説明が下手で、小学生の子供が悩んでいるときがありました。
確かに話を聞いていても、何を言っているのか分からないことがよくあります。
私自身、そんなに説明が上手な方ではなかったので私にも責任があるのかもしれません。
子供のためにも説明を上手にできるように、アドバイスできればと思っています。
ここで、説明が下手な小学生が上手になるアドバイスについて紹介していきたいと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
小学生の子供の説明が下手というのはどういう事?
小学生の子供の説明が下手というのは、どういうことなのでしょう。
例えば、一緒に絵本を読んだ後に「この本はどんなお話だった?」と聞いてみると「面白かった」「楽しかった」など、本の内容についての説明ができない子は説明が下手な子供であると言えますよね。
言いたいことが多すぎて思いついたことから話してしまうから、相手に何を言っているのか伝わらないという事もあります。
私の子供もそんな感じです。
誰の話なのか言わずに、言いたいことから話が始まってしまうので何のことなのか理解するのに時間がかかってしまいます。
小学六年生なので、さすがにこのままではいけないかなと心配しているところです。
私も説明が苦手なのであまり強くは言えないので、親子で分かりやすい会話ができるように注意しあっています。
上手に説明ができるようになりたいと頑張っているところです。
後に上手に説明ができるためのポイントを紹介していきたいと思います。
小学生の子供は説明が下手なもの?
小学生の子供は説明が下手なものではないでしょうか。
中には上手に話ができる子もいますが、下手だといって、怒ったり責めたりするのは控えましょうね。
長い目で見ていくと、子供はいつの間にか出来るようになっていることが多いですし、
いつの間にか自分なんてあっという間に超えられてしまいます。
今できないからって、ずっとできないままであるとは限らないものです。
とはいうものの、小学生は説明なんてまだ下手でも仕方ないや~というものでもありません。
小学生のうちからしっかり説明ができる子もたくさんいますし、ポイントをおさえていけば上手になっていくものです。
言葉はコミュニケーションをとる上で大事なツールなので、大事にしていきたいものです。
生きていく上で、言葉はとても大切なものですものね。
そこで、説明上手になるポイントや改善方法を紹介していきますね。
小学生の子供の説明が下手なのを改善したい!
小学生の子供が説明が下手なのを改善するためにはどうしたら良いのでしょう。
説明が下手な子供の多くは、いつ・どこで・誰がという言葉を省略してしまう事で、相手にうまく伝わらないことが多いようです。
会話の基本は、
- いつ
- どこで
- だれが
- なにを
- なぜ
- どのように
となっています。
これらを会話の中で気を付けて使っていけば、かなり説明が上手になるはずです。
慣れてきたら、時系列に気をつけたり、特徴を具体的に説明したりを混ぜていければかなりの上級者ですね。
まずは、ポイントを押さえた文章を書いてみて、会話にしていくなども良い練習方法です。
書いていくことで、自分の理解度も上がりますしね。
書いたものを読んで、分かりやすい説明ができていたら会話でも上手になっていること間違いなしです!
保護者が聞き上手になろう!
小学生の子供が説明が下手で上手になってほしい時、保護者はどうしたら良いのでしょう。
保護者は、子供が何を伝えたいのかをしっかり聞いてあげましょう!
そこで子供の話に分からないことがあれば、どんどん質問をしたりツッコミを入れたりすると、子どもの会話力が上がっていきますね。
保護者が気を付けるのは、子供が話している途中に説明が詰まってしまった時、何の話か分かっていても先回りしない事です。
説明が終わる前に「あれの事ね!」と言ってしまうと、子供は説明することをやめてしまいますから。
そして、説明が上手にできたときは、たくさん褒めてあげましょう!
子供はできたことを褒めてあげると、とても喜んで成長につながります。
喜んでいる姿を見るのも、こちらも嬉しい気持ちになりますしね。
説明下手は大人になってから治すのは大変!
小学生のうちから身につけておきけたら、社会に出てからの人間関係もスムーズになりますよ♪
小学生の子供が説明が下手な時のまとめ
小学生の子供が説明が下手な時のアドバイスについて紹介してきました。
文章の基本を念頭に入れつつ、会話に取り入れていくことが説明上手になるポイントなんですね。
私たち親子もかなり説明が下手なもので、二人でよく会話がすれ違っていたりします。
何のことっって、かなりツッコミも入れています。
お互いの会話をじっくり聞いて注意しあっていて、さらに分かりやすい会話になるように心掛けています。
そのおかげで、少しは説明力もついてきたような気がします。
子供は私の何倍もの速さで、物事を飲み込んでいくんですよね。
親子の会話はいつまでも同じように続くわけではないので、小学生の子供との会話を楽しんでいきたいと思います。