力と注意力。先生方はそれをまとめてなだめ、機嫌をとり、注意に声を張り上げて…
相当大変なんだろうなぁ、というのが私の本音です。
親としては発表会で子供がお遊戯をしているところしか目にしないわけですが、日々の練習の中で溜まってきたストレスやプレッシャーは大きいと思います。精神的なストレスがかかると一気に疲れを感じたりしますよね。それを期間中ずーっと抱えていらっしゃるんです。
おまけにお礼のメッセージを書くのは会の後です。張り詰めながらこなしてきたものが終わることでいかに肩の荷が下りるか…!そういう時にかけられる配慮の言葉ってなんでだかわからないけどジーンときたりするんです。
お礼を伝える文章を書くときには何に対してのお礼なのか、具体的に書き添えてみるとわかりやすくて良いでしょう。
例文:
先日の発表会のダンス、子供たちがとても上手でびっくりしました。あそこまでまとめ上げるのはきっと大変だったと思うのですが、子供の生き生きとした姿が見られてうれしかったです。素敵な会にし上げてくださり、ありがとうございました
遠足のお礼の例文・一言コメント
遠足は子供たちにとって刺激的なイベントです。日常を離れて違う場所に行くことがいかにワクワクしてドキドキするか。ですが同時に危険をともないます。
交通量の多い道路や、自転車とすれ違うときなど。お友達といることで少しハイになってしまう子もいるかもしれません。
先生もハラハラしながら連れて行かないといけませんよね。
それでも遠足からかえってきてうれしそうな子供の「楽しかったー!!」を聞けたらやはり聞いたこちらも嬉しくなるもの。
どういう風にお礼を伝えたらよいのか考えてみました。
子供を連れて歩くのは親も案外大変です。遠足で歩いていく子供たちを見守る先生はいかに大変だろう?
そういう立場に立って考えてみました。
例文:昨日の遠足、お疲れさまでした。
娘も○○公園の遊具は初めてだったから楽しかったよ!と大はしゃぎでした。
あんなにはしゃいでいるのを見たのは久しぶりで、私も嬉しく感じました。ありがとうございました!
保育園の連絡帳・お礼の書き方(運動会・発表会・遠足の一言コメント)のまとめ
お礼の書き方も状況に応じて表現の仕方がかわるものです。
運動会、発表会、遠足のお礼の書き方、簡潔でも相手にこちらの状況や、相手に対してのねぎらいの気持ちが伝わるように書いてみました。
皆さんも実際状況に応じた書き方を考えてみてくださいね。
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