部活顧問へお礼の言葉の例文・保護者からもらって喜ばれるメッセージとは? | お悩み便利帳
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部活顧問へお礼の言葉の例文・保護者からもらって喜ばれるメッセージとは?

子育て

中学校では多くの生徒が部活に参加し、仲間と多くの時間を過ごします。

その時に関わってくれた部活の顧問の先生には、卒業するときに、保護者としてお礼の気持ちを伝えたいと思うものです。

でも、子どもの先生へのお礼の言葉ってどの様に書けばいいのでしょう。

部活の顧問の先生にお礼の手紙を書く時、いくつかのポイントがあります。

ポイントを押さえておけば、迷わずお礼の言葉を書けますよ!

それでは、部活の顧問の先生に、保護者がお礼の言葉を伝える文章を書く時のポイント、注意点と、手紙を渡すタイミングについて、紹介しますね。

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部活顧問の先生へお礼の言葉で保護者からもらって嬉しいメッセージとは?

子どもが部活で大変お世話になった、顧問の先生。

保護者から先生にお礼の言葉を書く時のポイントと注意することを紹介しますね。

先生へのお礼の言葉を書くときのポイント

お礼の言葉を書く時に押さえておきたいポイントを紹介しますね。

ポイントが分かれば、迷わずにお礼の手紙が書けますよ!

①初めと最後に挨拶の言葉を書く

短くて良いので、挨拶の言葉を書きましょう。

丁寧な印象になり、感謝の気持ちがより伝わりやすくなりますよ。

②お世話になったお礼の言葉を書く

部活で子どもがお世話になったことをきちんと言葉で伝えましょう。

お世話になった気持ちをはっきりと書かないと、手紙を書いた目的がわかりにくくなってしまいます。

③部活に参加して子どもが成長したことを書く

熱心に指導して下さる先生には、生徒が成長したことを伝えたいですね。

部活の顧問の先生は、放課後や休日も時間を割いて、部の生徒を指導しています。

先生も自分の指導で、生徒が成長できたと知ったら、きっと嬉しいですよ。

④進路が決まっていれば、子どもの今後について書いてもよい

進学先の高校で競技を続ける予定がある場合は、そのことを伝えても良いです。

例:△△高校でも、◆◆(競技名)部に入る予定です。

先生へ感謝の言葉を書く際の注意点

感謝の言葉を書く時に、注意することを紹介しますね。

先生に気持ちよく読んでもらえるよう、気遣いを忘れずに!

①手書きで書く

感謝の言葉は、手書きで、気持ちを込めて書きましょう。

万年筆で書くのが正式ですが、最近はボールペンで書いても特に問題はないようですよ。

手書きの字には自信がない、パソコンで作成した文書を印刷したいと思う方も多いでしょう。

しかし、お礼の手紙は、仕事上の文書ではありません。

字の上手下手より、誤字脱字なく、丁寧に書くことが大切ですよ。

②便せんに書く

メモやルーズリーフを利用したくなりますが、便せんを使いましょう。

縦書きの白の便せんが正式です。

しかし、少々かたい感じになりますので、ひかえめな色付きの便せんを使用しても良いかもしれません。

また、長く文章を書くのが苦手であれば、グリーティングカードを利用するという方法もあります。

学校や先生の様子をみて、失礼が無いように便せんやカードを選んでくださいね!

③封筒に入れる

手紙は封筒に入れて渡しましょう。

表書きは「◇◇先生」、裏書きには「○○(子どもの名前)の保護者」と書きます。

渡された先生が後で開封して手紙を読むときに、誰からの手紙か分かるように記入します。

グリーティングカードを利用する場合も、封筒に入れて渡してくださいね。

④○○(子どもの名前)の保護者と書く

手紙の最後や封筒の裏書には「○○(子どもの名前)の保護者」と書きます。

先生は複数の生徒に関わる立場です。

誰からの手紙なのか、どの生徒の親からの手紙なのかを明確にしておきましょう。

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先生へ感謝の手紙を渡すタイミングは?

保護者が学校へ行くことがあれば、保護者から先生に直接手紙を渡せばよいでしょう。

「○○(子どもの名前)がお世話になりました。後で読んでください。」

と、一言添えて渡すと丁寧です。

しかし、保護者が学校に行く機会が無い場合は、子どもから先生に渡してもらうという方法もあります。

大勢の保護者の前で渡すのではなく、お世話になった先生にさり気なくお渡しできるといいですね。

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部活顧問の先生(コーチ)へのお礼の言葉の例文

部活の顧問の先生へのお礼の言葉の例文を紹介します。

グリーティングカードに書く場合は、挨拶の言葉は省略して、お礼の言葉を簡潔に書きましょう。

運動部の先生やコーチへの感謝の言葉

拝啓

寒さも和らぎ、過ごしやすい季節となりました。

先生には◆◆(競技名)部の顧問としてご指導いただき、○○(子どもの名前)が大変お世話になりました。

毎日の練習は大変でしたが、3年間やり遂げることができました。

また、仲間と△△大会に参加できたことは、○○(子どもの名前)にとって貴重な経験となりました。

本当にありがとうございました。

先生のますますのご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。

敬具

文化部の先生やコーチへの感謝の言葉

拝啓。

暖かな日差しを感じる季節となりました。

先生には◆◆部の顧問としてご指導いただき、娘(or息子)が大変お世話になりました。

○○(子どもの名前)は、◆◆部に入部した時全くの初心者でしたが、先生の熱心な指導のおかげで、技術も向上し、仲間とも有意義な時間を過ごすことができました。

3年間本当にありがとうございました。

○○(子どもの名前)は、高校進学後も◆◆部に入部したいと申しております。

最後になりましたが、先生のご健康と益々のご活躍をお祈り申し上げます。

敬具

グリーティングカードに先生やコーチへの感謝の言葉を書く場合

△△先生

◆◆部の顧問としてご指導いただき、大変お世話になりました。

○○(子どもの名前)にとって、◆◆部に所属したことは貴重な経験となりました。

3年間、本当にありがとうございました。

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部活顧問へお礼の言葉の例文・保護者からもらって喜ばれるメッセージのまとめ

保護者から、子どもの部活の顧問の先生へお礼の言葉を書く時の、ポイント、注意点についてお伝えしました。

先生へお礼の言葉を書く時のポイント

  • 初めと最後に挨拶の言葉を書く
  • お世話になったお礼の言葉を書く
  • 部活に参加して子どもが成長したことを書く
  • 進路が決まっていれば、子どもの今後について書いてもよい

先生へ感謝の言葉を書く際の注意点

  • 手書きで書く
  • 便せんに書く
  • 封筒に入れる
  • ○○(子どもの名前)の保護者と書く

先生に直接手紙を渡す機会がなければ、子供に渡してもらうなど、さりげなく渡すようにしてくださいね。

お世話になった先生に、感謝の気持ちが伝わるといいですね!

 

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