子供の読解力をつける習い事・小学生国語を伸ばす親の関わり方

習い事

子供の読解力についてお悩みの方も多いのではないでしょうか。

実際に、わたし自身もその中の一人です。

漢字や計算はできるのに、文章問題でつまづいてしまうことが多いです。

読解力は国語だけではなく、算数の文章問題をはじめ全教科に必要となる力です。

では、子供の読解力を伸ばすための習い事や親の関わり方があるのでしょうか。

わたし自身の体験談や周りのママさんからの情報も含め、お話ししていきます。

是非、参考にして頂き、子供の読解力を身につけましょう!

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子供の読解力をつける習い事

読解力の定義とは「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力。」とされています。

出典:文部科学省・国立教育政策研究所 https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/01_point.pdf

つまり、文章を読んで意味を正しく把握・理解し、さらに自ら考え伝える力のことです。

では、実際に読解力をつける習い事にはどのようなものがあるのでしょうか。

国語塾

国語に必要な文章表現を総合的に学ぶことができます。

全国規模で運営されている塾は少なく、地域密着型の塾が多いです。

作文教室

自分自身の知識や経験を、相手に伝える工夫をしながら、知識や思考力、表現力を養うことができます。

全国規模で運営されている塾は少なく、地域密着型の塾が多いです。

また、通信教育で行っている教室もあります。

文章表現教室

「論理的思考力」「表現力」「コミュニケーション力」の表現力のベースとなる力を育てることができます。

教室の数は多くはないですが、オンライン教室もあります。

速読解力講座

速読解力とは、文字を速く読む「速読力」と「読解力」を一つにした力です。

教室の数は多くはないですが、お住まいの地域の塾で講座を開講しているところもあります。

その他

プログラミングスクールでは、読解力につながる論理的思考力や集中力が養い、問題点を順序立てて整理することができる力が身につきます。

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小学生の子供の読解力は習い事で改善する?

習い事に夢中で取り組み、達成する喜びを得られることでモチベーションが上がり、どんどん力はついていきます。

また、壁にぶつかり挫折しそうになっても、それを克服し乗り越えることができれば必ず結果につながります。

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習い事で得られるメリット

実際に読解力をつける習い事をすることで、どんなメリットが得られるのでしょうか。

下記に詳しく見ていきます。

コミュニケーション能力がアップする

読解力が身につくことで、自分の考えをまとめ、それを人に伝えられるようになります。

相手の言っていることや気持ちを瞬時に理解でき、それに対し行動や言動を伝えることで、周りとのコミュニケーションをスムーズに取ることができます。

論理的思考力が身につく

読解力を身につけることで、筋道を立てて整理し、相手に順序を考えて伝える力が養われます。

つまり論理的思考力が自然と身につきます。

自己肯定感がつく

自己肯定感とは、自分の価値や存在意義を前向きに受け止める感情や感覚のことです。

読解力を身につけコミュニケーション能力が養われることで、他人を尊重し他人からも自分が大事に思われていることを実感し、自分自身を大切にすることができます。

基礎学力が上がる

勉強の基礎である国語力が上がります。

算数の文章問題や理科、社会でも問題の意味がわからなければ、正しい答えを導くことができませんよね。

読解力をつけることで、他の教科への理解力も高まることになります。

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習い事を選ぶときの注意点

いざ、読解力をつける習い事を始めようとしたときの注意点を下記にまとめました。

子供が興味を持っているか

まず、お子様が興味を持っていることが大切です。

興味のないことには、大人でも一生懸命取り組めませんよね。

無理矢理通わせるということは避けましょう。

親の負担が大きすぎないか

次に、親の負担が大きすぎていないことです。

金銭面はもちろん、教室に通う場合の送迎方法なども考えなくてはなりません。

月謝は週2回のコースで5,000円~12,000円程度です。

始めるときにやめ時も決めておく

習い事のやめ時を決めておくことも大切です。

進級や進学のタイミングや他の習い事を始めるタイミングなどが明確な場合には、いつまでと決めておきましょう。

お子様が目標を達成したときとしておくのも良いでしょう。

また、子供の興味・意欲が無くなってしまったときや金銭的な事情などがある場合には、きちんと子供と話し合ったうえで結論を出しましょう。

子供の読解力を伸ばす親の関わり方

読解力をつけるためには、習い事に行くことだけが向上の方法ではありません。

ご家庭での子供への接し方も深く関係してきます。

では、実際にどのようなことを親は気をつければ良いのでしょうか。

子供の意見を尊重する

まず、子供の意見を尊重することです。

これは、子供のわがままを聞くということでは決してありません。

尊重とは、「お互いが尊重される関係であること」です。

子供の言動に対し、親が子供の話を聞くということだけでも子供を尊重しているということになります。

子供の疑問に答える・ダメな理由をきちんと説明するなど、親も言葉できちんと伝えるようにしましょう。

親子の会話を増やす

親子の会話が増えることで、子供の「語彙力」が上がります。

わからない言葉にはきちんと説明をし、ことわざや比喩表現を取り入れたりするだけでも情報量はかなり増えます。

また、親の方から質問や疑問点を投げかけてみることも、子供が考えて伝えるということにつながりますので、積極的に会話をするようにしましょう!

