子供ができてもとっても仲良しで、ラブラブな夫婦っていますよね。
多くの家庭で、子供ができると「夫婦」というより「家族」という感じになってしまうものです。
子育て中のママの中には、ラブラブ夫婦が羨ましいと思っている方も多いのではないでしょうか。
ラブラブ夫婦を羨ましいと思うのはなぜ?
どんなところが羨ましい?
子供がいても仲良し夫婦って特徴があるの?
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
ラブラブ夫婦を羨ましく思ってしまう女性の多くは、家庭に何かしら問題を抱えているものです。
そんな女性の特徴や、羨ましくてみじめになったときの対処法などもご紹介していきますね。
旦那さんといつまでも仲良し夫婦でいたい方必見の内容です!
ぜひ最後までよんでいただいて、今後の参考にしてくださいね。
ラブラブ夫婦が羨ましいと感じる理由
いつ見ても仲良しなラブラブ夫婦をみると、「羨ましい」と感じてしまいませんか?
どうしてそう感じてしまうのか?
その理由として考えられるのは、
- 旦那さんから愛されているように見える
- お互いを尊重しているようにみえる
- 旦那さんを信頼しているようにみえる
- 旦那さんとの今後に不安がある
というようなことがあげられます。
では、実際どんなふうに見えているのか、どんな不安を抱えているのかを詳しく見ていきましょう。
旦那さんから愛されているようにみえる
ラブラブ夫婦が羨ましいと感じる理由の一つ目は、
「旦那さんから愛されているようにみえる」
です。
ママ同士の会話の中で、夫の話題になることがありますよね。
そんな時、
- 記念日や誕生日は絶対忘れない
- 子育ての愚痴を何も言わず聞いてくれる
- 家事や育児に積極的
- ちょっとしたことも褒めてくれる
- どんなことにも「ありがとう」を言ってくれる
というような話を聞くと、
「この人愛されてるんだな~」
なんて思ってしまいます。
その他にも、よく二人でいるところを見かけたりすると、本当に仲良くて愛されているんだなと羨ましく感じてしまいますよね。
旦那さんから愛されているように見える人は、人前であまり旦那さんの悪口を言いません。
やはり愛されているからなのかもしれませんね。
旦那さんを信頼しているようにみえる
二つ目の理由としては、
「旦那さんを信頼しているように見える」
です。
これもママ同士の会話の中で気づくことが多いのではないでしょうか。
- 夫婦でなんでも話し合う
- 家計はすべてオープン(お互い把握できている)
- 夫の転職を応援している
というようなママは、旦那さんを信頼しているように見えますよね。
信頼しているからこそ、何でも話し合えるのです。
お金のことって夫婦間で話しにくい時があるはずです。
でもラブラブ夫婦は、旦那さんを信頼しているからなのか、家計はすべてオープンにしている方が多いです。
また、夫が転職をするとなると多くのママは反対したくなりますよね。
ラブラブ夫婦なら、そういう時も夫を信頼し応援するものなのです。
そこまで信頼できるのって、すごいなって思いますね。
お互いを尊重しているようにみえる
ラブラブ夫婦が羨ましいと感じるのは、やはり夫婦でもお互いを尊重しあっているように見えるからです。
お互いを尊重しているように見える夫婦の多くは、会話が多いです。
ちょっとしたことでも話し合い、お互いの意見や考えを出し合って夫婦二人で決めていく傾向があります。
「お互いが常に相手の立場にたって考える」
という気持ちをもっているからです。
「旦那に相談して・・・・」
「旦那がこう言ってくれたから・・・」
そんなママの話を聞くと、羨ましいなと感じますよね。
また、ママになってからでもバリバリフルタイムで働いている方も増えていますが、
「働きたい」
というママの気持ちを旦那様がちゃんと尊重してくれているからだと思いますよ。
そういうラブラブ夫婦を見ると、私も羨ましいなと思ってしまいますね。
自分が旦那さんとの今後を不安に思っている
ラブラブ夫婦を羨ましく感じてしまうのは、自分が旦那さんとの今後に不安な気持ちをもっているからです。
結婚して夫婦になり、子供ができるとパパとママになります。
ママは子育てや家事に毎日忙しく、知らず知らずのうちに旦那さんとの会話も減っていってしまう方が多いですよね。
二人で過ごす時間もなくなり、おでかけしても手をつなぐこともない。
子供が大きくなって巣立ってしまったら、夫婦二人になる。
その時の生活を想像すると・・・
- 会話のない夫婦
- スキンシップのない夫婦
- 女としてみてもらえない
- 家政婦みたい
そんなネガティブな想像ばかりしてしまい、不安に思ってしまうのです。
熟年離婚という言葉も珍しくなくなった時代なので、余計に不安になってしまうのかもしれませんね。
ラブラブ夫婦のどんなところが羨ましい?
