塾に通っているが辞めたいと思っている。
でもどのように辞めることを伝えたらいいの?
ラインで伝えてもいいの?などお悩みの方もいると思います。
ここでは塾を辞める時のメールの例文やラインでの伝え方について詳しくみていきたいと思います。
塾を辞める時のメールやラインの例文
塾を辞める時、メールやラインで伝えたい、でもどのような言葉で伝えたらいいか、例文を交えて具体的にみていきましょう。
家庭の事情で辞める時
仕事が忙しくて塾への送り迎えができない、引っ越さないといけなくなったなどと家庭の事情で塾を辞める場合は、ひとくくりに家庭の事情で辞めますとシンプルに伝えるのがいいかと思います。
例)
お世話になっております。
〇〇です。
直接お会いしてお伝えするべきですが、メールでの連絡になり申し訳ありません。
家庭の事情で〇月末で教室を辞めさせていただきたく連絡致しました。
先生方には感謝しております。
今までありがとうございました。
部活との両立が困難な時
子どもの部活が忙しく、なかなか勉強と部活の両立が困難な時は以下のように伝えるのがいいかと思います。
お世話になっております。
〇〇です。
直接お会いしてお伝えするべきですが、メールでの連絡になり申し訳ありません。
子供が部活動で忙しく、しばらくは部活に力を入れたいとのことで〇月末で教室を辞めさせていただきたく連絡致しました。
部活動が落ち着き受験勉強に力を入れる時期には再度、塾でご指導いただくことがあるかと思いますがその際はよろしくお願い致します。
先生方には感謝しております。
今までありがとうございました。
成績が上がらなくて辞める時
塾に通っているがなかなか成績が上がらないため辞める際は以下のように伝えてみましょう。
お世話になっております。
〇〇です。
直接お会いしてお伝えするべきですが、メールでの連絡になり申し訳ありません。
今まで熱心にご指導していただいたのですが、なかなか成績が上がらないため〇月末で教室を辞めさせていただきたく連絡致しました。
本人の勉強に対する意欲が見られないため一旦塾を辞めさせる決断に至りました。
先生方には感謝しております。
今までありがとうございました。
体調が悪くて辞める時
体調が悪く塾を辞める際もしっかりと理由を伝えていいかと思います。
お世話になっております。
〇〇です。
直接お会いしてお伝えするべきですが、メールでの連絡になり申し訳ありません。
今まで熱心にご指導していただいたのですが、最近体調が悪く学校に行くのもやっとな為〇月末で教室を辞めさせていただきたく連絡致しました。
体調が良くなった際には再度、塾でご指導いただくことがあるかと思いますがその際はよろしくお願い致します。
先生方には感謝しております。
今までありがとうございました。
塾を辞めるのにラインで伝えるのはマナー違反になる?
塾を辞める際、ラインで伝えるのはマナー違反になるの?と気になっている方もいると思います。
一番良いのは、先生に会って伝えることです。
今やラインも連絡手段の一つとなっていますが、果たしてどのような連絡手段が理想的なのか以下でみていきましょう。
塾を辞める時の連絡方法はどれが正解?
塾を辞める時の連絡方法はどれが正解なの?
いくつかの連絡方法について詳しくみていきましょう。
先生に会って伝える
一つめは先生に直接会って伝える方法です。
この方法が1番理想的ではあります。
塾を辞めた後の関係を良好なものにしておきたいのであれば、しっかりと時間を作り先生に直接塾を辞めることを伝えるようにしましょう。
電話で伝える
二つめは電話で伝える方法です。
忙しくて直接先生に会って塾を辞めることを伝えられないのであれば電話で伝えるのも一つの方法です。
電話で退塾を伝えた後に退塾の手続きが必要なので一度教室に足を運ぶ必要があるので、この点については注意が必要です。
手紙で伝える
今の時代、あまり手紙を送る機会が減っていますが手紙で伝えるのも一つの方法だと思います。
手紙で伝えても良いですが塾から手続きのため電話がかかってくる可能性があります。
手紙だと少し手間がかかり、退塾の手続きが遅くなってしまう可能性があるので手紙で伝える場合は早めに手紙を出すようにしましょう。
メールやラインで伝える
メールやラインで伝えるのも一つの方法です。
塾や先生との距離感が近ければラインでも良いかと思いますが、どちらかと言うとラインよりメールの方がやや印象が良いかなと思います。
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塾を辞める時のメールの書き方のポイントや注意点は?
塾を辞める時、メールの書き方のポイントや注意点は何かあるのか?以下で詳しくみていきましょう。
辞める時期
塾を辞める時期は、塾に入塾する際に記入した契約書に沿って考えましょう。
塾によって、入塾〇ヶ月以内の退塾には違約金が発生したり、辞めるとこを伝えるのは辞める日の1ヶ月前などの決まりがある場合があります。
しっかりと確認してから辞める時期を決定しましょう。
辞める理由
辞める理由はしっかりと伝えていいかと思います。
成績が上がらないからといった理由や塾が子供に合わないからなどの理由も塾からしたら貴重な情報です。
波風を立てない程度に伝えてみましょう。
今までの感謝の気持ち
塾を辞める時、塾に対して感謝の気持ちがある場合はそれをしっかりと伝えるようにしましょう。
もし、今後また塾に通う予定があるので有れば円満に塾を辞めることができるよう感謝の気持ちを伝えるといいですね!
退会までの流れの確認
塾の退会は、辞めますと伝えて終わりではありません。
実際に塾に行き退会届を書く必要があります。
退会を伝え、退会届を書きそこで退会という流れになります。
辞めるタイミングによって1ヶ月分の塾の月謝で損をする場合がありますのでしっかりと確認しておきましょう。
塾を辞める時のメールの例文!ラインで伝えるのはマナー違反?のまとめ
ここまで塾を辞める時のメールの例文!ラインで伝えるのはマナー違反?についてみてきました。
まとめ
- 状況によって退会理由をしっかりと使い分ける。
- ラインで退会を伝えるのはマナー違反ではない。
- メールや電話、ラインで退会を伝えた後に教室に足を運び退会の手続きをする必要があることに注意する。
以上のことに気をつけていい形で塾を辞めることができるといいですね!