何かのお付き合いがあるときに用意をする機会が多い手土産。
それはママ友とのお茶会の時、お世話になった職場への挨拶など様々なシチュエーションがあると思います。
できればオシャレに見えて、量もあり、価格も抑えられると家計にもありがたいですよね。
その中でシャトレーゼがスイーツのお店として候補に挙がると思います。
しかし、シャトレーゼの手土産を持参することは失礼、という言葉を耳にしたことはないでしょうか?
個人的には美味しいものをリーズナブルにお渡しできればお互いにウィンウィンではないかと考えます。
それでは、なぜシャトレーゼの手土産が失礼とされているのか、またもらっても嬉しくない、と思われてしまう理由を探っていきたいと思います。
ママ友や職場への手土産でシャトレーゼが安っぽいという口コミはある?
なぜ、シャトレーゼの手土産は失礼とされているのか、その原因のひとつに「安っぽい」と思われる節があるようです。
確かにお手頃価格でケーキや焼き菓子が買えるお店として人気店ではありますが、実際にもらっても嬉しくないと思う方はいるのでしょうか・・・?
・私の中ではシャトレーゼ=安い のイメージなので、何か気になっちゃう。
・退職のお礼の品を悩んでいる。シャトレーゼ持ってきた人多いけど安っぽいからちょっとな。
・シャトレーゼの味付けが個人的に甘すぎて安っぽい感じ
・わたしはシャトレーゼのケーキ好きなのだけど、グルメな方からは甘さが安っぽいとボロカスに言われたりする。
リーズナブルに様々なお菓子を購入することができることもあり、「シャトレーゼ=安い」のイメージがどうしてもついてきてしまうようです。
また個人の好みにもよりますが、味付けが甘すぎるので安っぽく感じると思われることもあるようです。
ママ友や職場への手土産でシャトレーゼだと嬉しくない口コミはある?
また、安い理由以外にも快く思わない方々もいらっしゃるようです・・・
・シャトレーゼをもらったら正直、用意する時間がなかったんだなぁ、と思っちゃう。
・自宅のすぐそばにあるから手土産がいつもシャトレーゼで買うんだけど、ママ友に渡すときは少し恥ずかしさもある。
・シャトレーゼが安いのではなく、不味いから嫌。
あと何十円か出して美味しいものを買う。
・シャトレーゼのお菓子は美味しいとは思いません。
職場に、甘党で、お菓子に詳しい方がいれば、手土産の袋を見た瞬間にがっかりされると思います。
こちらもシャトレーゼにマイナスな口コミが・・・
シャトレーゼが身近にあるからこその口コミもみられます。
個人的には味も好みですし、お値段も手頃でお財布にも優しいので相手を選んで手土産として持参する分には問題ないと思います。
シャトレーゼのお菓子を手土産すると好ましくない相手は?
では、シャトレーゼを持っていくには好ましくない相手とは誰なのでしょうか?
職場
職場の相手との関係にもよりますが、親密な関係の場合にはシャトレーゼでも問題ないでしょう。
しかし、大切なお取引先や目上の方にお渡しする際には少し高価なお菓子を持参した方が安全と言えます。
あまり親しくないママ友
こちらも関係次第ですが、はじめてお邪魔する場合や、まだそこまで親しい間柄でない場合には別のお菓子を持参した方が無難です。
親しい間柄の場合は気軽にお菓子を渡し合う関係になっていることが多いため、シャトレーゼのお菓子でも何ら問題はないかと思います。
義実家
義理のご両親にあまり会う機会がないときに持参する手土産にシャトレーゼはあまり適していません。
前にも述べたように「安い」と思われてしまうことがあるため、失礼な印象を持たれてしまう可能性があります。
頻繁に交流がある場合は、ご両親がシャトレーゼを好きな場合は問題ありませんが、そうでなければ別のお菓子を購入することをオススメします。
シャトレーゼの手土産で喜ばれる商品を選ぶ際の注意点
ここからはシャトレーゼを手土産に持っていこうと考えている方に、喜ばれるポイントをお伝えしたいと思います!