ラブラブ夫婦をみていてどんなところが羨ましいですか?
一番多い意見としては、「会話が多い」というところだと思います。
夫婦が一緒の時はいつも楽しそうに会話しているのを見かけると、「なんであんなに会話があるんだろう」なんて思ってしまいますよね。
その他にも、子育てに協力的だったり夫婦の時間を持っていたり、共通の趣味があるというのも羨ましいと思ってしまうはずです。
ラブラブ夫婦のどんなところが羨ましいのか、一つずつご紹介していきます。
会話が多い
ラブラブ夫婦は会話が多いです。
驚くほどにいつも楽しそうに会話しています。
「そんなに話すことある?」
と突っ込んでしまいたくなるという方もいるのではないでしょうか。
ラブラブ夫婦の会話の内容は、夫婦によって様々ですが、
- 子供のこと
- その日あったこと
- 愚痴
- 時事ネタ
- 共通の趣味のこと
というようなことが話題としてはあげられます。
実は私たち夫婦も、周りのママ友から
「一緒にいるときはいつも楽しそうにずっと会話してる~」
なんて言われますね。
私の旦那さんはおしゃべりが大好きな人なので、どんな些細なことでも話題にしてくれます。
ですから、家にいるときも二人で会話している時間は多いです。
「夫婦間で話題は子供のことだけで、そんなに会話をすることない」
という話をよく聞きます。
そういうママからすると、会話が多いのは羨ましいと感じるのは当然かもしれません。
子育てにも協力的
子育てにも協力的な旦那さんは羨ましいですよね。
これは私もとてもよくわかります。
- 休日には子供の世話をよくしてくれる
- 仕事が休みの平日は習い事の送迎もやってくれる
- 園や学校の行事に積極的に参加してくれる
- 夏休みの宿題にも協力的
- 子育ての悩みを一緒に考えてくれる
など、本当に子育てに積極的に協力してくれる旦那さんっていいですよね。
ラブラブ夫婦は、「お互い協力しあって」というのが普通にできてしまいます。
子育てはママの仕事
なんて押しつけをすることは、まずありません。
子育てに協力的な旦那さんがいるママさん、本当に羨ましいですね。
2人の時間を持っている
ラブラブ夫婦は、子供ができても必ず2人の時間を持っています。
そこも羨ましいと感じる点ではないでしょうか。
子供ができるとどうしても子供中心の生活になります。
子供が寝るとママも一緒に寝てしまうことが多いので、なかなか2人の時間って作れませんよね。
そんな多忙な日々でも、どこかで夫婦2人で過ごす時間を持っているのがラブラブ夫婦なのです。
ちょっとした子供のお昼寝の間、寝ている子供をみながら夫婦2人でゆっくりお茶を飲む、という夫婦もいます。
また、実家に帰省したときに両親に少しだけ子供を預けて、2人の時間を作らせてもらうという方もいますよ。
そういうところが羨ましいと思うところですよね。
夫婦で共通の趣味がある
ラブラブ夫婦には、夫婦共通の趣味があるという方がいます。
結婚のきっかけが「趣味が同じ」というかたもいるので珍しくはないですね。
私のママ友ご夫婦は「ゴルフ」という共通の趣味があるそうです。
子供たちの長期休みの時には、必ずどちらかの実家に帰省して、子供を預けてコースを周っているそうですよ。
この話を聞いたときすごく羨ましいと思いましたし、素敵なご夫婦だなと思ってしまいました。
共通の趣味があると、その趣味に関する話題で会話も弾むはずです。
どんなに年を重ねても、ラブラブ夫婦でいられそうな感じがして羨ましい限りですね。
感謝や謝罪をきちんと伝えている
ラブラブ夫婦の羨ましいところ、
感謝の気持ち⇒ありがとう
謝罪の気持ち⇒ごめんなさい
をきちんと言葉で伝えられているところではないでしょうか。
「ありがとう」「ごめんなさい」どちらも簡単な言葉です。
でも、いざという時なかなか素直に口に出すことができないですよね。
とくに夫婦になると、いつの間にかそういう言葉がでなくなっていくという方が少なくありません。
ラブラブ夫婦は、感謝や謝罪を言葉にしてきちんと伝えることができているのです。
例えば、家事を手伝ってくれた時や子供のおむつを替えてくれた時、そんなちょっとしたことにでも「ありがとう」と言葉にしています。
また、相手にちょっときついことを言ってしまったり、些細な失敗をしてしまったとき「ごめんなさい」と素直に謝ることができているのです。
感謝と謝罪をきちんと伝えられるのは、ラブラブ夫婦には当たり前のことなのかもしれませんね。
子供が生まれても仲良し夫婦の特徴は?
