毎年、年越しの挨拶のために用意する年賀状。
結婚後は親、義理の両親にも送っている家庭が多いのではないでしょうか?
「毎年、義理のご両親には何を書けばいいのか・・・」
と悩まれる方も多いかと思います。
今回は義両親(義母・義父)への年賀所を出す際の例文、一言メッセージを紹介していきたいと思います。
来年の年賀状作成の参考にしてみてください!
【年賀状】義理両親への一言添え書きの例文
義理両親への一言添え書きは相手への感謝と思いいやりの気持ちを伝えるようにしましょう。
お父さん、お母さん、先日はありがとうございました。
すっかりお言葉に甘えてご馳走になりました。
おまけにお土産までいただいてしまっていつもすみません。
中々お会いできませんでしたが、お会いできて嬉しかったです。
お元気そうで安心しました。
本格的に寒くなってきましたので風邪などひかれないようどうぞご自愛くださいね。
旧年中はお世話になりありがとうございました。
今年もたくさん一緒にお出かけできたらと思っております。
最近特に寒さも厳しいので、お身体にはくれぐれもお気をつけください。
今年もよろしくお願いいたします。
いつも仕事の時、息子を預かって頂きありがとうございます。
おかげさまで、大きな病気をすることなく2歳を迎えることができました。
また今年も色々ご迷惑おかすることあるとは思いますが宜しくお願いします。
旧年中は大変お世話になりました
おかげさまで家族健康で賑やかに過ごしております
また長期休みに遊びに行きます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
じいじとばあばに会えるのを子供たちも楽しみにしています!
特に上の子は美味しいお魚を食べるのを心待ちにしているようです。
今年もお正月伺わせて頂きますね!
今年も何かと頼りにしてしまう事もあるかと思いますが宜しくお願い致します。
今年も家族仲良く健康に過ごしたいです。
寒い日が続きますのでご自愛ください。
なかなかお会いできずにいますが、元気にお過ごしでしょうか?
海外旅行の写真を送っていただきありがとうございます。楽しさの伝わる写真で、私たちも海外旅行に行きたいねと話しておりました。ぜひいつかご一緒できればと思います!
いつもお世話になっています。
いつも色々た助けていただいて有難うございます。
今年もご迷惑をおかけすると思いますが、どうかよろしくお願いします。
昨年は大変お世話になりました。
子供たちはおじいちゃん、おばあちゃんやいとこたちでお寿司を食べたのがとても楽しかったようです。
また次の帰省が楽しみです。
遠方のためなかなかそちらにお伺いすることが出来ず、本当に申し訳ありません。
まだまだ寒い日が続きますので、お身体にお気を付けてお過ごしください。
楽しいお正月をお迎えでしょうか。
仕事の都合がつかず、帰省してお顔を拝見できないのが、とても残念です。
どうかお体にはお気をつけください。
お二人にとって幸多き一年となりますように。
昨年は大変お世話になりました!
今年は家族も増え、さらに賑やかになることと思います。
お世話をおかけすることもあるかと思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
昨年は大変なお世話になり、誠にありがとうございました。
結婚式や妊娠など様々なことがあり、沢山のサポートとアドバイスをいただき大変心強かったです。
先日ご馳走していただいたちらし寿司、とても美味しかったです。
是非とも次回レシピを教えて下さい。
昨年のワールドカップ、一緒に観戦させていただきありがとうございました!
スポーツ観戦できる家族を作ることが私の夢でした。
今年は大きな試合がないかもしれませんが、他の様々な思い出を一緒に作れることを楽しみにしています♪
コロナの影響とはいえなかなか帰省することが出来ず残念です。
落ち着きましたらまた家族でお邪魔させて頂きたいと思っております。
まだまだ寒い日が続いておりますが、くれぐれもご自愛ください
旧年中は家族が増えたこともありバタバタしていましたが、何かと気にかけてくださってありがとうございました。
子どもたちもいつも「じじとばばに会いに行きたい」と話しています。
コロナの感染拡大もあって、なかなか食事に行ったり遊びに行ったりは難しいかもしれませんが、今年はもっとたくさん会える機会を増やせたら良いなと思っています。
またたくさん写真を送るので、ぜひ見てもらえたら嬉しいです。
今年もよろしくお願いいたします!
