季節の行事の中でも七夕は、子供達が楽しみにしている行事の1つですね。
織姫、彦星、天の川…七夕飾りを作っての飾りつけに子供達は、大喜び。
保育士さん、幼稚園の先生!子供たちの想像力、創作力を存分に引き出してあげましょう。
そして、飾り付けが出来上がったら、いよいよ短冊に願い事を書いて下げて完成。
子供らしい願い事が沢山出てくる事でしょうね。
思わずクスっと笑ってしまうものもあるでしょうね。
「先生方も短冊に願い事を書いて下さい」
さて、そうなった時、どの様な願い事を短冊に書くのが良いのでしょうか?
七夕の短冊の願い事はどう書く?保育士や幼稚園の先生の例文
短冊に願い事かぁ…
どんな事を書いたら良いか悩むところですね。
子供たちの幸せを願う
コロナ禍にあって子供たちにもストレスが多くなってきています。
精神的にも不安定な事も随分ありましたね。
園の子供達が毎日を元気にのびのびと過ごせる事が一番でしょうか。
上達したいことを書く(ピアノなど)
先生個人として、上達したい事を書くのもアリかと思います。
例えば、ピアノが上手く弾ける様になりたいとか、お裁縫が上手にできるようになりたいとか、です。
切実な願いを書く(ダイエットなど)
ちょっと人間味が溢れる願い事として自分にとって今、切実なものでも良いでしょう。
ダイエット成功しますようにとか、ライブチケットが取れますようにとか、本人にとっては真剣な事ですが、他人から見たらまぁ、どうという事もないような内容のものでも面白いと思います。
スキルアップしたい事を書く(料理など)
お料理のレパートリーを増やせるようになりたいとか、パソコンを使いこなせるようになりたいなど、スキルアップにつながる事も好感が持てます。
叶えたい願望を書く(結婚など)
そのうち叶えばいいなぁ、というような願い事でも良いですね。
結婚したいとか、旅行に行きたいとか、先生の人柄も現れてくるので、短冊を見た人から話かけられる事もあるかもしれませんね。
お金に関すること(宝くじなど)
持ち株が上がりますように、だったり宝くじ当たりますようにといったお金にまつわる願い事は、誰にでもあるものですが、短冊に書く願い事としては、適さないかもしれませんね。
先生のキャラクターや、年齢にもよる所もあるので一概には言えませんが書き方に注意したなら笑いを取れる願い事になるかもしれませんが…
健康のこと
健康でいられる事は、とてもありがたい事なので誰にとっても、同調を得られる願い事だと思います。
病気がちな家族の健康を願うというのも優しさが溢れ良い印象ですね。
その他
今、一番欲しい物や絶対手に入れたいのもを書くのも良いですね。
保育士や幼稚園の先生が七夕の願い事を書く時の注意点
悪意があるものや、特定の人をからかうような願い事は、絶対にやめましょう!
そんなつもりなかった。
と言う言い訳をしなくて済むように、最初から誤解を招くような表現は避けましょう。
先生としてのモラルの範囲内で書く
園内に飾るものですので、あまりにも私的な願い事や過激な内容のものは好ましくありません。
とはいえ、先生方が皆んな同じようなお手本どうりの願い事でも面白味が全くありません。
表現や言葉選びを慎重に行い、誰がみても嫌な思いをしない願い事を書くよう心掛けて下さい。
保護者も見る事を配慮する
園への送り迎えの際、保護者の方も七夕飾りを目にすることになるでしょう。
子供たちの作った飾りや短冊に感動したり、褒めあったり、そしてそれと一緒に先生方が書いた短冊も見ていくでしょう。書いてある願い事によっては、保護者の方々の話題になる事もあるかもしれません。
でも、だからと言ってあまり堅すぎるとなんだか近寄り難い雰囲気を与えてしまうかもしれないので、程よく砕けた願い事が最高ですね。
七夕の短冊の願い事はどう書く?保育士や幼稚園の先生の例文のまとめ
1番無難なところにするならば園の子供たちの成長に関する事、子供たちの将来に関する事、明るい未来が感じられるものなどになるでしょうか。
先生の人柄が知れるものも、親しみ感があって良いでしょう。
例えば、上達したい事やスキルアップしたい事、いつかやってみたい事などです。
願い事を見た人から、良いアドバイスがもらえるなんて事もあるかもしれません。
先生自身に関する事、先生の周りに関する事、いずれにしても願い事を見た人が嫌な思いをしないよう配慮する事が大事です。
また、あまりに深刻すぎる願い事は、見ていて良い気持ちにはならないので注意が必要です。
子供のための七夕ということになりますので、保育士さんや先生の願い事が目立ってしまう事のないよう、注意しつつ堅苦しくない願い事を考えてみて下さい。