ドイツを始めとしたヨーロッパを中心に、国民的なお菓子として知られる、ハリボー社のグミは、世界100カ国以上で取り扱われ、日本でも根強い人気です。
「ハリボーのグミをストックしておきたいけど、ハリボーってどのくらいもつの?」
「家の掃除をしたら、棚の奥にハリボーが!これまだ食べられるの?」
こんな人たちが、今すぐにでも知りたいのは、賞味期限ですよね。
ただ、ハリボーは輸入食品なので、賞味期限はちょっと分かりにくいのです。
今回は、そんなちょっとだけ複雑なハリボーの賞味期限について、種類ごとの場所とみかたを詳しく調べました。
知っておくことで、安心して美味しいハリボーが食べられます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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ハリボーの賞味期限はどこに記載されている?
ハリボーの賞味期限は、基本的にパッケージの裏側に記載されています。
表側の黄色いクマさんをくるっと180度回転して、記載場所を探してみてください。
ちなみに、賞味期限とは、「未開封の状態で、その食品を美味しく食べることができる期限」のことです。
ハリボーを始めとするお菓子やサンドイッチなどには、この賞味期限が必ず記載されています。
そして、消費期限という言葉も聞いたことがあると思います。
消費期限は、「未開封の状態で、その食品が劣化しないで安全に食べられる期限」のことです。
長期間、保存のできる缶詰などに記載されています。
つまり、賞味期限は「この日くらいまでが美味しく食べられる」、消費期限は「この日を過ぎたら食べない」と覚えておくとよいと思います。
また、ハリボーが美味しく食べられる賞味期限は、製造から1年1カ月です。
ハリボーの賞味期限の記載は英語表記!?
実際に、内容量80gのハリボーで検証してみます。
賞味期限の記載場所は、名称、原材料名、内容量…と続いて、
やっと「賞味期限:この面の左上部に記載」を見つけることができました。
そして、左上をみてみると、「Best Before: 2021.09」とありました。
これが賞味期限になります。
英語表記の理由、それは、ハリボーは主にヨーロッパでつくられている、輸入食品だからです。
事実、ほとんどの輸入食品の賞味期限が英語記載です。
よって、ハリボーも、英語で書かれているのです。
ハリボーの賞味期限の記載場所は種類によって違う?
ハリボーには季節のイベント限定グミや、国によってもさまざまな種類のグミが存在します。
定番のゴールドベアから、コーラ、グレープフルーツ、チェリーなど、さまざま味がありますが、味の種類によって賞味期限の記載場所が変わることはありません。
しかし、パッケージや内容量の種類による記載場所の違いはあります。
例えば、コストコなどで、プラスチックのバケツ型容器に入っているハリボーは、小分けにされた小さな袋のひとつずつに賞味期限が書いてあります。
限定で、黄色いクマさんのアルミ缶型ハリボーもありますが、きちんと賞味期限が記載されています。
つまり、お店で気軽に買うことができる一般的なハリボーは、フレイバーの種類が変わっても賞味期限の記載は同じ場所ということですね。
ハリボーの賞味期限の記載を見る方法は?
さて、ハリボーの賞味期限のみかたですが、ハリボーの袋の裏側に、「賞味期限:この面の左上部に記載」のように書かれています。
その指示通りに左上を探していくと、英語で「Best Before」と書いてあります。
これは英語でいう、賞味期限を意味します。
例えば、「Best Before: 2021.09」は、「賞味期限:2021年9月」という意味です。
2021年9月30日までが賞味期限ですよ、ということです。
全ての輸入食品には、法律で表示が義務付けられています。
もともと書かれたものの上から、日本語で記載された原材料名などの表示が、シールで貼られているのをよく目にすると思います。
だたし、ハリボーのように、賞味期限については、別途記載されている場合が多いのです。
この点を注意しなければいけませんね。
ハリボーの賞味期限はどこに記載されている?種類ごとの場所とみかたのまとめ
ハリボーの賞味期限は、袋の後ろに記載場所が細かく載っています。
英語表記で「Best Before: ○○○○. ○○」が賞味期限の意味です。
その、あとに続く数字が、年と月を表しています。
コーラ、フルーツなど、味が変わっても基本的に記載場所は同じです。
しかし例外として、大容量のバケツ缶型など、グミのパッケージの種類によっては、記載場所は変わります。
ハリボー社では、Best Beforeという記載ですが、この他にも賞味期限をあらわす英語はBest Before DateやBest Buyなどが挙げられます。
食べ物のおいしさのベストは、人によって違いますね。
自分はまだまだおいしいと思っても、他の人はそう感じないこともあって、あやふやになってしまいます。
賞味期限というボーダーラインがあるおかげで、安心できるのはとてもありがたいですね。
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