卒業生へのメッセージの例文・中学校の先生が生徒に贈る言葉の書き方 | お悩み便利帳
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卒業生へのメッセージの例文・中学校の先生が生徒に贈る言葉の書き方

中学校

中学校生活、最後の卒業式。

これまで、毎日指導してきた生徒たちへ、心に響くメッセージを贈りたいですね。

けれど、どんなメッセージを贈ればよいのか、悩みませんか?

黒板にメッセージを書いたり、一人ひとり手紙に書いたりする先生もいると思います。

忙しい先生や、はじめて卒業生をもった先生には、メッセージを考える時間がもちにくいかもしれません。

そのような先生方へ、この記事では、中学校の先生がそのまま使えるような「生徒に贈る卒業生へのメッセージの例文」を集めました。

簡単に書ける「中学校の先生が生徒に贈る言葉の書き方」もお伝えします。

心に響くメッセージを贈り、感動的な卒業式を迎えてください。

ぜひ、参考にしてくださいね!!

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中学校の先生から卒業生へのメッセージの例文

卒業式の日に実際に話したり、黒板に書いたりするメッセージ。

お祝いの言葉や祝電で贈ったりする場合もあります。

担任の先生や、元担任の先生、養護教諭から贈るメッセージを紹介します。

担任の先生が贈るメッセージの例文

卒業生のみんな。卒業おめでとう!

みんなと出会ってから3年。あっという間の3年でした。

日々の学習、部活動、委員会活動など、毎日一生懸命に取り組んできましたね。

文化祭での合唱コンクールや、体育祭での全員リレー。

優勝めざして、どれもクラス一丸となって挑戦できましたね。

これからの道。

その目標に向かって努力する姿勢を大事に、力を発揮してくださいね。

そして、周りの家族や友達の力になれる人へと成長してください。

みんなの活躍を楽しみにしています!

元担任の先生が贈るメッセージの例文

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

皆さんの担任になったのは、2年前、1年生の時でした。

はじめての中学校生活、緊張する中でも、毎日いろいろな話に花を咲かせ、笑い合って

いましたね。

学習に対しても、毎日努力する姿勢が素晴らしかったことをよく覚えています。

皆さんと笑って過ごした日々は、先生の宝物です。

これから、それぞれの道を歩みますね。

嬉しいことも辛いことも、どんな時でも笑顔を絶やさず、努力する人であってください。

遠くからではありますが、皆さんのご活躍を応援しています!

養護教諭から贈るメッセージの例文

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

みなさんと過ごした3年間は、とても楽しかったです。 

「保健室に来るとほっとする。」と言ってくれたみなさん、ありがとう。

体調を崩して保健室に来た時には心配しますが、元気になった顔を見ると嬉しかったです。

また、保健室でおしゃべりに花を咲かせることもありましたね。

今日、みなさんは卒業し、それぞれの新しい道がスタートします。

みなさんの健康と活躍を祈っています。

ご卒業おめでとうございます。

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先生から卒業する中学生への一言メッセージの例文

 卒業アルバムや、手紙などに使える卒業生への一言メッセージを紹介します。

一言メッセージの例文①

 卒業おめでとう!

自分を大事に、友達を大事に、感謝できる人になってください。

一言メッセージの例文②

 卒業おめでとう!

中学校での努力を胸に、夢と希望に向かって、真っ直ぐに進んでいこう!

一言メッセージの例文③

卒業おめでとう。

あなたにしかできないことがある。

自信をもって進もう!

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卒業生へのメッセージに贈りたい名言やことわざ

卒業生へのメッセージは名言やことわざで贈っても喜ばれますね。

卒業生へのメッセージに贈りたい名言

 卒業生に贈りたい、今後の人生の中で伝えたい偉人の名言を紹介します。

とにかく、考えてみることである。工夫してみることである。そして、やってみることである。失敗すればやり直せばいい。 (松下 幸之助)
夢見ることができれば、それは実現できる。(ウォルト・ディズニー)
大きな夢を持って、その夢を持ち続けるんだ。その夢はきっと、君を他の人とは違う、特別な存在にしてくれる。(タイガー・ウッズ)
成功の秘訣、それは大きなビジョンがあるかどうかだ。(ビルゲイツ)

卒業生へのメッセージに贈りたいことわざ

卒業生に贈りたい、これからの人生の指針になるような心に残ることわざを紹介します。

「志ある者は事竟に成る」・・「こころざしあるものはことついになる」

「志がしっかりとしているならば、困難があろうといつかは必ず達成することができる」という意味です。

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」・・「なせばなる、なさねばならぬなにごとも」

「できそうもないことでも、その気になってやり通せばできるということ」という意味です。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」・・「きくはいちじのはじ、いかぬはいっしょうのはじ」

「自分がしらないことは、恥ずかしがらずに、積極的に質問したほうが良い」という意味です。

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感動を呼ぶ卒業メッセージを書くには?

中学校生活、最後の卒業式。

感動を呼ぶ卒業へのメッセージを贈りたいですね。

贈られた中学生の心を打つメッセージ、大事にしたいポイントは2点です。

  • 卒業生の今までの努力や成長の姿を伝える。
  • 今後の人生に向かって、前向きな言葉で励ます。

今までの学習や部活動についてのメッセージや、体育祭や文化祭など行事についての言葉を入れることで、卒業生は、自分の成長や頑張りを認めてもらえたと安心するでしょう。

さらに、新しい人生のスタートを、前向きな励ましの言葉で締めくくることで、門出にふさわしい感動を呼ぶメッセージを書くことができます。

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卒業生へのメッセージの例文・中学校の先生が生徒に贈る言葉の書き方まとめ

これまで説明してきたように、この例文や書き方を使えば、簡単に卒業生の心に響くメッセージを贈ることができます。

  • 卒業生一人ひとりの成長したところを盛り込むこと
  • 先生からの未来への励ましの言葉を入れること

この2点を大事に考えると、より心に響く卒業生へのメッセージを書くことができます。

私も、中学校の先生から、アルバムに一言メッセージをもらいました。先生はクラスのみんなにメッセージを求められていました。

先生からのメッセージ入りのアルバムは、今でも大事にとってあります。

やはり、とても心に残る思い出となっています。

中学校の先生からの心に響くメッセージは、卒業生にとって一生の宝物となるでしょう。

お伝えしてきた例文や書き方を参考に、ぜひ感動的な卒業式をお迎えくださいね。