母の日に配偶者の母親(義母)に、手紙を書いたことはありますか?
贈り物を届けるときも、手紙を添えると、送り主の気持ちがより伝わりますよ。
しかし、義母への手紙はどのように書いたらよいのか、迷いますよね。
難しく考えなくても大丈夫です。
それでは、義母へ母の日に送る手紙の例文、義母へ母の日に送る手紙の書き方、義母へ母の日に送る手紙を書く時に気をつける事について紹介しますね。
義母へ母の日に送る手紙の例文
母の日に送る手紙は、短くてもよいので、心を込めて書きましょう。
母の日に、義母に送る手紙の例文を紹介します。
同居や近くに住む義母へ贈る手紙
お母さん、いつもお世話になっています。
困ったときにいつも助けていただき、本当に感謝しています。
これからも、頼りにしています。
今後ともよろしくお願いします。
C夫、D子より
お母さん、いつもありがとうございます。
普段からたくさん色々していただいていますが、こちらからはいつもご迷惑ばかりかけて申し訳ありません。
何かあればいつでも駆けつけますので、いつでも声をかけてくださいね。
これからも元気で長生きしてください。
いつも元気なお母さん
私は会うといつもその元気をもらっています
私もお母さんのように歳をとりたいなって思います
ずっとその若々しいお母さんでいてくださいね
何かあったらいつでも言ってください
お手伝いしますよ
これからもよろしくお願いします
おかあさん、いつもありがとうございます。
果物や野菜などもいつも美味しくいただいています。
家事に仕事に忙しいかと思いますが、体に気をつけて健康でいて下さいね。
おかあさん、おとうさんと、私達家族みんなでの旅行楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします。
おかあさん、いつも私たちを助けてくださり ありがとうございます。
明るく元気でおもしろいおかあさんが大好きです!
これからも健康に元気で長生きしてくださいね!
また山登り連れて行ってください。
今後とも宜しくお願いします。
いつもありがとうございます。
母になられて〇〇年。
お母さんが立派に育ててくださったおかげで、私もステキな息子さんに出会う事ができました。
そして私達にいつも良くしてくださり感謝しています。
これからもよろしくお願いします!
なかなか会えない義母へ贈る手紙
お母さん、ご無沙汰しておりますが、お元気ですか?
いつも私たち家族を気にかけていただき、感謝しています。
今度の夏休みには、お父さん、お母さんに会いに行こうと思います。
A子(子どもの名前)とB(子どもの名前)もおじいちゃん、おばあちゃんに会うのを楽しみにしています。
それでは、くれぐれもお身体を大切にしてお過ごしください。
お父さんにもよろしくお伝えください。
C夫、D子より
おかあさん、いつもありがとうございます。
私も母になり葛藤しながら日々過ごしています。
親にならないとわからないことが多く悩むことが多いですが、おかあさんのアドバイスにいつも感謝しています。
笑顔で家族を安心させられるようになりたいと目標にさせてもらっています。
また会える日を楽しみにしています。
お体に気をつけてくださいね。
今日は母の日ですね いつも助けてもらったり、アドバイスしてくれたりありがとうございます
なんでも出来るおかあさんは私の憧れです
おかあさんを目標として頑張りたいと思います
近いうちにみんなで遊びにいきますね
健康第一で、体に気をつけてこれからも元気なおかあさんでいて下さい
心から感謝しています
おかあさん、いつもありがとうございます。
なかなか、帰省できないですが、帰省した時は、いつも、楽しませていただいてありがとうございます。
また、夏休みには帰省したいので、おかあさんに会えるのを家族全員楽しみにしています。
子供のお世話をしてもらっている義母へ贈る手紙
お母さん、毎日、小学校から帰ってくるA子(子どもの名前)と過ごしてくださってありがとうございます。
私たち夫婦が安心して仕事ができるのは、お母さんが助けてくださっているからです。
A子も帰宅後におばあちゃんと過ごす時間を楽しみにしています。
いつもありがとうございます。
そして、今後ともよろしくお願いいたします。
C夫、D子より
「お母様、いつもありがとうございます!!」
日ごろ、言えない感謝の気持ちを、母の日にかこつけてお伝え致します。
いつも、私ども家族にお気遣い頂き、優しく見守ってくださり、本当に嬉しく思います。
お母様もお身体に気を付けてお過ごしくださいね。
母の日に感謝の気持ちを込めて‥。
おかあさん、いつも有難うございます。
子供のためにおいしいご飯を作って下さったり、遊んで頂いて本当に助かっております。
子供たちもおばあちゃんの家に行くのが、とても楽しみなようです。
お体に気をつけて、これからも末長くお付き合いください。
※母の日に、プレゼントを贈る場合は、贈るものについて書くとよいです。
例のような文を本文に入れたり、追伸として書きましょう。
- お母さんに似合うと思い、〇〇を選びました。
- お母さんが好きな色のお花を贈ります。
義母へ母の日に送る手紙の書き方は?
