学校生活を送っていると家の事情や用事があって高校を休まなければならない、そんな日もありますよね?
学校を休む理由はさまざまです。
そんな時に高校にはどのように休むことを伝えたらいいの?言い方は?など気になりますよね。
ここでは学校を休む理由、高校を家の用事で休む時の言い方を罪悪感なく伝える方法を見ていきたいと思います。
家の事情で高校を休んでも大丈夫?
家の事情で高校を休むと言っても冠婚葬祭や家族での旅行、娯楽などさまざまです。
家の事情で高校を休んでも大丈夫なのでしょうか?
基本的に学校を休むことは問題ありませんが、休む際には注意しなければいけないことがいくつかあります。
ここからは学校を休む際の理由内容、休む際の言い方や注意点を見ていきましょう。
親に学校を休むことを伝える?
親に学校を休むことを伝えたほうがよい?
答えは、はいです。
親には学校を休むことを必ず伝えましょう。
1番まずいのは、親には内緒で自分で伝えて学校を休むことです。
親に内緒で休もうと思えば休むことは可能です。
しかし、学校から親に休んだことが伝わる可能性があり、なぜ親が休んだことを知らないのか?という疑問が生じます。
体調が悪いと言って休めばその後の様子を聞かれるような電話が親にいくかもしれません。
このような理由でなくても必ず休んだ日のことを後日聞かれる可能性があります。
もし、親に内緒で休んでしまったのであれば親にはきちんと報告しておきましょう。
単位を落とさないように気を付けよう
高校は義務教育ではないため、出席や単位が足りなければ、留年もしくは卒業できない、なんてこともあり得ます。
出席日数が足りなければ単位を落とす可能性があるので注意しましょう。
単位制の学校に通っている場合は、旅行はできるだけ休日に行くことが望ましいですね。
学校への連絡は自分でする?親がする?
学校への連絡は自分でしたほうがいいのか、親にしてもらったほうがいいのか迷いますよね?
学校によって決まりがある場合があるので親に確認してみましょう。
特に決まりがない場合は自分で連絡しても、親に連絡してもらってもどちらでもかまいません。
自分で連絡し、あれこれ先生に聞かれて答える自信がないのであれば「家庭の都合で休みます」と親に伝えてもらうのがよいでしょう。
家の用事で休む時の言い方は?例文を知りたい
冠婚葬祭で学校を休む場合は、その理由をしっかりと先生に伝えましょう。
例)冠婚葬祭の場合
お葬式、(結婚式、法事)があるので○日は休みます。
例)家族でのお出かけ、旅行の場合やその他家庭の事情がある場合
家庭の事情で○日は休みます。
その他の事情の場合は細かく説明する必要はなく、「家庭の事情」と伝えるだけにとどめておくとよいでしょう。
家庭の事情とは何がある?
家庭の事情と言ってもさまざま。
次に家庭の事情の種類にはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。
冠婚葬祭
冠婚葬祭は、家の都合で学校を休む理由になります。
ここでは冠婚葬祭の種類を見ていきましょう。
お葬式
お葬式は忌引き扱いになるため学校を休む理由として、そのまま伝えましょう。
法事
法事は忌引きにはなりませんが、学校を休む理由として、受け入れられやすい理由です。
基本的には親や親せきの都合によって学校が休みの日に行うことが多いですが時には平日に行うこともあるでしょう。
この場合もそのまま理由を伝えましょう。
結婚式
結婚式も法事と同様、学校を休む理由として受け入れられやすいのでしっかりと理由を伝えましょう。
家族でお出かけや旅行
家族でのお出かけや旅行は、学校を休む理由でそのまま伝えるかどうかは状況によって変わります。
「娯楽で学校を休むのはあまり良くない」という雰囲気があれば理由の伝え方を考えなければなりません。
家庭の事情
冠婚葬祭や家族とのお出かけ、旅行も家庭の事情ともとらえることができますが。
この他にも遠方に住む親戚の結婚式に出席するため前泊をしなければならず休みたいなどの理由も1つです。
兄弟が体調を崩して親が仕事を休めないため自分が兄弟の面倒を見ないとならない、など。
このようなものがあげられるでしょう。
学校を休む理由は家庭の事情でも大丈夫?高校を家の用事で休む時の言い方のまとめ
ここまで学校を休む理由、家庭の事情でも大丈夫なのか?高校を家の用事で休む時の言い方について見てきました。
まとめ
・学校を休む理由は家庭の事情でも大丈夫!
しかし、単位を落とさないように注意しよう!
・冠婚葬祭が理由で休む場合はそのことをしっかりと伝える。
その他の理由の場合は家庭の事情と伝える。
先生にあれこれ聞かれるのが嫌な時は親に連絡してもらう。
適切な休みは大切です。
家庭の用事で学校に行けない時は罪悪感を感じることはありません。
学校にそのことをしっかりと伝えましょう。
理由によっては、欠席扱いにならない場合もあるので、正直に話せる範囲で相談できるとよいですね♪