最近の小学校ではタブレットを使用して授業をするのが定番になりつつあります。
生徒一人一人に準備されたタブレットが与えられ授業で使うわけですが、タブレットをそのままランドセルやバッグに入れるのはなんとなく危ない・・・
ましてや自分の物ではなく借り物だし、大切に使うべき・・・
また、小学校でタブレットケースを準備するように言われてしまった・・・
もちろん販売されているので買えば済むけど、せっかくなら作ってみたい・・・
そんな小学校で使うタブレットのタブレットケース手作りする方法をまとめました!
オススメ動画を分かりやすく解説しましたよ♪
小学校のタブレットケースの作り方3選
せっかくなら誰ともかぶらない我が子だけのタブレットケースを準備してあげたいですよね!
タブレットが入ればどんなでも良いと思いがちですが、ケースにいれてもタブレットが壊れたり傷ついてしまっては意味がありません。
おススメのタブレットケースの作り方を紹介します♪
手縫いでもできなくはないですが、ミシンで作る方が時短になりますよ!
動画を見ながら文章を読んでください(^^)/
定番!便利な両面ポケット収納付きタブレットケース
持ち運び便利な持ち手はもちろん、両面にタイプの違う収納ポケットを付けたタブレットケースです。
お店で購入したと言ってもいいくらいのクオリティのケースは、使う子供も喜んでくれますね♪
①手作りするときの材料
☆仕上がりサイズ
34㎝ × 25㎝ , マチ3㎝
☆材料
表の生地
- 36㎝ × 9㎝ 1枚
- 36㎝ × 19㎝ 1枚
- 36㎝ × 8.5㎝ 1枚
- 36㎝ × 18.5㎝ 1枚
- 49㎝ × 3㎝ 2枚
- 67㎝ × 5㎝ 1枚
- 8㎝ × 35㎝ 2枚
- 4㎝ × 3㎝ 2枚
内側の生地
- 36㎝ × 27㎝ 4枚
- 36㎝ × 9㎝ 1枚
- 36㎝ × 19㎝ 1枚
- 36㎝ × 8.5㎝ 1枚
- 36㎝ × 18.5㎝ 1枚
- 49㎝ × 3㎝ 2枚
- 67㎝ × 5㎝ 1枚
- 4㎝ × 3㎝ 2枚
接着綿
- 34㎝ × 25cm 厚め2枚
接着芯
- 8㎝ × 35㎝ 2枚
ファスナー(チャック)
- 33㎝(一方向チャック)と 49㎝(両チャック) 合計2本
バイアステープ
- 36cm(4cm幅)2枚
アイロン
②タブレットケース付きレッスンバッグの作り方動画
①動画2:51 接着綿の四隅を丸く切ります(3㎝×3㎝□の角と角をつなぐ)
②動画3:18 内側生地(36㎝ × 27㎝ 4枚)のうち2枚と接着綿をアイロンでくっつけ、1センチの余白をあけて切ります。残り2枚も合わせて切ります。
③動画4:10 ★ケース外側のファスナー収納面作り
- 36㎝ × 9㎝ 表裏2枚
- 36㎝ × 19㎝ 表裏2枚
- 4㎝ × 3㎝ 表裏4枚
- 33㎝ファスナー
を準備し、ファスナーを中心にミシンで縫っていきます。
④動画6:20 ③で作った面と②で作った接着綿の裏面を縫い合わせます。
⑤動画6:51 ▲ケース外側のポケット収納面作り
- 36㎝ × 8.5㎝ 表裏2枚
- 36㎝ × 18.5㎝ 表裏2枚
- バイアステープ2枚
を準備します。それぞれの布にバイアステープを縫い付けていきます。
⑥動画8:11 ⑤で作った布を②で作った接着綿と縫い合わせます。
⑦動画8:53 ケースの持ち手部分作り
表生地の8㎝ × 35㎝ 2枚と接着芯8㎝ × 35㎝ 2枚を準備し、アイロンでくっつけます。
アイロンで折り目を付けたら縫い合わせ細い紐になります
⑧動画9:37 持ち手を付けます。
③で作った★収納面と⑤で作った▲収納面それぞれの真ん中11㎝を測り、持ち手を付けていきます。
⑨動画10:04 ケースのファスナーを作る
- 49㎝ × 3㎝ 表裏4枚
- 67㎝ × 5㎝ 表裏2枚
- ファスナー49㎝
- 接続綿49㎝ × 1㎝ 2枚
- 67㎝ × 3㎝ 1枚
を準備します。
まずは表の布に接着綿をアイロンでつけたら、ファスナーにそれぞれ縫い付けていきます。
少し、複雑なのでクリップで挟みアイロンで線を付けながら縫いましょう。
大きなわっかのようになります。
⑩動画13:18 ⑧で作った持ち手のついた外側それぞれ4面の中心に切り込みをいれ、⑨で作ったファスナーと縫い合わせていきます。4角は丸くなっているので細かくクリップしながら縫いあわせましょう(動画14:52)
⑪動画15:14 裏地もつけていきます。かなり細かい作業になりますが、丁寧にゆっくり行えば大丈夫です!
