ママ友の仕事が正社員で羨ましい!その実情とあなたができること | お悩み便利帳
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ママ友の仕事が正社員で羨ましい!その実情とあなたができること

ママ友

正社員で働きながら子育てをしているママ友・・・・「羨ましいなあ。私もあんな風に正社員で働きたいな。」そう思うことはありませんか?

「私も働きたいけど、働けない。子どもはかわいいけど、社会と繋がっていないと、仕事をしたいと思っても、仕事がなかったらどうしよう。焦る・・。」「子供も仕事も両方頑張りたいのは、無理なことなのかな。」いろいろ考えるでしょうね。

正社員で働いているママ友との実情と、あなたが出来ることを考えてみましょう。

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  1. ママ友の仕事が正社員で羨ましい理由
    1. 収入が多くなる
    2. 子どもを預ける環境がある 
    3. 正社員の仕事ができる周りのサポート環境が整っている
    4. 外見が良い 
    5. ママ友が「できる女」のように見えて劣等感を感じる
    6. マウントをとって「先を越された」と感じる
  2. ママ友の仕事が正社員のどんな職種だと羨ましい?
    1. 収入優先なら医療関係
    2. 子ども優先なら学校関係など公務員
    3. 自分の能力を活かせる仕事
  3. ママ友の仕事が正社員だと本当に羨ましいものなの?
    1. 収入の安定と安心感
    2. 子育てする時間が短い
    3. 家族以外や子ども関係以外の大人と関われる
    4. 1人でペースを乱されずに行動できる時間がある
  4. ママ友は仕事が正社員でも羨ましい状況とは限らない
    1. 子どもの成長を見逃すことがある
    2. 1日が慌ただしい
    3. 時短勤務などで労働量の割に収入が少ない
    4. 好きで正社員で働いているとは限らない
    5. 子どもの都合で仕事を休むのがストレス
  5. ママ友の仕事が正社員で羨ましいと思うならできること
    1. 羨ましいという自分の気持ちを吐き出す
    2. 正社員でなくてもまず仕事を始めてみる
    3. 資格やスキルを身につける
  6. ママ友みたいに正社員になって仕事をしたら羨ましがられる存在になれる?
    1. 子育てが落ち着いてからの就職でも遅くない
    2. あなたの求める環境で仕事できるのが大切
  7. ママ友の仕事が正社員で羨ましい!その実情とあなたができること:まとめ 