成功体験を褒める

親が成功体験を褒めることでお子様のモチベーションも上がりますし、自信へとつながります。

また、失敗しそうでも成功へ導いていくのも親の役目です。

くじけそうになったけど成功できたことをたくさん褒めましょう。

読解力が低い子供の特徴

うちの子は読解力が無いから・・・という言葉を耳にしますが、実際に読解力が低い子供の特徴をみていきます。

自分の意見に自信がない

文章問題や相手の質問に対し理解が浅い場合には、自分の意見に自信が持てませんよね。

頭の中で理解・整理ができていない状態で、言葉を発するので自信を持って言葉にできません。

考えを整理できない

読解力が身についていない場合には、頭の中を整理することができていない状態になってしまいます。

よって、相手に伝える場合もうまく表現できないことが多くなります。

順序だてて説明できない

論理的思考が備わっていないために、物事を順序よく説明することができません。

相手の気持ちがわからない

なぜ、相手がこう言ったのかを瞬時に理解することができず、相手に対して的外れな返答をしてしまったりします。

共感力が乏しい

相手の気持ちをよく理解できないのですから、共感するということも難しくなります。

語彙力がない

読解力が低い場合には、新しい言葉を覚えるという作業を簡単にできません。

漢字から意味を読み取ることなども苦手ですし、知っている言葉でもうまく使えないことがあります。

受験で苦労する

読解力はどの教科にでも通じるということをおわかり頂けたと思います。

読解力に乏しいということは、問題をこなす速度も落ちますので、受験の際にはとても苦労することになってしまいます。

小学生・国語の読解力が低い子供への親のNG対応

子供の読解力を上げるうえで、親のNGな行動もありますので、下記の点に注意して下さい。

親が子供の話を聞かない

親が子供の話を聞かないのは絶対にNGです。

親子の会話の中にも「だれが・いつ・どこで・何を・どうした」が自然と使われていますので、お子様の読解力を伸ばすためにはとても有効です。

親が「今日は学校でなにがあったの?」と聞くだけでも、子供はその言葉に対し、表現の仕方を考えます。

親の価値観を押し付ける

無意識のうちに親の価値観を子供に押し付けてはいませんか?

こうしなさい!

こうしたほうがいいんじゃない?

という言葉をわたし自身もよく使ってしまいます。

その言葉だけでも、無意識に親の価値観を押し付けていることになります。

子供はこうしなければいけない!親が言っているのだから間違いない!という意識に変わり自ら考えることをやめてしまいます。

まずは、お子様の意見を聞き、こちらの意思を伝えるようにしましょう。

子供の話に共感しない

親に共感してもらうという経験をしてきていない子供は、相手の気持ちに共感することが難しくなります。

自分が経験していないことを相手に対して行うのはとても難しいです。

お子様がケガをしてしまったときに、「大丈夫?痛いね・・・。消毒しようね。もう大丈夫だよ。」と声を掛けるだけでも子供には共感してもらっているという意識が生まれます。

否定的な態度や言動をする

親が否定的な態度や言動を子供に対してしていると、子供は自分は間違っている、できない子なんだ、どうせ言っても無駄・・・と自ら考え伝えることを諦めてしまいます。

子供の読解力をつける習い事・小学生国語を伸ばす親の関わり方のまとめ

文部科学省・国立教育政策研究所の報告によりますと、国際比較でみる日本の子供達の読解力は、2000年は8位でしたが、2018年は15位に下がっています。

出典:文部科学省・国立教育政策研究所 https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/01_point.pdf

読解力とは、本を読むだけでは養うことができません。

物事を理解し、自らの考えを相手に伝えるという力が必要となります。

子供のうちだけではなく、大人になり社会に出てからもコミュニケーションを取るうえで必要となる力です。

子供が小さいうちから身につけておけば、これからやってくる受験や就職にも必ず強みになるはずです。

子供が物事を理解し、自らの考えを相手に伝えるという読解力を養うためには、親の協力をなくして成し得ません。

習い事をさせるのももちろん効果的ですが、普段の親子の会話を積極的にしてみましょう。

わたし自身ももっと積極的に子供と向き合っていこうと思います。

是非、この記事を参考にして頂き、子供の読解力を伸ばしていきましょう!

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