母の日に、義母に送る手紙を書くコツを紹介しますね。
義母が喜ぶ言葉を選ぶ
義母が喜ぶ言葉を選んで手紙を書きましょう。
喜ぶ言葉は、人それぞれです。
義母の状況をみて、喜ぶ言葉を選びましょう。
特に義母が体調を崩して自宅療養をしている場合は、会えなくても電話などで話せることが嬉しいということを伝えるなど、配慮しましょう。
喜ぶ言葉の例
- 子ども夫婦の役に立ちたいと思っている義母の場合
「頼りにしています」
- 自分の活動を充実させたいと思っている義母の場合
「若々しいお母さんを見習いたい」
- 体調が悪くあまり外出などができない場合
「お母さんとお話できることが嬉しい」
丁寧な言葉遣いにする
普段から親しくしていても、義母は年長者です。
失礼のないように、言葉遣いに気をつけて手紙を書きましょう。
堅苦しくならない程度に、丁寧な言葉を遣いましょう。
感謝の言葉を添える
母の日に送る手紙には、必ず感謝の言葉を添えましょう。
子どもや孫の様子を気にかけて、声をかけてくれる義母も多いかと思います。
義母とのおつきあいが難しいと感じることもあると思いますが、義母が気にかけてくれることには、感謝の気持ちを伝えましょう。
敬う気持ちを伝える
「お母さんを見習いたいと思います」などという表現を使うと、義母を敬う気持ちが伝わるのではないでしょうか?
「尊敬しています」と直接的な文章で敬う気持ちを伝えるのは難しいです。
「尊敬しています」とお嫁さんに言われるのは、何となく気恥ずかしい感じがするものです。
「お母さんを見習いたいです」、「おかあさんに教わりたいです」などと書いた方が、義母に、気持ちを受け入れてもらえますよ。
義母を応援する
60代の女性は、まだまだ現役で働いている方も多いのではないでしょうか。
また、仕事をしていなくても、趣味やボランティア活動に熱心な方もいます。
義母が頑張っていることを応援する一言を添えると、義母も喜ぶでしょう。
しかし、高齢、病気などで、あまり動けない、無理はできない状態の場合は、応援が重荷になることもあるので、注意しましょう。
義母へ母の日に送る手紙の書き方で気をつける事は?
母の日に義母に送る手紙。
お義母さんが気持ちよく読める手紙を送りたいですよね。
義母に送る手紙を書く時に気をつけるポイントを紹介します。
夫婦連名にすると良い
手紙の最後に差出人の名前を書きますが、夫婦連名にしましょう。
手紙やプレゼントを用意したのが妻であっても、夫婦連名がよいですよ。
やはり、息子からの手紙やプレゼントは嬉しいものです。
また、夫婦連名にすると息子夫婦が円満であることが、義母にも伝わるのではないでしょうか。
夫を呼び捨てにしない
手紙を書く時、夫のことは、「〇〇さん」と書いた方がよいです。
自分の息子がその妻に呼び捨てで呼ばれているのを、あまりよく思わない義母、義父もいます。
夫婦の間ではお互いに名前のみで呼び合っていても、それぞれの両親の前では、「〇〇さん」と呼びましょう。
そして、手紙でも夫のことを呼び捨てにしないで、「〇〇さん」と書きましょう。
「義母」という言葉は使わない
義母に手紙を書く時は、義母という言葉は使わない方がよいでしょう。
お義母さんではなく、「お母さん」と呼びかけた方がよいです。
義母という言葉は、正確な関係性を示していますが、親しさは感じられない言葉です。
実の母ではないので、お母さんと呼ぶのに抵抗があるかもしれませんが、親しみを込めて、「お母さん」、または「おかあさん」と書きましょう。
また、義母のことを名前で呼んでいるなど、お母さん以外の呼び方がある時は、いつもの呼び方を使ってもよいですよ。
義母への母の日に手紙の例文!失礼のない書き方や注意点のまとめ
義母へ送る母の日の手紙について解説しました。
・義母に送る母の日の手紙の書き方のポイント
義母が喜ぶ言葉を選ぶようにします。
丁寧な言葉遣いで書きましょう。
感謝の言葉を添えましょう。
敬う気持ちを伝えましょう。
義母を応援する気持ちを伝えてもよいです。
・義母に送る母の日の手紙を書く時の注意点
夫婦連名にします。
夫を呼び捨てにしないで「〇〇さん」と書きます。
「義母」という言葉は使わないで、「お母さん」または「おかあさん」と書きましょう。
例文も載せましたので、自分なりにアレンジして、母の日にお義母さんへの手紙を書いてくださいね!