塾に行かせない親はそんなにダメ?塾に行かせるべき判断基準や対処法 | お悩み便利帳
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塾に行かせない親はそんなにダメ?塾に行かせるべき判断基準や対処法

子育て

中1から塾に通っている子もいるけど、うちはまだいいや!と思っているだけなのにね、塾に行かせない親だなんて言われている気がして気が滅入る…

そんなお悩みを持つ中1生の親御さんへ。

実際の所、塾に行かせるべき判断基準は何なのか考えてみましょう。

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塾に行かせない親が考える塾が不要な理由

勉強する女の子

塾に行かせないには、いくつか理由がある訳です。

学校の授業で充分とか、まず本人に塾へ行こうという気持ちがないとか、塾代の問題とか…

塾に行かせない理由を掘り下げてみましょう。

学校でも最低限の授業はしてくれる


学校でちゃんと授業を受けているのですから、それで十分なはず。

調べ物はネットを使えば、自分でいくらでも出来る訳だし、分からないところは、学校の先生に聞けば詳しく、しかも丁寧に教えてくれるじゃないですか!

その上、やる気を認められて先生からの評価も上々。

塾に行っても成績が悪い人はいる


塾に通っている子が皆んな、成績が良いとは限りません。

塾での教え方が合うかどうかは始まってみないと分からない部分も大きいものです。

仲の良い子が通っているからと誘われて通ってみたものの、塾で先生の言う事も聞かず友達と遊んでしまう、なんて話もよく聞く事です。

本人が行きたがらない


子ども自身、塾へ行こうという気にならない場合もあります。

自分なりの勉強法があるから塾は必要ないって思っている子もいれば、ただ単に学校の延長のようでイヤだと言う子もいますがどちらにしても塾へ行くのは、子ども本人なのです。

塾代が高いのがネック


塾代だってバカになりません。

塾にもよりますが週に何回通うか、何教科教えてもらうか、でも費用は大きく変わるし、それに夏期講習、冬季講習が入り合宿なんて行う塾もあります。

結構な高額になってきますよね…

現時点で必要性を感じない


まだ中1だし、勉強についていけない訳じゃないし、今すぐ塾に通わなきゃならないって事はなさそう。

子供が自分で勉強ができているうちは、わざわざ塾に行く必要はないと感じる親御さんもいらっしゃるでしょうね。

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塾に行かせない親の疑問…塾に行かせたい親の意見は?

疑問のイメージ

逆に塾に行かせたいと思っている親御さん側の意見はどのようなものなのか、対比してみましょう。

成績が悪いから


一番、単純なものとしては『成績が悪い』という事が挙げられると思います。

中1の今、なんとかしておかないと後々、とんでもない事になってしまう。

そう感じる方も多いでしょう。

親が教えてあげられない


家庭学習において親が教えてあげられれば理想的ではあるけれど、中学生の勉強ともなると親が教えられる範囲も狭まってきますし、何より親も忙しくて教える時間がなかなか取れないのが現実です。

塾なしで勉強を続けることが不安


塾に通っているのだから、成績が落ちるはずないと安心しているので、塾を辞めてしまったら子どもは勉強をしなくなってしまうと想像しただけで不安になってしまいますよね。

学習塾に入れて頭を良くしてあげたい


塾に通うことで勉強ができるようになれば、頭も良くなって将来についても色々な選択肢が広がるでしょう。

進学させたい学校がある


高校受験を見据えれば、中1からでも気が抜けないところ。

進学先の高校受験に特化した塾があるなら是非にもそこに通わせたいと思いますよね。

子どもの希望


子どもが塾へ行って勉強がしたいと言うのならなんとかして塾通いを応援したいものです。

塾選びも子どもと親でよく話し合って決めたいですね。

「子供のためにやることはやった」と安心したい


親の責任として子どものためになる事ならば出来る範囲でやってあげなきゃ!と思うのは当然です。

それで親の方もやるべきことはやったよと子どもに納得させられれば、後で子供からブーブー言われる事もなく、親も安心していられるでしょうね。

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塾に行かせるべき判断基準

基準のイメージ

では、塾に行かせるタイミングはいつ頃が良いのか判断の基準となるものを考えてみましょう。

高いレベルの学校を目指すなど目標がある


先輩の影響などでレベルの高い高校に行きたいと目標ができたら絶好のチャンスでしょうか!そのために何をしたら良いかの一つとして塾に行かせる事も入る事になりますね。

あまりにも子どもに勉強の習慣がない


中学生になっても勉強の習慣がついていないと辛いですね。

定期テストや小テストがありますから、日々の勉強は必須となってくるでしょう。

学習塾の手を借りるのも良いでしょうね。

子どもが自分から塾に行きたいと意欲的


子どもから意欲的に勉強をするために塾に行きたいと言われたら、塾通いを始める良い時期と言えるかもしれませんね。

塾に通って成績も上がって来ればますますやる気を起こしてくれるでしょう。

学校の進路指導だけでは不安


学校の進路指導だけを信用して大丈夫か心配という意見もあります。

学習塾の先生は専門家でもありますから、的確な指導を期待できるという利点もあります。

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塾以外での勉強方法

勉強のイメージ

もちろん塾に通うのだけが勉強方法ではありません。

他の勉強方法をいくつか挙げてみます。

子どもに一番合う勉強法を検討してみて下さい。

家庭学習


宿題含め、家庭で好きな時間に勉強することが出来ます。

子どもによっては朝、勉強をすると頭に入りやすいと言う子もいます。

好きなスタイルで落ち着く場所で勉強ができますね。

学校の先生に教えてもらう


放課後の時間などを使って学校の先生に教えてもらうのも良い方法ですね。

授業で分からなかったところをきちんと整理してまとめてメモにして先生に質問すると良いでしょうね。

友人・先輩・兄弟に教えてもらう


得意分野を教えてもらいましょう。

近しい人達なら、勉強を教えて欲しいと頼みやすい面もありますね。

インターネットの動画やサイトを活用する


自分用のパソコンやタブレットを持っているならネットを利用した勉強法もありますね。

動画もサイトも数多く存在しますから検索してみてください。

通信教育


通信教育を利用してもきめ細やかな指導が期待出来るでしょう。

模擬試験など充実しているところもあります。

家庭教師


日にちと時間が決められてしまうところは塾と同じですが何より先生と一対一で教えてもらえる事と納得するまで時間をとって教えてもらうことが出来ます。

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塾に行かせない親はそんなにダメ?塾に行かせるべき判断基準や対処法まとめ

勉強の方法は人それぞれなのですから塾にこだわる必要は、全くないと思いますよ。

ただ、子どもと親でよく話し合う事はとても大切だと思います。

せっかく高いお金を払ってもちっとも成績が上がらないなんてことも考えられる事ですから、子どもの意見を尊重しつつも子どもの言い分に流されず、子どものやる気が起きるタイミングで塾通いが始められれば良いですし、そうでなければ子どもに合った勉強法をいろいろ試して見つけ出しましょう。

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