期末ともなると、各教科ごとに提出物が多くなります。
『明日の提出』とかならばすぐにやってしまわないと…となりますが『次回までに提出』になると、しまった!忘れてた!!という事もありますよね。
ありますよ。
あります。
誰にだってそういう事、あります。
大事なのは、遅れて提出する時の先生への謝り方。
そこですよね。
出来るだけ、減点が少なくなる方法を考えてみました。
提出物を遅れて出す時の謝り方の例文【中学生】
まずは、提出物を出すのが遅れてしまった事を素直に謝りましょう。
「先生、提出が遅れてすみませんでした。昨日が提出日だって事をすっかり忘れていました」
謝る時の態度も重要です。
遅れてしまったけれど受け取って欲しい気持ちを態度でも表わしましょう。
提出物を遅れて出す時の謝り方の例文【高校生】
提出が遅れてしまった事を謝ると共に遅れた理由を明確にしましょう。
「昨日、提出するはずだったプリントです。提出日に間に合うよう早めに始めたのですが、なかなか納得できるものに出来上がらず今日になってしまいました。すみませんでした。」
提出物を遅れても減点を少なくする方法は?
提出物が遅れた事によって減点を余儀なくされる場合もあります。
極力、減点を避ける、あるいは少なくする方法はあるのでしょうか?
心を込めて謝る
提出日が守れなかったのは、いくら理由があったとしても事実ですので心を込めて謝りましょう。
ニヤニヤしたり、言葉だけの誤り方では先生に伝わりません。
すみませんでした。の一言だって構わないのでキチンと謝りましょう。
反省文を添える
提出日に間に合わなかった事を反省していると伝えるために、自ら反省文を書いて提出物に添えるのも先生に分かってもらう手段であるかなと思います。
先生の心を動かす反省文が書ければ減点も少なくなるかもしれません。
テストを頑張る
次のテストで良い点が取れるよう頑張りましょう。
努力を認めてもらえれば、今回の提出物の遅れも多目にみてくれるかもしれませんよ。
後がないつもりで必死にテスト勉強をして下さい。
極力早めに提出する
大急ぎで提出物を仕上げて一刻も早く提出してしまいましょう。
どうせ遅れてしまったんだから、1日遅れも1週間遅れも一緒!だなんて決して考えてはいけません。
先生に感謝を伝える
先生に感謝の気持ちを持っていることを伝えましょう。
提出物が遅れたからおべっか、使ってる、なんて思われないよう自然な言葉で感謝を声に出してみましよう。
提出物は遅くなっても提出したほうが良い?
提出すべきものは必ず提出しましょう。
提出物の中身はもちろんですが、提出したかしなかったかを見るという先生も多くいらっしゃいます。
提出期日が過ぎて日にちが経ってしまうと、出すタイミングも失ってしまいます。
採点の対象にも当然、なってきますので必ず提出しましょう。
提出物を出さないと成績に影響する?
提出物を1回出さなかったために、成績がガクンと落ちる事は考えにくいですが、これが2度、3度と続いてしまうようだと確実に成績ダウンに繋がってしまうでしょうね。
また、一度自分に甘くなってしまうと際限なくなってしまうという可能性もありますから、自分を律する気持ちで毎回きちんと提出日を守って提出物を出すよう心掛けましょう。
高校生は提出物を出さないと留年することもある?
留年に関しては、提出物だけの問題ではないので出したから留年しないとかではないと思いますが、進級出来るか否かの瀬戸際であった時見られる部分になるでしょうから、提出物は全て出すようにしておくに越した事はないでしょう。
提出物を忘れないコツは?
スマホやパソコンのアラーム機能を使いましょう。
提出日を記入するノートを作るのも良いですね。
週の始めにクラスメートに今週、提出するものがあったか確認すると間違いないでしょう。
提出物に期日を鉛筆で書き入れておけば、期日の間違いはないですがその提出物(プリントなど)を無くさないよう注意して下さい。
提出物を遅れて出す時の中学生・高校生の謝り方は?減点を少なくする方法のまとめ
提出期日が過ぎてしまったものは仕方がありません。
あと、出来る事は全力で提出物を仕上げて出来るだけ早く提出する事です。
そして、すごく気が重いけれど先生に誠心誠意、謝って提出物を受け取ってもらう事です。
お小言が2、3言あるかもしれませんが自分が悪かったと受け入れましょう。
正直な姿勢が先生の印象を良くするかもしれません。
更に提出物の内容が良いものだったら減点も最小限に抑えられるかもしれませんよ。
大きなピンチですが、真摯な姿勢と知恵で乗り切りましょう!