ぶどうは体に悪いの?レーズンの栄養や注意点も紹介します | お悩み便利帳
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ぶどうは体に悪いの?レーズンの栄養や注意点も紹介します

生活

ぶどうが好きでついついたくさん食べすぎることもありますよね。

・食べていて体に悪くないのか?

・どんな栄養が入っているのか?

と好きだからこそ気になることも出てきます。

ぶどうの体に悪い理由や良いところ・レーズンになったときの体に悪い理由と1日の摂取量をまとめてご紹介していきますのでぜひ参考にしてください!

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ぶどうは体に悪いの?その理由は?

ぶどうは甘くて美味しい果物ですが食べすぎると体に悪い効果が出てしまう可能性があります。

果糖が含まれていて、体内の糖分バランスが崩れて腸に水分が溜まり下痢になりやすくなります。

また、ぶどうに含まれている糖分が発酵しガスを発生させ腸内環境が悪くなる場合もあります。

食べすぎてしまうと消化に時間がかかり腹痛や下痢・消化不良をおこしてしまうので食べすぎにないようにしましょう。

腹痛や下痢以外にも糖分が豊富なので体重増加や肥満・糖尿病になるリスクが高くなりますよ!

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ブドウの栄養や効果とは?

ぶどうにはたくさんの栄養が含まれています。

あのひと粒にどんな栄養と効果があるのか気になりますよね。

それぞれ紹介していきますので見ていきましょう!

ぶどうで目が元気に?

目の疲れや視覚が回復する効果のあるアントシアニンが豊富に含まれています。

アントシアニンはポリフェノールの一種で中の身よりも皮に多く栄養がつまっています。

皮ごと食べることで効率よくアントシアニンを摂ることができますよ!

ぶどうで生活習慣病対策?

ぶどうにはミネラル・有機酸・ビタミン・ブドウ糖・ポリフェノール・ペクチン・タンニンなどの栄養が含まれています。

食べることで生活習慣病の改善や予防を促すことが可能です!

ぶどうで若返り?

美容や美肌に効果が高いビタミン類がたくさん含まれています。

また、老化を防ぐ効果のあるポリフェノールも豊富です。

ポリフェノールの一種のプロアントシアニジン・レスベラトロールたちが活性酸素の働きを抑えてくれるので歳とともに老化してしまう肌を防いでくれます。

ぶどうを皮ごと食べることでビタミン類・ポリフェノールが摂取でき、お肌の悩みのシワやいつのまにかできてしまうシミなどを防ぎ、若返り効果を得ることが可能です。

ぶどうで疲労回復?

疲労回復効果のあるブドウ糖・果糖の糖分が多く含まれていて、体内に吸収されやすくエネルギーに変わるのも早いです。

ブドウ糖は脳の栄養になり頭を使って疲れてしまったときに食べるとエネルギー補給になります。

集中力を高めたいときに食べるのもいいですよ!

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レーズンは食べすぎると体に悪いの?

ぶどうを干したレーズンがありますが体に悪いと言われるのは食べすぎてしまった場合です。

では、食べ過ぎるとどんなところに影響があるのでしょうか?

それぞれ5つの注意点があるので見ていきましょう!

カロリーや糖質

カロリーは高く糖質も多く含まれています。

「カロリー100gあたり」

レーズン=約301カロリー

ご飯  =約168カロリー

「糖質100gあたり」

レーズン=76.6g

 ご飯  =36.8g

どちらも同じ量ですがレーズンの方が値が高いです。

食べすぎると血糖値が上昇する可能性がありますので食べすぎないように注意が必要です。

食べすぎると太る

カロリーや糖質が高いので食べすぎると体重の増加につながり肥満の原因になります。

ぶどうは100gあたり59カロリーですがレーズンになると301カロリーと同じ量でも倍以上になります。

ブドウ糖と果糖が含まれていて体内に吸収しやすくエネルギーになるのも早いですが糖分なので食べ過ぎないように小分けに食べたりヨーグルトに混ぜたりと工夫して食べましょう。

お腹が緩くなる人もいる

食物繊維が含まれていて腸内環境を整えてくれますが食べ過ぎると逆にお腹が緩くなってしまう可能性があります。

お腹がゆるくなると下痢や軟便になったり痛くなったりするので注意して食べすぎないようにしましょう。

鼻血が出やすくなるという人も…

レーズンにはブドウ糖が多く含まれていてエネルギーに変わります。

そのブドウ糖をいっぺんに食べることによって血の流れが活発になり鼻血が出やすくなります。

レーズンを食べると鼻血が出るとあまり聞いたことがないかもしれませんが体質にもよるので鼻血が出やすい人は食べ過ぎないようにしましょう。

カリウムが多いので食べすぎ注意

腎臓の病気や病院の先生から制限がされている方はカリウムの摂りすぎに注意が必要です。

レーズンにはカリウムが多いので過剰摂取になってしまうと腎臓に負担がかかり機能の低下につながる可能性があります。

もし一日の食べられる量を知っておきたい場合はかかりつけ医や病院の先生に相談するようにしましょう。

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レーズンの適量はどれくらい?栄養は?

食べ過ぎなければ栄養が豊富なので様々な予防や効果があります。

ですが、1日に食べる量と言っても小粒だし数えて分けるのも面倒ですよね。

何グラム摂取しどんな栄養が入っているのかをまとめましたのでご紹介していきます!

1日の目安量は?

レーズンの1日の摂取量は約1/2カップの80gです。

80gだと約250カロリーあり1日の間食目安の200カロリーを超えてしまいます。

ダイエットをしていてカロリーを抑えたい方は30g~40gを目安に食べると100カロリーになります。

レーズンは糖質が高いので食べすぎないようにヨーグルトに入れたりと工夫して食べると満足感がありますよ!

栄養素は?

レーズンには栄養がたくさん含まれています。

食物繊維====腸内環境を整える

鉄分======貧血予防

カリウム====夏バテ予防

ポリフェノール=抗酸化作用

ブドウ糖====吸収されやすくエネルギーになるのがはやい

食べすぎてしまうとカロリーオーバーになり、ダイエットの効果も出にくくなります。

目安量を守って食べることでダイエットにもなり不足がちな栄養を摂取することができますよ!

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ぶどうは体に悪いの?レーズンの栄養と共に注意点を紹介しますのまとめ

食べすぎると腹痛や下痢・肥満・糖尿病になる可能性があるので注意しましょう。

ぶどうにはポリフェノール・ビタミン・ブドウ糖などの栄養が豊富で美容や疲労回復に効果があります。

また、生活習慣病の予防や改善を促すことも可能ですよ!

皮に豊富な栄養があるので皮ごと食べると余すことなく栄養が摂取できます!

同じぶどうでもレーズンに変わるとカロリーが倍以上になり、食べ過ぎると太る原因や糖尿病になる可能性もあります。

1日の適量は80gですがダイエットをしてカロリーを抑えたい方は半分の30g~40gを目安に食べるとカロリーも抑えられますよ♪

生のぶどうもレーズンも食べすぎに注意し美味しく食べましょう♪