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中学受験の作文練習のポイントと書くためのコツは?

先生への手紙 中学受験

中学受験では、作文は必須の学校が多いですよね。中学受験のための塾に行っている人は6割ですが、後の4割は自宅で学習しています。

過去問で取り組みますが、作文については、どうしても学習が難しくなり、解説にポイントを書いてはいますが、違う作文になると、また振り出しに戻ったりしたことはありませんか?

作文は、練習すればするほど、伸びていきます。しかし、ただ文章を書いていても中々点数としては伸びにくいですね。中学受験での作文評価ポイントや作文の構成など、抑えておきたいポイントを頭に入れたうえで取り組みましょう。

今回は、作文練習の前に評価ポイントやおすすめ参考書や問題集、サイトも紹介していきたいと思います。

 

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中学受験の作文の特徴は?

入試作文では、良く出るテーマというものが必ずあります。公立私立では異なってきます。

内容評価としても、記述重視なのか、情報処理能力なのかにより評価ポイントも変わってきます。

どちらのパターンでも出来るよう取り組むとよいですね。

記述重視というのは、情報を整理して述べるだけではなく、自分の考えや体験、経験も取り入れるということです。自分と照らし合わせて意見を述べていきます。(意見書作成にも似ているかもしれません)

情報処理力重視の作文というのは、素材分であったり、資料を読ませてそれについての考えを述べなさい。違いは何か?原因は何か?など情報と自分の中の知識を組み合わせて述べていくものです。どちらかというと、こちらの情報慮視力重視の作文の方が難しいですね。上手く読み取る力だけでなく、知識も必要となってくるからです。

どちらの作文に置いても論理的な文を書けるようになることが大切です。

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中学受験の作文練習の前に評価ポイントを確認してみよう!

受験作文の評価ポイントとしては、やはり論理力ではないでしょうか?

記述重視にしても情報処理能力重視の作文にしても論理的な文章が上手くかけなければ、伝わりにくいからです。

では、論理的な文章とは、どういうことなのか?これは、内容がしっかり整理されて道筋が立っており、理解しやすく表現された一貫性のある文章です。説明だけでは分かりづらいですね。

例文にすると

1:Aさんは、次のかけっこでは、1位になれるだろう。なぜなら、学年で一番足が速いからだ。

2:Bさんは、走るのがとても速いので次のかけっこでは2位になれるだろう。

1と2は、2番が少しおかしいと思いませんか?走るのが早いと言っているのに、2位なのはどうして?早い人がいるから?それとも怪我をしたの?想像は膨らみますが、伝りずらいですよね。

2を手直しすると、Bさんは、とても走るのが早いです。しかし学年でBさんより走るのが早い人が1人います。だから次のかけっこでは、2位をとれるだろう。

このように、理由を入れて道筋をしっかり作ると何が伝えたいのか。分かりやすいですよね。

伝えたい事もたくさんある中で、1つに絞る事が大切です。

1つの事を具体的に伝えると良い作文になります。

では、次に中学受験の作文練習におすすめの参考書や問題集を紹介します。

 

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中学受験の作文練習おすすめ参考書や問題集は?

「国語脳ドリル 作文王 トップレベル

こちらは、テレビでも紹介されたことがあるドリルになります。トップレベルは、4~6年生向けになります。スタンダードもあり、そちらは1~3年生向けになります。

 

「小学生のための読解・作文力がしっかり身に付く本」

こちらは、作文だけでなく、物語文や説明文など読解の問題解説もあります。

 

 

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中学受験の作文練習のポイントと書くためのコツの中学受験の作文練習の参考サイトは?

作文練習のための通信サイトを2つ紹介します。

1つは、オンライン作文添削コースです。

URL:https://www.online-tensaku.net/

こちらは、中学受験専門塾アイルが行っており、中学受験専門作文の指導を行ってくれます。料金は、他に比べると少々高めになります。

2つ目は、ぶんぶんどりむです。

URL:https://www.bunbun-dorimu.net/

こちらは、中学受験のために小学校低学年や中学年から行って、良かったの声が多かったです。

レベル別のコースになっており、学年別ではありません。

読解力もしっかり身に付くので人気の通信になります。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?作文は、急に伸びることが難しい分、取り組み方も迷う1つだと思いますが、自宅でするなら、問題集もしくは、専門サイトの通信が一番よいですね。

作文通信でしたら、中学受験対応もしていますし、添削もしっかりしているので、見直すべきポイントや克服すべき所がしっかり把握できると思います。作文を取り組むことで、文章を読んで、内容を整理し、考えを述べるため読解力も自然と身につけることができます。

まずは、基礎からしっかり取り組んでみましょう。

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