子どもにとって親と過ごす時間が大切だとか聞きますよね。
そうは言っても、それ以外からも学べる事だってたくさんあるし・・・
もうすぐ、幼稚園に通う予定の子どもに習い事をさせたい。
どんな習い事が子ども良いんだろう・・・
今から習い始めるのは早い?それとも遅い?
習い始める時期や習い事を選ぶコツとかもあれば知りたい・・・
先輩ママ達から聞いた、実際に習わせて良かった習い事をまとめました!
子供に習わせてよかった習い事:勉強系
子どもの脳が柔軟なうちに勉強好きになって欲しい!なんて思う親も多いかもしれません。
子どもに習わせて良かった勉強系の習い事でダントツ人気なのが『公文式』です。
なんと0歳から始められるベビー公文があるのは知ってますか?
え、うちの子はもう3歳なんだけど・・・と思う必要はありません。
3歳からさらに勉強系の教育内容もはじまります。
ひらがなやカタカナを覚えたり、数字になれさせたり。
オンラインでもしてくれるのでコロナの時期でも人気な理由ですね!
子供に習わせてよかった習い事:運動系
子どもに習わせて良かった運動系の習い事の中でもオススメなのがこの3つです。
①体操教室
②水泳
③サッカー
体操教室は、一番体を動かしたい幼児期に思いっきり色々な体験ができます。
日常生活ではする事のない体の動かし方は、脳や体に新鮮な刺激になりますよね。
水泳もベビースイミングという言葉あるくらい最近では首がすわった頃から始める人もいます。
水に慣れる事ができるのはもちろん、水に浮いたり泳げるようになれば息継ぎをしたり、普段鍛えられない部分を使います。
体の筋力はもちろん肺の機能にも良いと言われますよ。
サッカーと聞けばチームでする競技なので友達ができたり協調性が養えたりというメリットがあります。
しかし、それだけではなくボール一つあればどこでもリフティングやドリブルなどの練習ができます。
集中力も養うと同時に自分の能力も高められ体も使うのでとても人気な習い事です。
子供に習わせてよかった習い事:文化系
文化系の習い事と聞けば音楽や英会話などが浮かんできます。
まさに3歳くらいから始めるのにオススメな習い事です。
英語・英会話
幼児と言えばこれから言葉を覚えていく時期。
頭がスポンジの用に柔軟なこの時期に英語や英会話とふれることで正しい発音を身につけやすくなります。
ピアノ・リトミック
ピアノとリトミックは別物ですが、音楽系の習い事として幼児の初回クラスで一緒に学べる事があります。
リトミックは音楽に合わせて体を動かしたり表現したりすることで、豊かな感性をはぐくめます。
ピアノは両手指を使います。
指を使うことは脳にも良いと言われますし、一人で一生懸命練習をする事は集中力を養うことにもつながりますね。
子供に習わせてよかった習い事:少数派
親の熱意や好みで分かれてくる少数派の習い事もありますよね。
ダンス
今ではダンスも人気の習い事の一つです。
リトミックとも似た効果があるようですが、ダンスにはダンスのメリットがあります。
全身を使って動くだけでなく、体の一部をリズムに合わせたり、細かく体をうごかしたりとダンス特有のリズム感なども鍛えられます。
囲碁将棋
囲碁将棋を習わせる事は知育だと人気が出ているんです。
言葉が通じルールのあるゲームを好む子どもなら向いているかも知れません。
一つの試合が長時間になる場合もあり集中力はもちろん、忍耐力や精神力も養えます。
幼児にははやいと思われますが、触れる機会があってもいいかもしれませんね。
子役・芸能スクール
可愛い我が子はモデルになれる!と思った親もたくさんいると思います。
赤ちゃんモデルも芸能スクールに通って選ばれるものですよね。
習い事と似ていて子どもの知育や体育、英語音楽など習わせたい習い事をまとめたような教育カリキュラムがあるのが芸能スクールだったりします。
ただ、入会費や月会費などの費用がかかりますしスクールによってはオーディションがあるので誰でも通えるという訳ではないかもしれません。
子供に習わせてよかった習い事!みんなの実情
では子どもに習い事をさせよう!と思う時に気になる事がありますよね。
実際の始める時期はどうだった?
いくつくらい習い事をさせた?
習い事の費用ってどのくらいかかった??
実際に子どもに習い事を習わせたときの気になるポイントをまとめました。
習い事を始める時期
習い事を始める時期の平均年齢は3~4歳と言われています。
保育園に通ってない子どもだとしたら、3~4歳の学年は幼稚園に入園する年だったりしますよね。
大体幼稚園に通い始めた事をきっかけに習い事を始める人が多いようです。
習い事によっては3~4歳からだと早すぎる場合もありますし、逆に2歳から始めても大丈夫な習い事もあります。
気になった時が始め時!とまでは言えませんが気になる習い事が見つかったら子どもと連れて行く親のタイミングの合うときに見学や体験に参加すると良さそうです。
いくつ習わせるか
習わせたい習い事がたくさんある・・・
子どもが興味をもった習い事がいくつかある・・・全部通わせたい!