ママ友の仕事が正社員で羨ましい理由

「正社員で働けていいな。」そう思うのは、どうしてでしょうか。

正社員で働くと、どんなメリットがあるのでしょうか。

収入が多くなる

正社員だと、パートで働くよりも収入が多いですよね。 

パートで扶養控除範囲内だと、限られた収入の範囲を超えないようにしないといけません。

でも、正社員だと制限はないですよね。

パートで扶養控除範囲内だと、限られた収入の範囲を超えないようにしないといけません。

健康保険も自分の名前で使えますし、年金も厚生年金がもらえます。

税金を払っている分、社会保障が付いてきます。

これは大きなメリットですよね。

子どもを預ける環境がある 

『正社員で働く』のに、大きなハードルになるのは、『子供の預け先』。

『正社員で働く』と言うことは、『子供を預けることが出来る環境が整っている』と言うことですよね。

実は、働く環境を整えるのが、大変なんですね。

まず、思い浮かぶのが『保育園』ですが、保育園に預けるのも大変です。

いくつも保育園を回って、申し込みをする、そして慣らし保育(2週間から1ヶ月近くまで市町村によって違いがあるようです)をして、やっと登園。

子どもにもよりますが、人見知りをする子どももいれば、全然平気な子どももいます。

中には、保育園でママ友と『行ってきます』をするのに、1ヶ月泣いて泣いて泣き続けると言う子どももいるそうです。

ママ友も子どもさんも大変ですね。

正社員で働いているママ友は、『子どもを預ける環境がある』と言うことですよね。

正社員の仕事ができる周りのサポート環境が整っている

保育園に預けたら大丈夫・・・・という訳でもないんです。

子どもは、それはそれはよく病気をします。

すぐに熱を出したり、いろいろな病気にかかります。

病気になれば、誰かが子どもを看病をしなくてはいけません。

子どもが病気になって保育園を休むときに、誰が子どもを見るか・・・これもクリアしなくてはいけません。

正社員として働くと、時には、『休めない・休みにくい』というママ友の悩みが出てきます。

ママ友の会社が、『子どもの病気で、ママ友が休む』ことに理解があればいいのですが、そうとも限りません。

例えば、自分の両親に頼む、旦那さんの両親に頼む、あるいは、パパとママとで交代で休みを取って子どもを見る、あるいは、病児保育を申し込む、(競争率がとても高く、使いづらいところもあるそうです。)など、様々な対策を立てなくてはいけません。

子どもが病気になった時のサポートも整えていないと、正社員として働くのは難しいんですね。

正社員として働いているママ友は、おそらく、いざという時のサポートも充実しているのでしょうね。

外見が良い 

『パートでなく、正社員として働いている。』・・・出産・育児で、働くキャリアをと止めるママ友が多い中で、正社員として働いているのは、すごいですよね。

羨ましいと思いますよね。

働ける環境があって、周囲に理解があると言うことですから、外見がとてもいいですよね。かっこいいですよね。

ママ友が「できる女」のように見えて劣等感を感じる

『正社員として働きながら、子育てをする。』そんなママ友を見ていると、「すごいな。頑張っているんだな。」と思いますよね。

そんなママ友を見ていると、「それに引き換え、私は・・・。」と、どうしても比べてしまって、自分が落ちこぼれのように感じてしまうこともありますよね。

マウントをとって「先を越された」と感じる

「『私も正社員として働きながら、子育てをするんだ・・』と思っていたけど、働く環境や、いざという時のサポートが上手く整わなくて、結局、働くことが出来なかった。

ママ友は、あんなに仕事も子育ても頑張っている・・

私よりずっと先に行ってしまった。なんだか、悲しいな。」・・・そんな風に思っていませんか?

自分が、置いてけぼりになったような気持ちになっているのではないですか?

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ママ友の仕事が正社員のどんな職種だと羨ましい?

 

『正社員』と言っても、いろいろな仕事があります。

あまりにも不規則だったり、休日が少ない職種は、子育てにも支障が出てしまいますよね。

どんな職種だといいでしょうか。

収入優先なら医療関係

収入がいいのは、なんと言っても医療関係ですね。

医者や看護婦、作業療法士や理学療法士など、医療関係の仕事は、難しい大変な仕事だけあって、収入面は抜群ですよね。

ただ、資格やたくさんの勉強が必要ですし、なるのも大変ですが・・。

子ども優先なら学校関係など公務員

『子ども優先』なら、公務員関係ですね。

基本的に産休出産休暇・育児休暇・時短勤務など、働く女性に対しての制度が充実していますよね。

休日も、基本土日祝日休みのところが比較的多いですし、休日は比較的取りやすいでしょうね。

自分の能力を活かせる仕事

自分の才能・能力を生かしている仕事は、その人唯一の仕事ですよね。

例えば、デザインや先生、インストラクターなど、誰にもまねできない自分だけの仕事です。羨ましいですね。

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ママ友の仕事が正社員だと本当に羨ましいものなの?

『正社員で働く』のは、実際どうなんでしょうか?実態はどうなのでしょうか?

収入の安定と安心感

正社員はパートよりも、収入が安定しています。

正社員なら、勤め先が倒産・人員整理などしない限りは仕事を失うことはありませんよね。

また、正社員なら、さまざまな社会保険制度を使うことが出来ます。

万が一、旦那さんに何かあっても、正社員でママが働いていると、安心感がありますよね。

子育てする時間が短い

『正社員で働く』と言うことは、8時間から9時間拘束されますし、時短勤務でも6時間働きます。

それに通勤時間が加わるので、子どもと関わる時間が、どうしても少なくなります。

子育ての他に、食事の支度や保育園の送り迎え、お風呂に寝かしつけ、保育園の連絡帳を確認して明日の登園の用意をする・・・家に帰っても、やらなきゃいけないことがたくさんあるので、子どもとゆっくり向き合う時間は、どうしても少なくなります。

