中学生になり部活が始まると、「なんだか今日は行きたくないな」という日ってありますよね。
しかも、1日休むと次の日も行きたくなくなってしまい、気づいたら「1週間も部活をサボっていた」なんてことも起こり得ます。
部活をズル休みしてしまった時に思い浮かぶのが、
「部活のズル休みがバレた時どうしよう・・・」
「部活を1週間もサボった時の言い訳は・・・?」
という事です。
そこで今回は、
- 部活のズル休みがバレた時の対処法
- 部活を1週間サボった時の言い訳
についてまとめていきます。
また、部活をサボるとだめな理由や、部活に行くのが辛い時の解決策もご紹介します。
部活のズル休みがバレた時や、部活を1週間サボった時の言い訳を知りたい中学生!
是非、参考にしてみてください!
部活のズル休みがバレた時の対処法
部活のズル休みって、親や部活仲間に協力してもらう事ができたら、バレる可能性は低いです。
しかし、親にズル休みしたいなんて言えないし、これから部活に向かう仲間に「部活休むから先生に上手く言っといて」なんて頼めないですよね。
なので、部活をズル休みする時は、「バレる前提」で休まなければなりません。
そして、部活のズル休みがバレた時の対処法は、
- 正直に謝る
- 言い訳を考える
という上記の2つです。
では、具体的な中身をご紹介します。
正直に謝る
部活のズル休みがバレた時の対処法として、「正直に謝る」というのは最も有効な対処法です。
怒られる時間は、せいぜい10分程度。
熱心な顧問であっても、長くて1時間程で説教も終わる事でしょう。
また、正直に謝る事で、部活をサボった事に対しては怒られるけれど、正直に話したと言う面では良い印象を与える事ができます。
怒られてもひたすら耐え、何を言われても正直に謝ることが大切です。
言い訳を考える
どうしても怒られたくない・怒られる時間を短くしたいという事なら、言い訳を考えましょう。
例えば、「お腹が痛くてトイレから出られなかった」「生理痛が酷くて起きれなかった」などといった、突発で起きてもおかしくない理由にする事がポイントです。
避けた方が良い言い訳として、冠婚葬祭や病院へ行くといったものです。
冠婚葬祭は、当日に分かるような予定じゃありません。
前もって予定が分かりそうな言い訳は避けるようにするのが鉄則です。
また病院への通院だと、診断書の提出を求められる事もあります。
このように、部活を休む言い訳として、リスクが高くなるような理由は避ける事が重要です。
部活をサボるとだめな理由
行きたくない部活をサボるとどうしてだめなのか?
それは、部活をサボってしまう事で罪悪感が生まれ精神的に辛くなってしまう事があるからです。
また、ズル休みがバレた時に信用問題というのが出てきます。
それでは詳しく解説していきます。
罪悪感でいっぱいになるから
部活をサボってしまった事に対する罪悪感が生まれる人がいます。
特に、初めて部活をサボってしまった時に罪悪感が生まれる人が多いのです。
部活をサボる事で、身体は楽になるかもしれませんが、ふとした時や夜寝る前なんかに、「部活仲間に迷惑をかけてしまった」などという罪悪感がでてくるのです。
バレた時に信用を失うから
部活のズル休みがバレた時、顧問や仲間からの信用を失います。
一生懸命部活をしている仲間からしたら、1人だけ部活をズル休みした事が許せないという気持ちになる人もいるのです。
ズル休みをする為に使った言い訳を本当の事だと信じ、本気で心配していた場合はどうでしょう?
その理由が嘘だと知ったら、仲間は傷つきますよね。
信用というのは、部活に限らず社会に出てからとても大事になってきます。
一度失った信用は、取り戻すのに時間がかかるものです。
また、ズル休みをした事がきっかけで、強制退部に追い込まれる可能性もあります。
ズル休みをする際は、こういったリスクもあるという事を知っておくのも必要です。
部活を1週間サボった時の言い訳は?
1週間も部活をサボってしまうと、正直どんな言い訳も通用しません。
なぜなら、「たださぼっているだけなのか?」「いじめなどの精神的な理由があるのか?」など、先生や部活仲間も心配するようになってくるからです。
部活を1週間サボった時の対処法として、
- 今後も続けたい部活なのか?
- 部活を辞めたいと思っているのか?
で、変わってきます。
それでは詳しく解説していきます。
言い訳せずに謝る
上記でも挙げましたが、言い訳せずに謝るというのは大事です。
1週間も休んでしまえば、部活仲間も「何かあったのかな?」と心配になります。
そんな時にズラズラと言い訳を並べるのは印象が良くありません。
また、信用を失ったことで今後の部活生活にも影響してくる可能性があります。
これからも続けたい部活であるならば、言い訳をせずにしっかり謝るようにしましょう。
正直にサボった理由をはっきり言う
サボった理由を正直に話す事も良い方法です。
「気分が乗らなかった」「行きたくなくて休んだ」など、正直に話してみましょう。
そうすることで、先生やキャプテンも「行きたくない原因があるのかな?」と親身になって話を聞いてくれることでしょう。
また、部活をこれからも続けるのか、これを機に辞めるのか、相談に乗ってもらえる良い機会にもなるかもしれません。
辞めたいなら素直に辞めますという
部活を辞めたいと思っているなら、素直に「辞めます」と伝えましょう。
1週間も部活を休めば、周りの人も「部活辞めるのかな?」と、ある程度の心構えができてきます。
むしろ、辞めたいと思っている場合は、このタイミングでなら辞めやすいです。
このまま在籍だけして休み続けるくらいなら、部活を辞めるという選択も必要です。
部活に行くのが辛いなら親や顧問の先生に相談してみる
もし、部活に行くのが辛くてズル休みをしてしまうのなら、親や顧問の先生に相談してみてください。
1番の解決策として、「大人に相談する」という事が必要な行動です。
私も子を持つ親として、子供が辛いのならその原因を取り除いてあげたいというのが本音です。
「こんな事言って良いのかな?」と悩まず、是非相談してください。
きっと、1番良い解決方法が見つかるはずですよ。
部活のズル休みがバレた時の対処法・部活を1週間サボった時の言い訳のまとめ
今回は、「部活のズル休みがバレた時の対処法・部活を1週間サボった時の言い訳」についてまとめてみました。
記事を要約すると、
- 部活をズル休みする際は、「バレる前提」で休む。
- 部活のズル休みがバレた時は、正直に謝るのが1番!
- 言い訳する時は、突発で起きても違和感のない事を理由にする
- 部活を1週間サボってしまった時は、これからも続けるのか・辞めるのかで対処法を変える
- 部活を辞めたい時は素直に伝える
- 部活に行くのが辛い時は、周りの大人に相談する
といった感じになります。
大人だって、仕事に行きたくないという日があるのだから、中学生が部活に行きたくないという日があっても良いと思います。
しかし、ズル休みや言い訳をする事によるリスクもあるんだという事を知っておいてくださいね。
そして、どうしても辛い時は是非大人に相談してほしいと思います。