去年は子供たちと沢山遊んでいただき、本当にありがとうございます。
娘もいつもおじいちゃんおばあちゃんに会いたいと言っております。
今年もぜひお体気を付けて、健康にお過ごしくださいませ。
また連休の時には夫ともどもそちらへお伺いしたく思っております。
よろしくどうぞお願いいたします。
義母へ出す年賀状の例文
![和モダンブルーの年賀状](https://sakubun-kodomo.com/wp-content/uploads/2022/09/24873799_s.jpg)
![和モダンブルーの年賀状](https://sakubun-kodomo.com/wp-content/uploads/2022/09/24873799_s.jpg)
年賀状のメッセージは相手を思いやる気持ちが込められている言葉を添えます。
こちらは義母に出すとしても例外ではありません。
相手の幸せや健康を祈る言葉、お世話になったことへの感謝を伝える言葉など使うとよいでしょう。
新年あけましておめでとうございます。
その後もお変わりなくお過ごしのことと思います。
昨年はそちらにお伺いする度に暖かく迎えて下さりありがとうございました。
いつもよくしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです
本年もどうぞよろしくお願い致します。
また、近々家族でお伺いできる日を楽しみにしております。
寒い日が続きますので、お身体に気を付けてくださいね。
言葉自体はシンプルなもので構いません。
また、メッセージと一緒に夫婦やお子さんの家族写真も添えてあるとより素敵な年賀状になり、お義母さんも喜んでくれるかと思いますよ。
すぐに会える義母への年賀状
いつでも会える義理のお母さんでも日頃お世話になっているお礼や挨拶を添えて送ると良いでしょう。
新年明けましておめでとうございます。
昨年も、家族一同たくさん良い思い出を作っていただきありがとうございました。
本年も一緒にたくさんの良い思い出を作っていきたいです。
本年も家族一同よろしくお願い致します。
明けましておめでとうございます。
いつも子供たちの面倒を見て下さってありがとうございます。
ばぁばは元気?
ばぁばに早く会いたい!と子供たちも会えるのを楽しみにしています。
今年も元気に健康で良い1年を過ごせるよう願っています。
今年もよろしくお願いします。
お母さん、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
お母さんにはいつもお世話になっており、感謝の気持ちでいっぱいです。
食材を届けて下さったり、子供の参観に来てくれたり。
今年も何かとお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。 昨年は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年より今年がさらに楽しい日々で溢れますように。
今年はもっともっと遊びに行きますね。
もっともっとお話ししましょう。
もっともっと良い一年をお過ごし下さい。
普段が気恥ずかしくて中々伝えられない感謝の言葉や気遣いの言葉を年賀状に添えると気持ちが伝わり、喜んでもらえること間違いなしです!
なかなか会えない義母への年賀状
義理のご両親が遠方に住んでいて中々会う機会が少ない場合もあります。
そんなときは年賀状のやり取りが貴重な1回になるかと思います。
明けましておめでとうございます。
昨年は流行病で、大変過ごしにくい一年でしたね。
お母様においては、お変わりはありませんか?
お母様が健康でいらっしゃる事が何よりですので、無理せず、お身体ご自愛くださいませ。
本年もお母様にとって幸多き年であります様に。
あけましておめでとうございます
いつもお母さんには沢山のことを助けていただきありがとうございます
今年はみんなで一緒に旅行とかに行けたらいいですね
なかなか会いには行けませんが元気でいてくださいね
こちらにもいつでも遊びに来てくださいね
あけましておめでとうございます。
昨年も大変お世話になりました。
今年もよろしくお願い致します。
最近天候の変化が激しく、感染症もまだまだ蔓延していますね。
どうかお身体には気をつけてお過ごしください。
また遊びに行きます。
明けましておめでとうございます。
昨年も親子共々、大変お世話になりました!
なかなかお会いする事ができませんが子供達も「おばあちゃんに会いたい!」といつも話しています。
また会いにいきますね!
今年もよろしくお願いします!
義理のお母さんに自分たちの近況報告とともに気遣いの言葉、いつ頃お家に伺う予定かなどを伝えると、ついつい笑顔が溢れてしまうような心暖まる年賀状となることでしょう。
産後お世話になった義母への年賀状
明けましておめでとうございます
昨年は産後のお手伝いなどありがとうございました
大変お世話になりました 今年もよろしくお願いいたします
今年は家族も増えてとても賑やかです
今年こそはみんなで旅行やお食事に行きましょうね
お母さんにとって良い一年でありますように
あけましておめでとうございます。
昨年は引っ越しや出産など大変お世話になりました。
おかあさん、おとうさんのおかげで無事に1年過ごすことが出来ました。
そろそろどこかお出かけしたいですね!
今年もよろしくお願いいたします。
義母への年賀状でおすすめの一言メッセージ5選
![和風背景](https://sakubun-kodomo.com/wp-content/uploads/2022/09/24732875_s.jpg)
![和風背景](https://sakubun-kodomo.com/wp-content/uploads/2022/09/24732875_s.jpg)
でも実際、お義母さん相手にどんなことを書いたらいいの?と考えるかと思います。
私も義理のお母さん相手にはついつい言葉を選びがちです・・・(笑)
ここでは失礼なく、すぐに使える一言メッセージをピックアップしていきますので参考にしてみてください!
