塾代が高い!
こんなに高い塾代をみんなの家庭はどうしてるの?
やりくりできているの?と感じたことはありませんか?
塾代だけなら、まだなんとかなるけれど周りの話によると、特別講習代や塾に通わせるための諸費用がたくさんかかると聞いて、うちにはそんなお金なんて工面できない!と感じますよね。
月初めが怖い!長期休みの月が怖い!塾代だけでも頭の痛い問題。ストレスなんてことも。。
塾に行かせるお金がない…でも成績はもちろん上げたい。
そんな方には、低価格で良質なオンライン学習がおすすめです。
では、塾代って実際は、どのくらいかかるの?教育費みんなどうしているのか?
こちらではそんな悩みを持つ親の参考になる項目をまとめていきます。
塾に行っている子供はどのくらいいるのか?
28年度の文部科学省の調査から、通塾している子供は
小学校以下は約10~15%、小学校は公立約40%私立約70%、中学校は、公立約70%私立約55% 高校生になると公立私立ともに約40%前後という調査報告がでていまます。
とても高い数字ですよね。数字だけ見ると、どうにか工面して通わせなければなんて感じてしまうくらいです。
塾代の平均相場は?
塾代の平均相場は、いくらくらいなのでしょうか?
こちらも28年度の文部科学省の調査より、学習費調査をまとめました。
細かい数字は、切り上げて記載しています。
この金額には、教材費や特別講習や定期テスト、交通費も含んだ金額の表示になります。(年間)
小学生公立 | 約15万円前後 |
小学生私立 | 約32万円前後 |
中学生公立 | 約30万円前後 |
中学生私立 | 約26万円前後 |
高校生公立 | 約30万円前後 |
高校生私立 | 約40万円前後 |
これには、特別講習代やテスト代も含まれていますが、平均の金額です。
平均なので実際には、安い塾は、もう少し安くなると思いますし、高い塾は、もっと高額になります。
そして、この中には、塾のみなので、部活動や他の習い事や通塾にしても学校終わってすぐから夜遅くまであるので、自宅での食費以外にもかかってくることも考えなければなりませんね。
※参考記事
主婦のパート代は塾代で消える?苦しくなる家計をやりくりするコツまとめ
実際みんなどれくらい塾代を払っているの?
実際の塾代は、平均相場でも出しましたが、月額にすると有名ないくつかの塾で2万5,000円~3万が平均的な価格になります。
高い所では、月額6万のところもあります。兄弟がいる場合は、大変な額ですね。
個別や家庭教師でしたら、この半額の所もありますし、受験対策の通信教育でしたら半額以下の金額で受講することもできます。
通塾ならではの 受験に勝つためのポイントや対策があるのが魅力であり、個々に合わせての改善すべき所も詳しくわかることも塾の良い所ですね。
塾に通わせるのか、通信教育でも良いから受講するのか。
とても悩む所ですよね。
ただ、塾に通わせて合格できたとして、公立私立によっても金額が変わりますが、学校費と更に塾代が続くことを念頭に入れておかなければなりません。
特に大学となると、前期と後期でまとまった金額を収める必要があります。
この学費を貯めながら塾の費用を捻出する必要があることを踏まえて考える必要があると思います。
塾によってや教科によって、金額も変わるので、はっきりした金額が分からないかもしれませんね。
お金はきっちり確認したいのが本心だと思います。
しかも地方に情報はないの?と感じますよね。
そこで、都道府県別に、塾情報や金額、口コミ、そして、塾代を考慮してやはり、家庭教師も視野に入れてみようという方にお勧めのサイトがあります。
【塾情報】というサイトです。様々な紹介文や口こみコメント、体験案内もあります。
高いお金をかけて塾に通わせるメリットは?
どうして、ここまで高いお金をかけてでも通っているのか?
理由はなんでしょうか?
評判が良い大手塾なら、人気の講師の授業もありとても分かりやすいと言った声や、良い勉強法も教えてくれるようです。
友達と切磋琢磨した方が(ライバルがいる方が)人は、頑張れるのは事実です。
特に大手進学塾では組換えのためのテストもあり、目に見えて成績ランキングの一覧がでます。
全国統一模試を耳にしたことはありませんか?良くCMでもありますね。
全国統一模試では、全国で自分の成績のランクが分かります。
それは、将来高校や大学受験で争うライバルであるのです。
ランキングが分かるだけではありません。
苦手教科や項目も確認できます。
算数は、特に差が付きやすく、点数の差もすごいです。
勉強するに当たり、自分の苦手な項目を知り、ランキングを頭に置いておくことは、成績アップのための土台になります。
これらが分かり改善してもらえるのが塾です。
これは、家庭教師や通信では分かりにくいことですよね。(ただ、最近の家庭教師は、オンライン家庭教師もあり、東大京大の家庭教師も受講できる所もあります。)
何でも、弱点を克服しないと上には上がれません。
勉強も同じです。
ただ、大きなデメリットは、はやり、お金ですね。
教育にはお金がかかる。
たくさんの教育(習い事)を受けた子は、もちろん成績もあがるけれど、それは比例してお金がたくさんあるということにも繋がります。
お金があれば、たくさんのやりたい習い事を、いつくでもやらせてあげます。
しかし、殆どの人がそうではないから、一番良い習い事を選択しなければならないのです。
では、次に、塾代をみんなはどうしているのか?まとめていきます。
塾に行かせるお金がない!みんなどうやって払っているの?