子供が生まれてパパとママになっても、とても仲良しの夫婦っていますよね。
はたからみていてとても羨ましく、素敵な夫婦。
そんな仲良し夫婦にはいくつかの特徴があるのでみていきましょう。
特徴①:お互いを名前で呼び合っている
子供ができて親になり、いつしかお互いを「パパ」「ママ」と呼び合っている夫婦は多いです。
でも仲良し夫婦は、子供ができて親になっても、お互いを名前で呼び合っているというとても素敵な特徴があります。
よく考えてみれば、夫は自分のパパではありません。
妻は夫のママではないのです。
そう考えれば、お互いを「パパ」「ママ」と呼び合うのはおかしいですよね。
また、お互いを名前で呼び合うことで、いつまでもお互いを男性・女性としてみることができるというメリットもあるのです。
特徴②:子育ては二人で
子育てはママの仕事という風潮は未だにあります。
ですが、仲良し夫婦は子育ても二人で分担し協力し合っていますよ。
もともと妻には家事という仕事があり、旦那さんには家族を養う為の仕事というものがあります。
お互い仕事を持っている中で、子育てという大きな仕事がプラスされることになりますよね。
仲良し夫婦はその子育てという大仕事を2人で協力しながらやっているのです。
特徴③:毎日少しでも会話をする
会話をするというのは、夫婦のコミュニケーションの一つにもなります。
仲良し夫婦は、少しの時間しかなくても子供のことだけであっても何かしら会話をしているという夫婦が多いです。
自然と会話をする関係。
それが仲良し夫婦なのですね。
特徴④:同じ部屋で寝る
子供ができるとどうしても夫婦別室で寝るというご家庭が多いです。
ですがそれが夫婦の間に溝を作るきっかけにもなってしまいます。
子供の夜泣きがひどい時期は別室で寝るのもアリです。
ですが、仲良し夫婦はそういう時期が終わると、必ず同じ部屋で寝るようにしています。
一度寝室を別にした時期があったとしても、結局時期をみて同じ寝室で寝るようになったというご夫婦は、年を重ねても仲良しの方が多いですよ。
特徴⑤:お出かけ時は手をつなぐ
子供ができても、お出かけの時には手をつなぐという特徴があります。
子供ができると子供と手をつなぐようになりますよね。
ずっとつなげなくても、子供が遊んでいるときは手をつないでみていたりすることもありますよ。
子供が大きくなって家族でお出かけをしていても、何のためらいもなく夫婦仲良く手をつないでいる。
そういう光景は、とても素敵だと思います。
家庭がうまくいってない女性の特徴
ラブラブ夫婦や仲良し夫婦を見ていると、羨ましいと思いながら嫉妬してしまうという方もいるはずです。
そういう女性は、家庭が上手くいっていないのではないでしょうか。
家庭がうまくいっていない女性の特徴をご紹介していきます。
特徴①:外で夫の悪口をいう
ママ同士で集まると旦那さんの話になりますよね。
その時いつも旦那さんの悪口を言っている女性はいませんか?
