幼稚園から小学生にあがると、一段階上の対応を求められるようになりますよね。
いろいろな場面において、自分の力だけで解決することも増えていきます。
こちらでは、小学生1年生になる子供に準備したいもの、入学式の服装、身に着けておきたい習慣などをまとめていきます。
小学校入学式までに準備しておきたいもの
小学校で必要なものは少なそうに見えて、実は非常に多いです。
ひとつずつ見ていきましょう。
ランドセル
|
長期間にわたって使用するものなので、耐久性を重点に置きましょう。
ランドセルカバーをつけると、傷つきにくくなるのでおすすめです。
地域によって差はありますが、ランドセルのカラーも自由に選べるので、お子さんと一緒に選んであげたいですね。
雨具
|
雨が降った場合に備え、傘、カッパの2種類の雨具を準備しましょう。
低学年の子は、傘で手がふさがってしまうことで、おもわぬ事故にあいかねません。
3年生以下は、傘の使用を禁止している学校もありますので、チェックしておくようにしましょう!
また学校によっては、指定の傘(学校用品の取り扱い店舗で販売)がある場合もありますよ。
勉強用具
筆箱、鉛筆、赤ペン、青ペン、消しゴム、ノート、下敷きを用意しましょう。
学校によっては色鉛筆、クレヨン、おどうぐ箱、巾着類なども必要となります。
名前付けのシールは用意してますか?
算数セットとか、1つずつ名前を書くので結構大変です^^;
|
バッグや巾着は手作りキットが便利♡
手作り品だとやっぱり温かみがあるし、カット済みのキットなら裁縫初心者のママでも安心ですね♪
しかも、ここの生地可愛い!
|
|
|
|
|
|
ピアニカ袋
ピアニカ袋も用意するようになっている地域があります。
こちらも便利な手作りキットが販売されていますよ。
既製品をお探しの方は→楽天・ピアニカバッグ
|
|
|
|
|
靴
|
長時間はいても疲れないものがおすすめとなります。
運動靴も兼ねることになるので、動きやすいタイプを選んであげましょう。
通学用の制服やジャージ
|
一部の学校では、制服や体操服が指定されていることもあるので、確認するようにしましょう。
指定のジャージがない場合には、スポーツウェアを準備することになります。
上履き
|
小学校で上履きは必須です。
バレーシューズタイプやスニカーで底が白のものなど、学校指定となっていることもあるので、確認してみましょう。
勉強するための机
|
小学校では宿題が出されるので、勉強するための机が必要となります。教科書を並べることを前提とするのであれば、ある程度のサイズはあったほうが良いでしょう。
最近は、リビングテーブルで勉強するお子さんも増えています。
そういった場合には、学習するのはリビングテーブルで、教科書などを収納する棚のみ購入するという方法もありますね。
|
体育館シューズ
|
体育館を使用する際、体育館シューズを指定している学校もあります。
上靴をそのまま体育館で使用する地域もあるので、このあたりは入学説明会の際などに聞いておきましょう。
ハンカチ・ポケットティッシュ
食事、トイレ後に手を洗ったあとのために、ハンカチを準備しましょう。手が濡れたままというのは衛生的によくありません。ポケットティッシュは、給食でこぼしてしまった場合などにも使用します。
学校では、ハンカチ・ティッシュの忘れ物がないか確認する係(忘れ物チェック係やハンカチ・ティッシュ係)があったりするので、忘れずに持たせるようにしましょう。
ポケットがない衣服の場合には、外付けできるアイテムも用意しておくと便利です。
|
上記に挙げた以外にも学校によって必要になるものがあります。不足なく準備できるようにしましょう。
小学校の入学式の服装は?子供編
制服が学校で指定されている場合は、学校指定となっている制服を着ましょう。ズボンについては男の子がスーツ、女の子はスカートとなります。
服装が指定されていない学校においては、自分で選ぶことになります。小学校の入学式にふさわしい服装で臨みましょう。男子は黒や紺のスーツ、女性の場合はワンピースが主流です。
お子さんの晴れの舞台なので、かっこいい・可愛い洋服を準備してあげたいですね♪
保育園や幼稚園の卒園式と同じものをアレンジすることで見栄えは大きく変わることもありますよ。
小学校の入学準備・1年生になるまでにやっておきたいこと
小学生に入学すると、やることは圧倒的に増えます。
あとから劣等感を生まないためにも、すこしずつやれるようになっておきたいですね。
ひらがなやすうじの練習
ひらがなの書き方については、入学してからももちろん国語の授業に組み込まれています。
しかし、先に予習しておくことで、他の教科でも役立ちますし、お子さんのやる気にもつながります。
服の着替え
小学校では体育の授業の前後で、服を着替える場合があります。
制服から体操服、体操服から制服に着替えられるようにしておくと安心です。
服をたたむ
エプロン、体操服にシワが寄らないような畳み方をしましょう。
エプロンをシワだらけにしてしまうと、だらしなく見えてしまうので注意です。
持ち物の準備
教科書、筆記用具、体操服などと準備するものが多くなります。
これらを自分でできるようにしておくことで学校生活がスムーズに過ごせます。
低学年のうちは親御さんのお手伝いも必要になると思いますが、少しずつ自分でできるようになるといいですね。
持ち物の管理
準備と同じく、管理することも重要です。
鉛筆、消しゴムをたびたびなくしてしまうと、毎回買いにいかなければなりませんね。
持ち物には必ず名前を書いておき、なくさないようにチェックできるといいですね。
整理整頓
整理する習慣を身に着けておかないと、机の中はごみ箱さながらになってしまうかも…!
提出期限のあるプリントが混じってしまわないよう、きれいにしておきたいですね。
きっちりと起きられる習慣
|
小学生では難しいものの、自分で起床できるようになることもおすすめです。
自分で目覚まし時計をセットして、親の力を借りずに起きられれば、メリハリや自信が付きます。
また、時計が読めるようになることで、算数の勉強にもなります。
※時計はデジタル式ではなく、ハリがついているものがおすすめです!
時間管理
時計を見て動けるようになっておきましょう。
時間通りに行動できると、自分で使える自由な時間も増えるので多くのメリットがあることもお子さんに伝えてあげたいですね。
入学準備・小学校1年生になるまでに子供に準備しておくべきものまとめ
小学生入学時には多くのものを準備しなくてはなりません。一日、二日では難しいので、一ヵ月、二か月と余裕を持つようにしましょう。長い時間をかけることで、きっちりとした準備ができます。
入学時の服装については指定の制服がある場合、ない場合において異なります。指定されている場合は制服+スーツorワンピース(スカート)、指定がない場合は男性がスーツ、女性はワンピースとなります。行事なので、派手すぎるのはNGです。
小学校までにやっておきたいことはたくさんあります。持ち物の管理、整理整頓、服をたたむ、時間管理といったことをできるようになりましょう。できるところから、少しずつ身につけていきましょうね。