私は現在アラサーの転勤族の妻で、2児の未就学児の母です。
また、数ヶ月後には単身赴任妻になる予定です。
そんな私の周りには、単身赴任でワンオペ子育てを頑張っているママ友もいます。
単身赴任が辛い、単身赴任で子育てが限界、ママ友との間でそんな話を聞くことが多く、数ヶ月後の私はやっていけるのだろうかとハラハラしている毎日です。
そこで今回は、単身赴任で子育て限界!誰も頼れない場合の乗り切り方について調べてみたので紹介させてください。
夫が単身赴任で子育てに限界を迎える理由は?
ワンオペ育児の辛さは経験したことがある人にしかわからない壮絶な辛さですよね。
特に単身赴任になると、その辛さはさらに大きなものだと予想されます。
夫が単身赴任で子育てに限界を感じる理由について調べてみたので紹介します。
頼る相手がいない
私は、夫が出張で数日不在なだけでも、頼れる相手がいないストレスに押し潰されそうになったことがあります。
単身赴任の場合、それが毎日、何週間も何ヶ月も続くので、かなりきついですよね。
単身赴任で子育てに限界を感じる1つの理由になることがわかります。
話し相手がいない
子どもが小さくて言葉が通じなかった頃の私は、今日私は誰とも話していないと感じる毎日でストレスが溜まっていました。
言葉が通じるようになった今は少し楽にはなったものの、家事育児の愚痴などはさすがに子どもに話せないので、ストレスが溜まります。
夫が単身赴任だと話し相手になかなかなってくれず、ストレスが溜まることが予想されます。
そのため、話す相手がいない、愚痴を言える相手がいないことも、単身赴任で子育てに限界を感じる理由でしょう。
急な病気が心配
子どもは、よく体調を崩してしまいますよね。
夫が一緒に住んでいたら一緒に子どもの看病ができることもありますが、単身赴任の場合そうはいきません。
子どもが体調を崩したらママ1人で看病しなければいけないのです。
また、ママも子どもから風邪をもらってしまいダウンしてしまうこともあるでしょう。
自分の体調が悪いのに、子どもの看病したり病院に連れて行ったりしなければいけないのは、かなりのストレスだと感じます。
そのため、急な病気が心配で、ストレスを感じることも、単身赴任で子育てに限界を感じる理由の1つでしょう。
家事や育児を一人でしなきゃならない
夫が単身赴任で頼れる身内が近くにいない場合、ママは1人で全ての家事育児を頑張らなくてはいけません。
何から何まで1人でこなすのは本当に大変で、ストレスが溜まります。
そのため、家事や育児を1人でしていくことでストレスが掛かり、単身赴任で子育てに限界を感じてしまうこともあるでしょう。
頑張りすぎてしまう
単身赴任で夫が家にいないから、家のこと子ども達のことは私が何とか頑張らないといけない、と思っているママさんも多いです。
家事、育児を頑張りすぎてしまい、疲れてしまうこともあるでしょう。
頑張りすぎてしまった結果、子育てが辛い、限界と感じてしまうこともあります。
子育ての限界を迎える前に誰も頼れない場合の乗り切り方
単身赴任のワンオペ育児、辛い理由がたくさんあることがわかりました。
単身赴任で子育てが限界と感じないために、どうしたら良いのでしょうか?
調べてみたので紹介します。
ママ友など話し相手を作る
誰かと話をすることで、孤独感から救われた、そんな経験をしたことがあるのは私だけではないでしょう。
ママ友など話し相手を作ることで、ストレスが軽減されたり、ワンオペ育児の孤独感から救われるきっかけになることもあるでしょう。
公園へ出かける
子どもたちと公園に行ってみるのもおすすめです。
公園に行くことで、ママ友ができる可能性があります。
また、子ども達は公園が大好きですよね。
公園に行くことで子ども達も思いっきり身体を動かすことができるし、一石二鳥です。
散歩で気分転換
身体を動かすことは気分転換に効果的と言われています。
特に散歩は何の道具もいらず、手軽にできる運動の1つです。
そのため、気分転換に散歩を取り入れてみるのも良いでしょう。
実家に預ける
実家を頼ることができるママさんの場合、実家に子どもたちを預けてみることも1つです。
私の場合、事情があり実家には行けない状況です。
しかし、実家の母に家まで来てもらい、子どもたちを見てもらうことならできそうなので、限界を迎える前に、時には実家を頼ってみようと思います。
一時保育で自分の時間を作る
市の一時保育や民間の一時保育を利用し、ママの1人の時間を作ってみるのも良いです。
ほんの数時間でも、カフェに行ってみたり自分1人の時間を過ごすことで、かなりリフレッシュできます。
私も時々一時保育を利用しているのですが、利用した後はいつもより子ども達に優しくなれるように感じます。
