5歳児担任の先生方。
毎日お疲れさまです。
就学前、最後の年齢のため仕事量も多く大変。
でも、充実した毎日を過ごしているのではないでしょうか。
クラスのかわいい子どもたちの誕生日。
保育士にとっても、子どもたちの誕生日はとても嬉しく特別なものですよね。
そんな大切な子どもたちの誕生日メッセージ。
誕生日カードに、親御さんにも喜ばれるようなすてきなメッセージを書きたいと頭を悩ませている保育士の方も多いのではないでしょうか。
ここでは、そんな悩める保育士の方のために、
- 保育士から5歳児への誕生日メッセージを書く際のポイント
- 誕生日メッセージの例文
- メッセージを書くときの注意点
をお伝えします。
例文を7つ紹介しているので、ぜひ参考になさってくださいね。
→【保育士】誕生日カードのメッセージ例文・6歳児に送るコメント文例
→【保育士】誕生日カードのメッセージ例文・4歳児に送るコメント文例
→【保育士】誕生日カードのメッセージ例文・3歳児に送るコメント文例
→【保育士】誕生日カードのメッセージ例文・2歳児に送るコメント文例
保育士から5歳児への誕生日メッセージを書く際のポイント
せっかくの誕生日メッセージ。
親御さんも喜ぶようなすてきなメッセージを送りたいですよね。
ポイントさえつかめばメッセージを考えるのも格段に簡単になります。
そんな、保育士から5歳児への誕生日メッセージを書くポイントをお伝えしますね。
- 園での様子を簡潔に
- マイナスな表現は避ける
- これからの成長を期待する内容
- 本人も読めるようにひらがなで書く
以上のポイントに注意して書くようにしましょう。
保育士から5歳児への誕生日カードのメッセージ例文
保育士が5歳児に向けての誕生日カードのメッセージのポイントを押さえながら書いた7つの例文をご紹介していきます。
参考になさってくださいね。
例文①
「お誕生日おめでとう。
お友達想いで優しい○○君。
困っているお友達がいるとすぐにそばに行って話を聞いてあげているね。
そんな○○君はみんなの人気者。
その優しい気持ちを大切に、大きくなってね。」
例文②
「お誕生日おめでとう。
運動会のリレーの時には、どうやったら勝てるのかを仲間で話し合い、自分の意見を言うこと・相手の意見を聞くこの大切さに気がつきましたね。
6歳ではどんな発見が待っているかな。
○○くんらしさを大切に大きくなってね。」
例文③
「お誕生日おめでとう。
給食ではいつも残さずに食べていて偉いね。
たくさん食べてどんどん大きくなってね。」
例文④
「お誕生日おめでとう。
お休みのあとは家族でお出掛けしたことを嬉しそうにお話ししてくれる○○ちゃん。
楽しいお話をたくさん聞けて、先生も嬉しいです。
これからもかわいい笑顔の○○ちゃんでいてね。」
例文⑤
「お誕生日おめでとうございます。
毎朝元気に「おはよう!」と挨拶をしてくれる○○ちゃん。
○○ちゃんの元気な挨拶に、先生も元気をもらっています。
これからもみんなに元気をあげられるすてきな人になってください。」
例文⑥
「お誕生日おめでとうございます。
お手伝い上手な○○くん。
いつも先生のお手伝いをしてくれてありがとう。
これからも優しさあふれる○○くんでいてください。」
例文⑦
「お誕生日おめでとう。
縄跳びが大好きで、外に行くときには必ず縄跳びをしていましたね。
飛べる回数もどんどん増えて、クラスの縄跳び名人だね。
これからも、たくさんの楽しいことを見つけて挑戦してね。」
保育士が5歳児への誕生日メッセージを書く際の注意点
保育士が5歳児への誕生日カードのメッセージの例文を7つお伝えしましたが、今度は自分で書く際の注意点をお伝えしていきます。
「女の子らしく」「男の子らしく」などの表現は避ける
ジェンダーレスな社会になってきているため、この表現を嫌がる親御さんもいらっしゃいます。
「○○ちゃんらしく」などの表現がいいでしょう。
マイナスな表現は避ける
マイナスな事実をそのまま伝えると、心配してしまう親御さんも多いと思います。
保育士からは悪く書いたつもりがなくても、捉え方は人それぞれであると言うことをしっかりと覚えておきましょう。
【保育士】誕生日カードのメッセージ例文・5歳児に送るコメント文例のまとめ
ここまで保育士から5歳児に送る誕生日カードのメッセージについて伝えしてきました。
書くときのポイントと注意点は
- 園での様子を簡潔に
- マイナスな表現は避ける
- これからの成長を期待する内容を書く
- 「女の子らしく」「男の子らしく」の表現は避ける
- 本人も読めるようにひらがなで書く
5歳児になると、ひらがなを読める子も増えてきます。
大好きな先生からの誕生日のメッセージを自分で読めることは、子ども自身の喜び出もあります。
先程書いた7つの例文を参考にしながら、以上の点に気を付けて書いてくださいね。
親御さんにとっても保育者にとっても大切な子どもたちの誕生日。
誕生日カードを大切にとっておく家庭も多いかと思います。
その子らしさがわかるようにして、その子が成長したときにも読んで嬉しくなるような誕生日カードのメッセージを書いてくださいね。