子どもが幼稚園に入園すると、子どものお友達のママさん(ママ友)とのおつきあいが始まります。
幼稚園の父母の会(小中学校のPTAのような組織)などもあり、ラインは親同士が連絡を取る手段です。
ママ友とライン交換をした後、初めてご挨拶のメッセージを送る時は、緊張しますよね。
でも、大丈夫です。
ちょっとした気遣いで、相手のママ友さんと良い関係を築けますよ!
それでは、ライン交換後に送る、ご挨拶のメッセージの書き方や、ママ友にラインを送る時に注意することを紹介しますね。
初めてのラインメッセージの例文としてお役立てください。
初めてママ友にラインを送る時は何を書く?
子どものお友達のママさんに、初めてラインを送る時、何を書きますか?
ライン交換して、初めてのラインメッセージを送る時は、ちょっと緊張しますよね。
いくつかのポイントを押さえてメッセージを送れば、相手のママ友さんにも受け入れてもらえますよ。
ラインは親同士が連絡を取る手段となっています。
子どものお友達のママさんとお話しする機会があったら、ライン交換しておきましょう。
ライン交換した後、初めてのラインメッセージに書いておきたいことをまとめてみますね。
仲良くなれて嬉しい気持ちを書く
「お話しできて嬉しかったです」など、子どもどうしだけではなく、ママ友さんにも知り合えて嬉しかったことを伝えましょう。
これからもお世話になりますの気持ちを書く
相手のママ友さんには「これかろもお世話になります」の気持ちを伝えましょう。
幼稚園には、2〜3年通い、親どうしが顔を合わせる機会も多いですよ。
小中学校のPTAに似た、父母の会もあり、行事のお手伝いをすることもあります。
今後も良い人間関係が築けるよう、ご挨拶しておきましょう!
「○○の母です」と書く
「○○の母の、△△です」と一言書いておくと、相手のママ友さんにも分かりやすくなりますよ。
子どもが幼稚園に入ると、一日に複数のママ友とライン交換することもあります。
ライン交換したものの、後でアカウントを見て「どの子のママ?」となる可能性もあります。
相手のママ友さんがラインを確認した時、「○○くん(ちゃん)のママのアカウント」とすぐにわかるようにしておきましょう。
返信不要であればその旨を書く
ライン交換をしても、今のところは連絡することがない時は、「このメッセージへの返信は不要ですよ」と伝えましょう。
新学期は何かと忙しいです。
兄弟姉妹がいる場合、そちらの用事で忙しいこともあります。
ラインで送った初めてのメッセージが読んでもらえたのか、ちょっと気になることもありますが、相手に負担をかけないようにしたいものです。
「こんにちは」などの挨拶の言葉を書く
ラインでメッセージを送るときは、本題に入る前に、簡単に挨拶を書きましょう。
顔が見えないので、少し丁寧に対応することを心がけると印象が良くなりますよ!
初めてママ友にラインを送る時の例文
初めてママ友さんにご挨拶のラインメッセージを送るとき、どんな感じで書けばよいのか、例文を紹介しますね。
簡単なメッセージの例文
こんにちは。
〇〇の母の△△です。
先ほどはお話できて嬉しかったです。
◆◆くん(ちゃん)と○○が同じサクラ組なので、お会いすることも多いと思います。
今後ともよろしくお願いします。
返信なしでOKですよ。
同じクラスのお友達◆◆くんorちゃんのママさんへのメッセージとしての例文です。
幼稚園の行事等でご一緒した場合の例文
本日はお疲れ様でした!