⑫動画17:40 裏返しにして空いてる部分は手縫いで縫っていきます。
⑬動画18:21 ⑫でできあがった面と残りの外側の面を縫い合わせていきます。
⑭動画21:10 全部裏返して形を整えたら完成です♪
100均の材料を使って作るタブレットケース
100均で購入できるタブレットケースにちょっとひと工夫を加えて他と被らない自分だけのタブレットケースを作っちゃいます♪
①手作りするときの材料
☆仕上がりサイズ
約27㎝ × 23㎝ マチはクッションケースによる
☆材料
- A4 のクッションケース(100均で購入できるもの)
生地
- 36cm×46cm, 1枚
- 8cm×37cm, 2枚
芯地
- 3cm×35cm, 2枚
リボン ,
- w=2.5cm
②持ち手 ポケット付きポーチの作り方 iPadバックの作り方動画
①動画1:08 持ち手を作る
生地8cm×37cm, 2枚と 芯地3cm×35cm, 2枚 を準備し、アイロンでくっつけたら、縫ってひも状にする。
②動画3:08 タブレットケースを準備する。ファスナー面以外を切り広げる。
③動画3:32 生地36cm×46cm, 1枚を準備する。両端をアイロンで跡をつけ縫う。
④動画4:46 タブレットケースと③の生地を縫い合わせる。
⑤動画6:29 リボンを準備する。リボンはファスナー以外の面に合わせて切り縫い付ける。
⑥動画8:06 ケースを裏返し、持ち手を付ける。
⑦動画10:00 持ち手を付けて形を整えたら完成です♪
タブレットだけじゃない!他の物も入れられるリボンチャーム付き大きめケース(折りたたみ用ゴム付き)
タブレットだけでなく、ノートや筆記用具、ハンカチなども入れることができるとまとまって便利かも!
しかも、使わないときは折りたたみ、広がらないようにするゴムまでつけて便利機能アップ♪
そんな修能力抜群のタブレット入れ大きめケースの作り方です!
①手作りするときの材料
☆仕上がりサイズ
横47cm 縦35cm マチ12cm
タブレットポケット 横33cm 縦29cm
☆材料
- 本体上側 横49cm 縦26cm 表生地2枚 裏生地2枚 接着芯2枚
- 本体下側 横49cm 縦18cm 表生地2枚 裏生地2枚 接着芯2枚
- タブレットポケット
横35cm 縦67cm キルティングで1枚
マジックテープ1組 - 内ポケット
- ① 横32cm 縦18cm 表生地1枚
横32cm 縦23cm 裏生地1枚
横30cm 縦19cm 接着芯1枚 - ② 横22cm 縦18cm 表生地1枚
横22cm 縦23cm 裏生地1枚
横20cm 縦19cm 接着芯1枚 - 肩紐(カバンテープ) 58cm 2本
- 持ち手(カバンテープ) 18cm 2本
- ゴム 40cm 1本
- 包みボタン 1組
- リボンチャーム 横12cm 縦15cm ・
- リボンチャームベルト 横5cm 縦7cm
②タブレットケース付きレッスンバッグの作り方動画
https://www.youtube.com/watch?v=28aFzHxOCYE
①動画0:45 表生地に接着芯を付けます
②動画1:14 表生地と裏生地を重ねたらマチを作るために、2角を6㎝×6㎝で切ります。
③動画1:26 タブレットケースポケットを作ります
④動画2:53 くるみボタンの作り方
⑤動画3:00 リボンチャームの作り方
⑥動画4:23 表生地の作り方
表生地にそれぞれ肩紐を付けていきます
マチ用布を表生地に縫い合わせます。
左上3センチあたりに折りたたんだ時用のくるみボタンゴムを付けます
⑦動画7:20 タブレットポケットと収納ポケットの作り方
タブレットポケット用キルティング生地の両端をほつれないように縫い、真ん中にマジックテープを付けます。
内ポケット用生地の表と裏を一面で縫い付けた後接着芯も貼り付けます。
最後は裏返し、アイロンをかけて形を整えます
⑧動画11:30 裏生地の作り方
裏生地の表とポケットを縫い付けます
縫い付けたポケットのちょうど上あたりに持ち手を付けます
裏生地にタブレットポケットを付けます
タブレットポケットを縫い付けられたら、マチ部分を作ります
⑨動画16:21 表生地と裏生地を合わせる
裏生地は表に返し、表生地と中表に合わせたら口部分も合わせます
肩紐部分は取れないように返し縫をし、口部分を縫います
返し口も縫ったら、裏返して形を整えます
口部分にステッチをいれて仕上げ縫いをします。
⑩最後は、アイロンで形を整えれば完成です♪
小学校のタブレットケースの作り方・手作りにおすすめ3選のまとめ
タイプの違うタブレットケースの作り方を3つご紹介しました!
どれも、作ってもらえたら嬉しい出来上がりです(^^)
小学校で毎日使うタブレットだからこそ、お気に入りの柄布を選び世界に一つだけのタブレットケースを作ってみてはいかがでしょうか♪