算数が得意な子はどんな習い事がおススメ?能力を伸ばせる習い事を紹介します | お悩み便利帳
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算数が得意な子はどんな習い事がおススメ?能力を伸ばせる習い事を紹介します

習い事

算数が得意な子には特徴があります。

•効率よく問題を解く傾向がある

•途中計算をしっかりと行う

•解けるまで諦めず考える

このような傾向がある子は、算数に強い•計算を得意とする子と言えます。

自分のお子さんに、算数が好き•得意そうな傾向があればぜひ伸ばしてあげませんか?

今回は算数が強い子にオススメの習い事をご紹介したいと思います。

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算数に強い習い事は何?

算数に強い習い事5選を紹介していきます。

そろばん

スマートフォンが普及した現代でも根強く人気があるのが、そろばんです。

そろばんを指ではじき計算するのは脳トレのような要素があるので「暗記力がつく」「集中力がつく」と人気があります。

公文

多くの公文教室では週2回の登塾と毎日の宿題を行っています。

算数が好きな子は、計算する事が嫌いではないので毎日コツコツ解く事も苦になりにくく、また解けた事で達成感を味わえるのでより好きになる事ができます。

また公文教室では、やり方を教えるのではなく、つまづいた時に解くヒントを教えてくれるスタイルなので自分で考えるのが好きな子に向いています。

プログラミング

プログラミングと聞くと難しく感じませんか?

これから小学校でもプログラミングの授業が必修となります。

しかし、小学校でいうプログラミング教育とは

「プログラミング体験を通して、パソコンに意図した処理を行わせるための論理的思考力を養うための学習活動」を目的としています。

論理的思考力というのは、じっくり物事を考えたり導いたりする力なので算数が好きな子は興味を持って楽しでくれる分野ではないでしょうか。

算数教室

算数教室とは、算数の基礎や応用力を身につけることを目的とした教室です。

将来の受験対策に対応している教室など様々です。

ゲームを取り入れて学習する教室もあり、楽しく算数に触れ合い学ぶ事で算数を好きになり、思考する力をつける事ができます。

囲碁・将棋

囲碁や将棋と算数がどのような関係があるの?と思われる方も多いかもしれません。

囲碁や、将棋というのは戦略の上手さ(先を見通す力)や判断力が必要になります。

算数も沢山ある公式に当てはめて計算するので、発想力が必要になります。

算数が得意な子はじっくり考えて解く力があり、好きなので囲碁や将棋というのはとてもぴったりなのです。

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習い事のメリット・デメリットは?

メリット•デメリットで比較する習い事の特徴

そろばん

そろばんは沢山のメリットがあります。

そろばんをすると特に右脳が刺激を受けるので、直感力や記憶力が良くなります。

また正解数や時間など測るので、成長を目に見えて実感しやすく自己肯定感が育まれます。

そして集中力も培われます。

デメリットとしては、習い事というジャンルにおいては週2〜3回と通塾の回数が多いこと、そろばん自体は実用性に欠ける点です。

また教室によっては検定を受験し受けることを目的にしているところもあるので、子供にあった教室を選ぶ必要があります。

公文

公文の学習方法は、少し進んでは戻って同じ問題を繰り返し解きます。

子供の能力に合わせた問題を渡してくれるので、学校で勉強するよりも先の勉強をすること(予習)ができるのがメリットです。

しかし、何度も同じ問題をするので忍耐力が必要な事、先に進んで勉強する事で学校の授業がつまらないと感じてしまう懸念がデメリットしてあげられます。

また学校で教わる方法とは別に公文式特有の勉強方法があるので、混乱してしまわないようにしなければなりません。

プログラミング

プログラミングは物事を整理し、順序立てて考え、処理する力が必要です。

習い事で通う際の大きなメリットは、この論理的思考が身につくこと、そして社会を支えるITの仕組みを理解できる事です。

デメリットとしては、パソコンに触れる時間が多くなる事による基礎学力の低下や身体的な負担が増えること、またインターネットに繋がる時間が増える事で危険サイトへアクセスしてしまう可能性も高くなります。

算数教室

算数教室では算数を楽しく学ぶ事を大事にしていたり、学校で学ぶより少し先を習うことで算数に対する苦手意識をもつ事なく親しめる事が大きなメリットです。

しかしまだ算数教室の数が多くないので、子供にあったプログラムやレベルでないと算数が苦手になってしまう事がデメリットです。

囲碁・将棋

囲碁や将棋は戦術や戦略を考え打ち進めるので発想力や創造力が鍛えられます。

囲碁や将棋はやっている年齢層が幅広く、教室や大会などで色々な世代の方と交流があるのでコミニケーション力が培われたり礼儀作法か身につくメリットがあります。

学校生活や日常生活では、なかなか得られないものではないでしょうか。

デメリットとしては、集中しすぎると何時間もしてしまい他の事が手付かずになったり外遊びの時間が減ってしまうことも。

また個人プレーの競技なので、スポーツなどと違いチームワークを学ぶ事は難しいでしょう。

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算数を伸ばす勉強方法は?

自宅でも出来る算数を伸ばす方法をご紹介します。

数字になれるために、足し算・引き算クイズを出してみる

まずは数字に対して苦手意識を持たない、楽しいと思える事が大事になります。

一度苦手意識を持ってしまうと抜け出すのに時間がかかってしまいます。

なので、親が足し算や引き算などクイズ形式の問題を出して楽しく数字に慣れると良いでしょう。

また親も子供の得意や不得意を把握するきっかけにもなります。

ドリルをこなす

算数は、基礎を学ぶ事がとても重要になります。

基礎がしっかりとしていないと応用する事も出来ないので、まずはドリルをつかい何度も何度も計算する事で基礎固めをしていきましょう。

この時に難しい問題に挑戦するよりも、子供の力にあったもの、もしくは少し簡単にする事で解ける=楽しいを実感し、より算数を好きになれるよう意識するのも大事です。

文章題に強くなるために本を読む

文章問題というのは、文章を読んで文章の意味を理解する必要があります。

計算が得意でも、文章を読んで何を聞かれているのか分かっていなければ答える事ができません。

「右から5番目」と「右から5番目まで」では答えが大きく異なります。

この違いがしっかりと理解できるように、本を読み文章を理解する力は育むことが、重要になります。

レゴブロックを使って立体構造に強くなる

レゴブロックは積み上げて、重ねて、自分で形を作っていきます。

ブロックを積むので平面的な見方だけではなく、立体的に見る視点が養われ、空間認識力がつきます。

これは図形などの計算をしていく上で重要な考え方がつきます。

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算数が得意な子はどんな習い事がおススメ?能力を伸ばせる習い事を紹介しますのまとめ

算数が好きな子というのは、しっかりと深く考える力や諦めない力があり、子供にとっては大きな強みです。

子供は苦手分野を補う事よりも、好きな事を伸ばしてあげる方が自己肯定感も強まり、自己肯定感が強いと忍耐強い子に育ちます。

算数に強い習い事といっても、それぞれ特性があるので子供の性格に合わして適した習い事が選べるように、ご紹介した事を参考にして、まずは見学に行ってみてはいかがでしょうか。