育児ブログを作って仲間をみつける
私もやっているのですが、育児ブログや育児用のSNSを作ってみるのも1つです。
私は、転勤族妻、単身赴任妻がなかなか身近にいないと孤独に感じ、Amebaブログを始めました。
そうすると、リアルの世界ではあまり見かけない転勤族妻、単身赴任妻をネットの世界ではたくさん見つけることができたのです。
ブログに日々の出来事やストレスに感じたことを書いたり、他のママさんのブログにコメントを書くことで、今ではたくさんの育児ママ仲間がいて、その方々との交流に日々救われています。
子育てでストレスが限界と感じた時の発散方法
単身赴任の中でのワンオペ育児は大変です。
単身赴任で子育てが限界にならないように、対策をしたけれど限界を感じてしまった、そんな時もあるかもしれません。
続いては、単身赴任で子育てが限界と感じた時の発散方法について調べてみたので、紹介します。
カラオケに行って大きな声を出す
大きな声で歌うことはストレス解消に効果があると言われています。
そのため、たまにはカラオケに行って、大声で思いっきり歌を歌ってストレス発散してみても良いでしょう。
好きな音楽を大きめな音で聴く
音楽を聴くことによってリラックスできた、そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
ストレスが溜まってしまった時、好きな音楽を大きな音で聴くストレス発散方法なら、家の中で気軽にできるのでおすすめです。
自分を褒めまくる
ストレスが限界を迎えた時、とにかく自分を褒めまくりましょう。
自分を褒めて、自分へのご褒美に美味しいおやつなどを食べてみると、ストレスが発散でき、また頑張ろうと思えるようになることも多いです。
甘いものを食べる
甘いものを食べると幸せな気持ちになれますよね。
ストレスが溜まって辛い時、甘いものを食べてストレス発散するのもおすすめです。
ヨガで瞑想する
ヨガの瞑想をすることでリラックス効果を得ることができると言われています。
瞑想って難しそうに思うかもしれませんが、やってみるとそこまで難しくありません。
また、YouTubeで、瞑想のやり方を動画で見ることができます。
自宅で気軽にできるのでおすすめです。
身体を動かす
身体を動かすことは、ストレス発散に効果的です。
子ども達と一緒に公園に行って身体を動かしたり、散歩してみたり、自分に合った方法で運動を取り入れていくと良いでしょう。
思いっきり泣く
思いっきり泣いてみるのもおすすめです。
泣くことでデトックス効果が得られて、すっきりすると言われています。
そのため、辛い時は思いっきり泣いてしまうのも良いでしょう。
保健師さんや子ども福祉課に相談する
私は年子の子どもを育てていますが、2人目の産後ワンオペ育児で限界でした。
そんな時、助けてくれたのは、市の保健師さんや子ども福祉課の職員さんでした。
電話相談をしたら、後日家に訪問してくれて、使える市のサービスなどを教えてくれました。
市町村によってサービスは違いますが、ショートステイ、ファミサポ、一時保育、産後ケア、産後ヘルパーの派遣など、使えるサービスは様々あります。
そういったサービスが使えるんだと知るだけでも、私は心が軽くなりました。
眠れない、涙が止まらないなどの不調が続く時は心療内科を受診する
精神的に不安定になってしまい眠れない、涙が止まらない、ご飯が食べられないなどの症状が続く時は、心療内科に相談するのも1つです。
ちなみに私は産後、うつになり、今も心療内科に受診しお薬を飲みながら育児をしています。
心療内科って敷居が高いし怖い、1回薬を飲んだら2度と辞められないんじゃないか、そんなイメージを以前の私は抱いてました。
でも、実際受診してみると全然そうじゃなかったんです。
若い人や子育て中のママさん、スーツを着たサラリーマン、本当に色んな方を心療内科で見かけます。
お薬も主治医と相談して、副作用の少ない漢方薬などを処方してもらうこともできますし、精神安定剤などを一時的に処方されても、減薬・断薬できる人もたくさんいます。
何より大切なのは、ママの笑顔だと私は思います。
だから、ママの笑顔、子ども達の笑顔を守るために、どうしても辛い時は、無理せず早めに心療内科に相談してみることを私はおすすめします。
単身赴任で子育て限界!誰も頼れない場合の乗り切り方のまとめ
単身赴任のワンオペ育児、本当に毎日お疲れ様です。
頑張っているママさん達には頭が下がる思いです。
いつも頑張りすぎているママさん、育児は1人で頑張らなくて良いんです。
辛い時は実家を頼ったり、一時保育や市のサービスを頼って、無理しすぎないでくださいね。
私も単身赴任の中でのワンオペ育児、周りのサポートを得ながら、程々に頑張ろうと思います。