口コミや評価の高いものを選ぶ
シャトレーゼは様々な年代の方が利用しているため、口コミを参考にすると喜んでもらえるお菓子を選ぶことができます。
定番商品から限定商品まで選ぶのに迷っちゃう!という方にはオススメです。
旬のもの・季節感のあるものを選ぶ
シャトレーゼには旬のフルーツを使用した期間限定品も続々と出ています。
季節感があるものは見た目が華やかに見えますし、日本人は限定品に目がない傾向にあるため、喜んでもらえること間違いなしです。
購入する場所に配慮する(保冷剤など)
また、購入後の持ち時間も気になるところです。
せっかく美味しいお菓子を選んだのに、溶けてしまっている、形が崩れてしまっているなどがあってはいけません。
できれば手土産購入後にすぐ、渡す相手のもとに向かうのが一番ですが、困難な場合は保冷剤をお願いする、持ち運びの際に型崩れしないように箱詰めしてもらうなどお願いした方が良いでしょう。
シーンで選ぶ(退職や異動・謝罪やお詫びなど)
シャトレーゼを手土産として持参する際にシーンで選択することも忘れてはいけません。
選択を間違えると悪い印象を与えてしまう可能背があります。
選ぶポイントとしては相手との関係が大事です。
退職、異動の場合は恐らくある程度の関係性が築けていることが多いので、シャトレーゼのリーズナブルなお菓子を持参しても良いかと思いますが、謝罪やお詫びのために持参する場合は少し高価でかしこまった商品を選択すると良いでしょう。
シャトレーゼでおすすめの手土産5選
では、実際にどのような手土産を持っていくとみんなが喜んでくれるのか、シャトレーゼのオススメをピックアップしてみました!
無添加バウムクーヘン
ドイツの伝統的な製法を基に作製したバウムクーヘンで添加物を一切使用していない、からだに優しい無添加のバウムクーヘンです。
しっとりとした口溶けのよい食感であり、食べやすい手軽な大きさにカットされていることもあり、手土産に向いているお菓子です。
4個入りが500円から、大きなものでも1,000円とリーズナブルな価格となっています。
ガトーアソート
こちらはベイクドチーズタル、バウムクーヘン、マドレーヌ、フィナンシェ、ダックワーズコーヒーとバラエティーにとんだ焼き菓子の詰合せです。
様々なお菓子を一度に楽しむことが出来るため、何をお土産にするか迷ったときにオススメの商品です。
私も何度かこちらのアソートを購入したことがありますが、喜んでいただいた商品でした。
価格も8個入り1,188円からとリーズナブルです。
ただし、商品の内容は店舗によって変更があるようなので実際にお店に見に行ってもらえると良いと思います。
アップルパイ
シャトレーゼのイチオシと言われているアップルパイも手土産にはオススメです。
時間帯によっては完売してしまっている時もあります。
国産の甘くてジューシーに煮たリンゴとカスタードをヨーロッパ産の濃厚バターが練りこまれたパイ生地で包み、じっくりと焼き上げたアップルパイ。
噛むとリンゴの濃密な味が口に広がり、私もリピートしている一品です。
自宅でもトースターを使用することで焼きたてのパイを家庭でも楽しんでいただくことができます。
6個入りで2,500円程度と若干お高めですが、間違いのない手土産となります。
ビスキュイワッフル
ビスキュイとはフランス語で「ビスケット」の語源であることから、こちらのワッフルは通常のフワフワ食感とは違い、ビスケットのようにサクサクとした食感が特徴的です。
一部にチョコレートのコーティングがなされているため、最後まで飽きのこない焼き菓子となっています。
ワッフルは手のひらサイズで気軽に食べることができるため、ちょっとした時の手土産に向いています。
味はチョコレート、ホワイトチョコレート、キャラメルの3種類となっているため、アソートとして手土産にすると喜ばれるのではないでしょうか。
※こちらのお菓子には、はちみつを使用しておりますので、アレルギーがある方は注意してください。
アイス
シャトレーゼと言えばケーキ、焼き菓子以外にもアイスが人気となっています。
種類も豊富なため、夏の手土産にはピッタリです。
お子さんが多い集まりの場合は鉄板のチョコバッキーやアイスバーシリーズ、大人の集まりにはシャトレーゼPREMIUMのカップアイスを持っていくなど、対象相手によって選んでいくと喜ばれるのではないでしょうか。
シャトレーゼを手土産にするのは失礼?ママ友や職場では嬉しくないのがホンネのまとめ
シャトレーゼは身近のお店であるが故に手土産として持参するには賛否両論がありますが、相手との関係性、自分のオススメのお菓子があるのであれば個人的には持っていくことに問題ないと思います。
気軽に食べられるお菓子、ケーキとしてシチュエーションに合わせてお土産にしてみてください!