その女性は、家庭が上手くいっていない可能性が高いです。
少しの愚痴ならよくありますが、人格を否定したり見た目の悪口などを言っているとしたら、夫への愛情が冷めてきているのかもしれません。
特徴②:夫婦で食事することがない
夫の帰宅が遅いこともあるかもしれませんが、休日でも家族全員で食卓を囲むということは少ないはずです。
当然、夫婦で食事をすることもほとんどありません。
夫と一緒に食事をするのが嫌で、わざと時間をずらしているという方もいます。
特徴③:子供に夫の悪口をいう
ここまでになると、夫婦間の溝はかなり深くなってしまっているはずです。
父親の悪口を子供に話すと、子供が父親を見る目が変わってしまいます。
父親の家庭内での立場もおかしくなってしまい、家庭はどんどんうまくいかなくなってしまうのです。
特徴④:記念日や誕生日に祝わない
家庭内が上手くいっていない女性は、夫と記念日や誕生日を祝うことはありません。
また、クリスマスなどのイベントも夫がいないときに子供たちと楽しんでいるという傾向があります。
特徴⑤:一緒に出掛けない
普段はもちろんですが、子供の学校の行事などにも夫婦一緒ということはありません。
夫婦が両方とも行事に参加していても、行くときも帰るときも別々で、もちろん行事の最中に一緒にいることもないはずです。
子供と夫が出かけるとなっても、家事を理由に女性は留守番をするというケースもあります。
ラブラブ夫婦が羨ましくてみじめになったときの対処法
ラブラブ夫婦を見ていると、羨ましく思いますよね。
でもなんだかみじめな気持ちになってしまう時もあるはずです。
よそはよそ。
うちはうち。
そんなふうに気持ちを切り替えたくても、なかなかそう簡単には行かないものです。
そんな時の対処法としては、
- ラブラブ夫婦とは関わらない
- 他人の幸せの物差しを自分にあてはめない
という方法があります。
具体的にどういうことなのか、詳しく対処法をご紹介しますね。
ラブラブ夫婦と関わらないようにする
ラブラブ夫婦をみていてみじめになるなら、いっそその夫婦とはちょっと距離をおいて関わらないようにしましょう。
もともとお互い子供がいて、家族同士の付き合いをしているとむずかしいかもしれません。
でもできないことはないですよ。
コロナ禍ですから、家族同士でみんなでお出かけするというのもお断りしやすいですよね。
さらには自分自身が仕事を始めると、ある程度距離を取ることが可能です。
何かしら理由を作って、少しずつ距離を取るようにしていくといいですよ。
他人の幸せの物差しを自分に当てはめない
人それぞれ幸せの形や感じ方は違います。
「他人の幸せの物差しを自分に当てはめない」
そうすることで、みじめに思う気持ちもなくなるはずです。
結局のところ、ラブラブ夫婦を見ていて羨ましく思ったり、みじめになってしまうのは、
「隣の芝生は青く見える」
からですよね。
ラブラブ夫婦が幸せだと思うことと、自分たち夫婦が幸せと思うことって違いますよね。
「この人と結婚してよかった」
「この人といて幸せだわ」
そう思う瞬間って、人それぞれです。
まずは自分たち夫婦のことをよく考えてみてください。
旦那さんをみていて、この人でよかったと思えることがあるはずです。
ラブラブ夫婦だから幸せとは限りません。
幸せな夫婦という見本はありませんし、正解もないのです。
幸せの物差しは、自分の中にあるということに気づいてくださいね。
自分もラブラブ夫婦になったら羨ましがられる存在になれる?
ラブラブ夫婦をみていて羨ましいなと思いつつ、
「自分が夫とラブラブになったら羨ましがられる?」
そんな想像をすることがありますよね。
確かに、自分もラブラブ夫婦になったら羨ましがられる存在にはなれると思います。
ただ、羨ましがられるだけでなく、中には嫉妬心を抱く人もいるということを忘れてはいけません。
そういう人が現れてしまうと、陰口を言われたり、ラブラブ夫婦なことが
「子供もいるのに恥ずかしくないのかしら」
というふうに思われる場合もあります。
ラブラブ夫婦が誰からも羨ましく思われるわけではありません。
いろんな見方をする人がいるので、それもある程度覚悟をしておくことが必要ですね
ラブラブ夫婦が羨ましい!子供が生まれても仲良しでいられるコツのまとめ
ラブラブ夫婦が羨ましいと感じる理由や羨ましいと思うところ、ラブラブ夫婦の特徴などをご紹介しました。
旦那さんから愛されていて、信頼されていて、互いを尊重しあっているように見える夫婦を見ていると、羨ましく思ってしまうものです。
会話が多く子育てにも協力的で、夫婦二人の時間も大切にしていたり、共通の趣味をもっていたり・・・
何より、感謝と謝罪の気持ちを言葉できちんと伝えられるのがいいですよね。
そんなラブラブ夫婦のように、子供が生まれても仲良し夫婦でいたいなら、
- 互いを名前で呼び合う
- 子育ては二人で協力しあう
- 毎日少しでも会話する
- 同じ部屋で寝る
- お出かけの時は手をつなぐ
という仲良し夫婦の特徴を真似してみるのもおすすめです。
ラブラブ夫婦も幸せかもしれませんが、ラブラブ夫婦ではなくても幸せな夫婦はたくさんいるということも忘れないでくださいね。