ママ友は、朝、保育園に子どもを送ってから通勤、仕事が終わったらダッシュでお迎えに行って、家に帰ればそのまま夕食支度、夕食を食べさせてお風呂に寝かしつけ・・・・こんな毎日が続くんです。

子どもとゆっくり話をする時間がないですね。

家族以外や子ども関係以外の大人と関われる

正社員として働いていると、保育園や子ども関係の人間関係だけでなく、仕事の人間関係があります。

いろいろな大人の人間関係が広がるのは、様々な意見や人生を見ることが出来るので、参考になったり勉強になることがたくさんあります。

1人でペースを乱されずに行動できる時間がある

ママ友ではなく、『一人の女性』としての時間がありますよね。

ママではあるけど、一人の女性として考え行動し、時に決断することもあるでしょう。

これは、正社員として働いているメリットといえるでしょうね。

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ママ友は仕事が正社員でも羨ましい状況とは限らない

正社員で働いていると、どんなことがあるのでしょうか。

羨ましいことばかりではないようです。

メリットもあれば、デメリットもあります。

子どもの成長を見逃すことがある

子どもと接する時間が短くなるので、「いつの間にか、大きくなってた!成長していた!」ということになりかねません。

仕事をフルタイムでこなしながら、家に帰ってもゆっくり出来ず、忙しいまま、子どもの世話と夕食作りや家事に追われる・・・と言うことになりがちです。

「こんなことも出来るようになった」「ありがとうと言えるようになった」と小さな成長を見つけ味わう・・・そんな余裕はないかもしれません。

保育園に通っているときは、子どもが可愛い盛り。

忙しさに紛れて、子どもの可愛らしさを充分味わうことなく、「あっという間に小学生になってしまった。・・」ということも、あり得ます。

1日が慌ただしい

はっきり言って、正社員のママは忙しいです。

保育園に行く年代だと、まだまだママの助けは必要です。

パパに手伝ってもらったとしても、朝の食事の支度から、着替え、保育園の持ち物を用意して、ご飯を食べさせて、着替えして、登園する・・・・。

家に帰っても、ゆっくり出来ません。

夕食の用意、夕食を食べさせ、お風呂に寝かし付け、保育園の明日の用意と、やることはいくらでもあります。

1日は24時間しかありません。

その中で、8時間仕事に使うとすると、何時間休めるでしょうか。

時短勤務などで労働量の割に収入が少ない

企業や職種によっては、時短勤務があります。

就業時間を短くするのですが、その分お給料が少なくなることもあります。

また、保育園のお迎えがあると、残業が出来にくくなり、残業代分は収入が減りますね。

保育園料や給食代、様々な教材費を払わなくてはいけません。

手元に残るお金は、思ったより少なかったと言うことも充分あり得ます。

好きで正社員で働いているとは限らない

正社員で働いているママ友は、好きで働いているのでしょうか。

働きたくて働いているのでしょうか。

そうとも限りません。

『旦那さんや家族の誰かが、病気や何かの理由で働けないので、ママ友さんがやむを得ず、正社員で働いている』ということも、充分考えられます。

何かの事情があって、ママ友も無理をして、正社員で働かなくてはいけない・・・ということもあるのではないでしょうか?