とは言っても時間や費用を考えるとそうもできませんよね。
また、子どもにとって負担になる場合もあります。逆もしかり・・・
毎日、毎週違う習い事をいくつもできる子がいれば、
週に1度の習い事をする子もいます。
子どもの習い事への意欲と、送迎や習い事費用を含む親の負担などを天秤にかけながら日常生活に支障のでない習い事の数を選ぶことをオススメします。
子どもの習い事にかける費用
いくつも習い事をしていればもちろん費用はかさみます。
しかし、習い事によっては1種類なのに高い費用の習い事もありますよね。
どんな習い事でも、今の生活に支障が出るほどの費用をかけてしまっては意味がありません。
今の家計でどのくらいなら習い事にお金を払えるかをまず決めておいてから習い事を選ぶのも一つのポイントですよ。
子供に習わせてよかった習い事に変化傾向が
親である自分が子どもの頃に当たり前にやっていた習い事が今では当たり前じゃなくなっている。なんて事もありますよ。
必修科目の影響
小学校の必須科目にプログラミング教育が入りました。
中学校から学んでいた英語教科も小学校から始まり、必須科目になりつつあります。
すこしでも遅れをとらないようにと前もって習い事として通わせる親も増えてきていますよ。
コロナの影響
ここ最近の生活はコロナウイルスによって支配されていると言っても過言ではないくらいに影響を与えているコロナ。
せっかく入園が決まった幼稚園も予定通りに入園できなかったり、夏休みや冬休みが長引いてしまったり・・・
友達とも自由に遊ぶことが拒まれる時代になりました。
そんなコロナの影響で人と交わりチームで行う習い事よりも一人で集中できるものやオンラインでできる習い事へ通わせる人が増えてきました。
子供に習わせてよかった習い事とは反対で無意味な習い事もある?
習い事に無意味な習い事があるかと言われればそれはないと言えるでしょう。
しかし、その子どもにとって無意味な習い事だったという経験は親なら少なからず感じる事があったかもしれません。
習い事自体は素晴らしい才能を育てる教育手段だと思います。
ただ、その習い事と子どもの興味や先生との相性など、総合してみると子どもにとって無意味だったという事はあるかもしれません。
子供に習わせてよかった習い事を選ぶコツ
習い事ならなんでもいいわけでは有りませんよね。
習い事を選ぶコツやポイントをまとめました。
子どもの興味があるもの・楽しめるものがベスト
一番は子ども自身が興味を持てる習い事がいいです。
習い事をいやいやするのではなく、習い事に行きたい!したい!と楽しめる物がベストでしょう。
まずは、体験や見学を通して子どもがどんな風に興味を示すかをチェックするのはオススメです。
通いやすい距離・時間帯
次に、子どもがどんなに興味をもってやりたい習い事だったとしても片道2時間かかるとか、時間が合わないのでは意味がないですよね。
家から習い事場所までの距離や移動手段、送迎できるかどうかは要チェックです。
また習い事の時間帯も気にするべきポイントです。
仕事をしていない専業主婦だからといっていつでも大丈夫という人ばかりではありません。
親の家事仕事などの時間や分担など負担の少ない時間帯を選ぶと続けるのが億劫になりにくいですね。
信頼できる先生か見極める
とても良い習い事だったとしても先生が良くないという事もありえます。
しかし、信頼できて良い先生だ!と感じるのには一定の時間が必要な場合もあります。
もちろん、初めての挨拶や会話からフィーリングで善し悪しを感じる人もいると思いますが、そうでない場合も多いですよね。
また、最初の印象は良かったのに実際通わせてみると印象が変わるという場合もあります。
習い事を始める前にそれを見極めるには、その習い事をさせている人と知り合って情報を得たり、口コミを調べたりして検討するしかありません。
いざ習い事を始めた後だったとしても、先生との相性が良くないとか信頼をおけないという事があった場合には無理に続けず子どもと相談してやめるという選択肢もいれていきましょう。
子供に習わせてよかった習い事特集!習う時期や選ぶコツもご紹介まとめ
ここまで子どもに習わせて良かった習い事をまとめてきました。
子どもが興味をもち、送迎や費用共に親の負担が少なく続けやすい習い事がオススメです。
意味のない習い事はないものの子どもとの相性などがあります。
また、コロナ渦での習い事事情にも変化がありました。
家庭によって色んな事情があるので、体験や見学から様々な習い事を比べて一番合った習い事を見つけてみてくださいね♪