塾に行かせるお金で頭を抱えている方のほとんどが、パートや仕事をするようになったとの意見が多いです。
みなさん塾代には、かなり苦労しているけれど、なんとかギリギリで生活を行い、わが子のために働いています。
子供手当を特別講習費に充てている意見もあり、子供手当は大きいようですね。
幼い頃の子供手当は1か月1万5千円なので、幼児期は、お金もかからない時期でもあり、それを貯め続けていた人もいます。
この場合は、自立するまでにいくらかかるのか計算が、きちんとできている人です。
学習保険が中学生から下りるプランに産まれた時から考えて入っている方もいます。
しかし、そのようなプランはなく、急に行くことになりどうしよう!って方は、諦めて受験対策の通信教育に移行されていたり、家庭教師を利用したりしています。
みなさん、遅くとも小学校入学と共に、塾や進学を真剣に考えて貯蓄をはじめた方が多いようです。
入塾を考えていても、無料で入れるわけではありません。
大手ほど、入塾試験があり入塾料を支払い、初めて登録になります。
成績を上げたいために、入るつもりが、入塾テストで点数が悪いと入る事も困難なのです。
しかし、入れてからも組換えテストがあり、そのテスト代も追加で払う所もあります。
※参考記事
小学生におすすめタブレット学習7選・通信教育は本当に効果ある?
中学生のタブレット学習でおススメは!?口コミや評判を紹介します
塾に行かせたい!塾代をはらうために家庭でできること
子供が塾で学びたいと言われたら。
できるなら通わせてあげたいですよね。
親から強制的に行かせるのなら、考えますが、子供から行きたいと言われたら、どうにかして行かせてあげたいと思うのが親ごころです。
しかし、塾のために借金することは、絶対にやめた方がよいです。
塾代も払えないのにその先に係る学費は更に借金となり、家計が火の車になるからです。すると家庭が崩壊してしまいます。
身の丈に合わせて考えるべきです。
どうしても行かせたいのなら、働くしかありません。
将来の学費の貯蓄と並行して塾代も稼ぐ必要があります。
ただ、働いて金額を払ったのに、結果がでなかったとしても絶対に責めないことです。
これはとても重要な事だと思います。
後は、外食は控え、塾の合間の食事もなるべく費用を抑えることもポイントだと思います。
将来塾に通うかもしれないと考え、早くから貯蓄を積み重ねておくのが一番の家庭でできることだと思います。
親も計画を立てるべきです。
小学校の塾は行かせず、その分貯蓄し中学からの塾に充てたり。
小学校で塾に行かせて、中学受験をし、エスカレータで高校までいくのなら、中学は自学自習で行ったり、じっくり計画を立てて目的を持って日々節約と貯蓄を行うのが一番現実的だと思います。
計画も、とらぬ狸の皮算用にならぬよう、現在の財政で細かく計画をたてることです。
○○までには大丈夫なはずと財務計算していたら後で大変な目に合います。
家計がヤバくなる前に考えておきたいですね!
塾に行かせるお金がないのまとめ
こちらでは塾に行かせるお金がない…みんなの塾事情についてまとめてきました。
塾代は、学費よりも高くつきます。
学校の学習のみで受験に合格できるのが一番良いのですが、現実的には、学校の学習内容だけでは難しいのが現状です。
塾代には、どの家庭でも頭の痛い問題です。日々の節約と両親ともに働くことでしかお金の解決は難しい問題ですが、塾通いの可能性を考慮して、早い段階からの貯蓄がおすすめです。
最近では通信でも優れた教材が多く出ています。
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親の意見だけが先走って通塾させないと!の雰囲気をだしていると、子供も本心が言えなくあります。
準備はしている中で、本人の意見も聞いて家族で相談して判断してみてくださいね。
お金の余裕は、心の余裕にも繋がるので、あまり無理されない程度に塾に通わせるべきか考えてみましょう。
※参考記事