昨年は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
いつも暖かく迎えて下さりありがとうございます。
またお会いできることを楽しみにしております。
まだまだ寒い日が続きますので、お風邪など引かないようにご自愛くださいね。
今年もお二人(みなさん)の健康とご多幸をお祈りしております
昨年は子供たちの面倒を見て下さりありがとうございます。
今年も家族でお伺いさせていただきたく思います。
一筆メッセージが添えられているだけでも、相手からしたら嬉しく感じるものです。
シンプルな言葉でも気持ちは充分に伝わりますので、忘れずに書くようにしましょう。
義理両親へ出す年賀状の書き方は?
![書き方と書かれた紙](https://sakubun-kodomo.com/wp-content/uploads/2022/09/23911370_s.jpg)
![書き方と書かれた紙](https://sakubun-kodomo.com/wp-content/uploads/2022/09/23911370_s.jpg)
メッセージは準備できたとして、次に気を付けなければならないのは年賀状の書き方です。
失礼な書き方があっては折角の年賀状が台無しになってしまう可能性があります。
気を付けたいこととして
宛名の名前
お義母さんに出すとしても一緒に暮らしているようであれば基本的にはご両親連名にする
(お父さん、お母さんの順番で記載)
文字のバランスを考える
バランスが悪いと見栄えも悪くみえます。
行間や文字の大小、止め、ハネ、はらいなど普段あまり気に留めないような細部にも注意してバランス良く文字を書くことを心掛けましょう。
長文にならない
沢山伝えたいことがあって、言葉がうまくまとまらない!ということがあるかもしれませんが、年賀状では端的に、シンプルにまとめることでメッセージがより伝わりやすくなります。
年賀状に収まりきらない言葉は会ったときに沢山伝えてあげてください!
この3点に気を付ければ素敵な年賀状が完成することでしょう・・・!
義両親へ出す年賀状で注意する事は?
![注意事項のウッドブロック](https://sakubun-kodomo.com/wp-content/uploads/2022/09/23958568_s-1.jpg)
![注意事項のウッドブロック](https://sakubun-kodomo.com/wp-content/uploads/2022/09/23958568_s-1.jpg)
また、年賀状を出すうえで注意したいことがいくつかあります。
たかが年賀状でも後々の関係に影響する可能性は否定できません・・・
マナーを守って、気持ち良く受け取ってもらえるように丁寧に仕上げていきましょう!
手書きの方が気持ちが伝わって良い
最近の年賀状は可愛いデザインやメッセージがプリントされているものや、簡単に入力できるものが多くなってきました。
しかし、すでに印字されているメッセージでは受け取った側の心には響かないことでしょう・・・
手書きという一手間を加えることで特別なメッセージと感じられ、相手も喜んでくれるものになります。
フランク過ぎない
いくらお義母さんと仲が良いとしても、「親しき中にも礼儀あり」です。
あまりにざっくばらん過ぎるとお相手としては「ちょっと無遠慮では?」、「礼儀を知らないのかしら?」とお叱りを受けてしまう可能性も・・・?!
しかし、かしこまり過ぎて長文になってしまうとメッセージ自体がごちゃごちゃしてしまい、言いたいことが伝わらない場合もあります。
あまり堅く構えずに、丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。
ネガティブな言葉は使わない
年賀状は新たな門出の挨拶、お祝いとして送るものです。
そんなおめでたい年賀状にネガティブな言葉が添えられていると気持ちも落ちてしまうもの・・・
縁起の悪いとされる「忌み言葉」と同様で使用は控えた方が良いでしょう。
「去る」、「滅ぶ」、「絶える」、「失う」、「破れる」、「倒れる」、「病む」
などが該当します。
年賀状に記入する際に気を付けたい文字が「去年」
こちらだと「去る」の文字が入ってしまっており、縁起が悪い言葉になってしまいます。
もし記載するのであれば「昨年」や「旧年」と変換するようにしましょう。
目上の方にあたる義母には賀詞の使い方を注意する
また、年賀状を書く際に「寿」、「賀正」、「迎春」という言葉を使用する人もいるかと思いますが、お義母さんに使用するのはNGですのでやめましょう!
一般的に漢字1~2文字の賀詞(お祝いの言葉)は目下の人に使用するものとされています。
そのため、目上であるお義母さんに書き添えるのは言語道断です。
お祝いの言葉には「あけましておめでとうございます」や「謹んで新年のお慶び申し上げます」などの言葉を使用すると良いでしょう。
【年賀状】義理両親への一言添え書きの例文!義母・義父へのメッセージの文例のまとめ
お義母さんへ年賀状を出す際には緊張や不安があるかもしれませんが、手書きのメッセージを一筆加えたり、夫婦やお子さんの写真、気遣いや感謝の言葉を添えたりと少し手間を加えるだけでお相手に気持ちが伝わり、喜んでくれることと思います。
長い関係が続いていくなかで年賀状の挨拶ひとつとっても大切なことです。
こちらを参考に、お義母さんと新たな年を気持ちよく迎えていきたいものですね♪