〇〇の母の△△です。
※※の会(幼稚園の行事)でお会いできて嬉しかったです。
◆◆くん(ちゃん)と〇〇が同じサクラ組なので、またお会いすることも多いと思います。
今後ともよろしくお願いします。
お忙しい時間に失礼しました。
返信なしでOKですよ。
同じクラスのお友達〇〇くんor〇〇ちゃんのママさんへのメッセージの例文です。
幼稚園のクラス役員のママさんへ個別ラインを送る場合の例文
こんにちは。
サクラ組の〇〇の母の△△です。
幼稚園に子どもを通わせるのは初めてで、父母の会の活動など分からないことも多いです。
いろいろと教えていただけると助かります。
一年間、どうぞよろしくお願いします。
お忙しい時間に失礼しました。
返信なしでOKですよ。
クラスの親の連絡網として、グループラインに招待されたり、クラス役員のママさんと個別にライン交換することを求められることがあります。
親同士のライングループに初めてラインを送る場合の例文
クラスの親の連絡網としてのライングループをつくることがあります。
初めてご挨拶のメッセージを送るときは、簡潔な方がいいでしょう。
はじめまして。
〇〇の母の△△です。
一年間よろしくお願いします。
連絡網としてのライングループに役員さんからのメッセージが送られてきた場合は、簡単でいいので、夜間や早朝を避けて、早めに返信しましょう。 特に、参加or不参加を確認するメッセージには、スルーせず、早めに返信してくださいね!
ラインを送る時に注意する事は何がある?
ママ友にラインを送る時に注意することを紹介しますね。
ライン交換して、メッセージをやり取りするようになっても、相手のママ友さんへの気遣いは忘れずに!
早朝と夜はラインを送らない
早朝や夜は、それぞれ家庭の都合がありますので、緊急の場合を除いて、ラインを送らないようにしましょう。
朝はパパの出勤の準備があったり、小学生の兄弟姉妹がいる場合は、登校の準備があります。
朝は忙しいご家庭が多いです。
また、夜は食事、入浴、翌日の登校の準備、就寝と子どものお世話に忙しいママさんが多いです。
パパも帰宅する時間です。
また、昼間の時間でも、すぐに返信ができない事情があるママさんもいます。
子どもが幼稚園に行っている時間にお仕事をしている場合、勤務中は返信ができません。
ママ友さんにも都合がありますので、すぐに返信することを求めるような内容のメッセージを送ることは控えたいですね。
人の悪口は書かない
メッセージに人の悪口は書かないでくださいね。
また、感情的なメッセージを送ることも避けましょう。
ラインのメッセージは残るものです。
後でメッセージが原因でトラブルにならないよう、注意してくださいね!
おうちに遊びに行った時などは、お礼の言葉を贈る
簡単にでもいいので、すぐに感謝の気持ちをラインで伝えましょう。
幼稚園に通い始めると、おうちに遊びに行ったり、ちょっとしたお土産をいただいたり、子どもどうしの交流がうまれます。
お世話になったときは、お礼のメッセージを送りましょう!
強引に誘わない
ママ友さんを強引にお誘いすることは避けましょうね。
ママ友ができると、ママ友のランチ会や、複数の親子で遊びに行くなど、幼稚園の外で会うことも企画されます。
しかし、家庭の事情はさまざまです。
ママ友とのお付き合いが苦手なママさんも多いですよ。
お誘いして、やんわりお断りされても、気にせず過ごしましょう。
要点を分かり易い文章にする
できるだけ簡潔に、短い文でメッセージを書きましょう。
メッセージを書く時は、「簡単な挨拶→要点を書く」を心がけるとよいです。
長文になると、メッセージの内容が伝わりにくくなりますよ。
ママ友とラインを交換後の挨拶は?初めてのメッセージの例文のまとめ
ママ友とライン交換した後、初めて送る挨拶のメッセージに書くことを紹介しました。
- 仲良くなれて嬉しい気持ちを書く
- これからもお世話になりますの気持ちを書く
- 「○○の母です」と書く
- 返信不要であればその旨を書く
- 「こんにちは」などの挨拶の言葉を書く
例文も参考にして、早めにメッセージを送りましょう!
また、ママ友にラインを送るときに注意することもありますよ。
- 早朝と夜はラインを送らない
- 人の悪口は書かない
- おうちに遊びに行った時などは、お礼の言葉を贈る
- 強引に誘わない
- 要点を分かり易い文章にする
ママ友にラインを送る時の参考にしてくださいね。
ちょっとした気遣いで、ママ友と良好な関係が築けますよ!