複雑な事情や込み入った事情を抱えているママ友ほど、本音を言えずに頑張っているのかもしれません。

もしかしたら、正社員のママ友は、「あのママ友は子育てに専念できて羨ましい。私は、もっと余裕をもって子育てしたいのに。」と思っているかもしれません。

子どもの都合で仕事を休むのがストレス

小さい子どもは、よく病気をします。

すぐに熱を出す子どももいます。

子どもが病気になるたびに、「仕事を休みます」と職場に連絡をしなくてはいけません。

すると、「また休みだって。ママはいいよね、簡単に休めるから。」などと、嫌みを言う人もいます。

保育園に通い出すと、いろいろな病気をもらいます。

そうしながら、子供は丈夫になっていくのですが、(中には病気にならない丈夫な子どももいますが)子どもの都合で、仕事を休まなくてはいけないことも、よくあります。

「子どもは可愛いし、病気の時は側にいたい、でも、仕事場では嫌みを言われる・・。」と、心で葛藤を抱えているママ友もいるのではないでしょうか。

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ママ友の仕事が正社員で羨ましいと思うならできること

「いろいろ大変なのは解るけど、やっぱり、正社員のママ友が羨ましくてしょうがないな。」そんなときに、出来ることは何でしょうか。

羨ましいという自分の気持ちを吐き出す

正社員で働いているママ友に対する気持ちを、正直に、書き出してみましょう。

「ママ友が羨ましい。私は働きたくても、周りの理解も協力してくれる人もいない。

働きたいという気持ちを解ってくれる人が、誰もいないもいない!」と、思うままに、正直に、今の気持ちを書き出してみましょう。

思うことを、全部、書き出してみましょう。

全てを書き出したら、気持ちが落ち着きますよ。

書いた物を見返していると、自分の本当の気持ちや、何をしたいのかなど、見えてくるかもしれません。

正社員でなくてもまず仕事を始めてみる

「働いてみたい」と思うなら、正社員に限らず、数時間でもいいので、働いてみるのもいいです。

保育園に申し込みしなくても、自分の両親や旦那さんの両親など、信頼できる人に2時間だけ見てもらって働く、在宅で子どもが昼寝をしている時に働く、内職をするなど、何かを始めてみるのはどうでしょうか。

情報を集めたり、実際に働いていると、そこに働くことについて、ヒントが見つかるかもしれませんし、働くことの実態が見えるかもしれません。

資格やスキルを身につける

家にいる間に、何かの資格やスキルを身につけるのはどうでしょうか。          

小学校に行くと、身の回りのことが随分できるようになり、昼間、子供が学校にいる間は、比較的時間が取りやすいです。

その時間に、何か仕事が出来るように、資格やスキルを学ぶのも良いと思います。

しかし、資格を取りたいと思っても何から始めたらいいかわからないという方は、無料の説明会などもありますので、検討されてみてはいかがでしょうか?

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ママ友みたいに正社員になって仕事をしたら羨ましがられる存在になれる?

「私も、子育てしながら正社員で働いて、羨ましがられる存在になりたい」と思っているあなたは、どんな存在になりたいですか?

子育てが落ち着いてからの就職でも遅くない

『正社員の仕事』もとても尊いことですが、子育ても、仕事に負けないくらい尊い物です。

子育てをじっくり味わい、楽しみ、心を込めて行ったなら、それは、正社員で仕事をしているのに負けないぐらい、すごいことを成し遂げているのです。

子育ての中で、ママ友が学ぶことや成長することも、たくさんあります。

子育てで得た素晴らしい体験や気づきを、ママ友の次の仕事に生かしていけばいいのではないでしょうか。

人生80年以上もあるのです。

子育てが落ち着いてから就職しても、遅くはありませんよ。

あなたの求める環境で仕事できるのが大切

あなたはどんな風に働きたいですか?

『何が何でも働く』のではなく、どんな環境でどのように働きたいですか?

『正社員で働く』ことは、あなたの求める環境とは違うかもしれないですよ。

正社員は、『企業の中で働く』ということです。

企業の提示する状況の中で働くので、思うように休みとが取れなかったり、時短勤務の中でも、ある程度の成果を上げる必要があったりします。

「残業して仕事を仕上げたいけど、保育園のお迎えに行かなきゃいけない・・・。どうしよう!」ということも、あるかもしれません。

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ママ友の仕事が正社員で羨ましい!その実情とあなたができること:まとめ 

「私も働きたいな。」そう思っているあなたは、とても意欲的で、頑張り屋さんなんですね。正社員で働くことは、いい面もあればデメリットもあります。

今、正社員で働くことが出来ないとしても、まだまだチャンスはあります。

このサイトを参考にして、出来ることからはじめて見ましょう。

もしかしたら、正社員のママ友は、「子育てに専念できて羨ましい」と思っているかもしれませんよ。

あなたらしく、頑張って下さいね!