贈り物をして、そのお礼の品を頂いたとき、どのように返信をしていますか?
お返しの品を渡した後、ラインやメールでお礼のメッセージを受け取ることもありますよね。
日常生活の中で、ちょっとした贈り物をさし上げたり、いただいたり、また、お返しをしたりすることがあります。
メールやラインでお礼のメッセージを送ることもよくありますが、どの様なタイミングでメッセージを送ったらよいのか、迷うこともあります。
何も連絡をしないのも申し訳ない気がします。
しかし、お礼に対して連絡するのも少々くどいかな、と悩みますよね。
それでは、お礼の頂きものを受け取ったときのメールやラインの返し方、お礼のお礼を言われた時の返信の例文について見ていきましょう!
お礼の頂きものをもらった時のメールやラインの返し方は?
お礼の品をいただいたときは、受け取りましたとありがとうの気持ちを伝えましょう。
相手に気をつかわせないように、短いメッセージでもよいですね。
お礼の品をもらった時のお礼メールの例文
相手別にお礼メールの例文を紹介していきます。
例文①年上の方への返信(メール)
こんにちは。
先ほどは、美味しいものをいただきまして、ありがとうございます。
家族皆でいただこうと思います。
お気遣いありがとうございました。
厳しい暑さが続いておりますので、体調を崩さないよう、くれぐれもご自愛ください。
例文②親しい友人への返信(メール)
こんにちは!
立派なリンゴをいただき、ありがとう!
我が家は、フルーツが大好きなので、早速いただきました。
とっても美味しかったよ。
また、近いうちに会いたいね!
それでは、また連絡するね。
お菓子を頂いた時の返事のラインの例文
こちらも相手別にお礼メールの例文を紹介していきます。
例文①年上の方への返信
こんにちは。
お菓子をいただき、ありがとうございました。
家族皆でいただきました。
美味しくて、家族も喜んでいます。
お気遣いありがとうございました。
例文②友人や親しい人へのカジュアルな返信
お菓子を届けてくれて、ありがとう!
とても美味しかったよ。
家族皆、大喜びでした!
お礼の品をもらった時の返信メールやラインの注意点
お礼の品をもらった時の返信メールやラインの注意点をまとめてみました。
・短いメッセージでもよいので、できるだけ早く、お礼のメッセージを送りましょう。
・食べ物などの時は、美味しかったなど、一言、好意的な感想を伝えるとよいです。
・ママ友や友人に返すラインメッセージには、スタンプを追加すると気持ちが伝わりやすくなります。
・親しい人には、「また、会いましょう」などの、次につながるメッセージを追加してもよいです。
【お礼のお礼の例文】メールやラインで返信をするときの伝え方
お礼の品を渡して、それに対するお礼のメッセージをもらった時の返信はどのように送れば良いのでしょうか。
お礼のお礼に対する返信なので、短いメッセージでもよいので、どういたしましての気持ちを伝えると丁寧ですよ。
ママ友からお礼を言われた時の返事の例文
例文①
以前に食べて、とても美味しかったので選びました。
喜んでいただけたようで、嬉しいです!
例文②
親戚からの頂きものですが、とても美味しいので、おすそ分けしました。
ぜひ、食べてみてね。
友達からお礼を言われた時の返事の例文
例文
気に入ってもらえたようで、嬉しいです!
時間ができたら、また会いましょう!
先輩や上司からからお礼を言われた時の返事の例文
例文①
お疲れ様です。
ささやかなものですが、喜んでいただけたようで、とても嬉しいです。
例文②
お疲れ様です。
先日、親戚が送ってくれたものなのですが、〇〇さんもお好きだと伺ったもので、お福分けしました。
喜んでいただけたようで、嬉しいです。
お礼の返信の返信は何回まで?
お礼の返信の返信は何回までしたらいいのでしょう?
明確な基準はないのですが、やり取りの例を考えてみました。
例
- Aさん:Bさんにプレゼントを贈る。
- Bさん:プレゼントを受け取り、お礼の品(お返し)を贈る。
- Aさん:お礼の品(お返し)を受け取り、「ありがとう」のメールやラインを送る。
- Bさん:「どういたしまして」のメールやラインを送る。
通常、この様なやり取りで、一旦、完了すると思います。
親戚や友達とは、再びお福分けをしたり、されたり、とやり取りが続いたりもします。
お互いに負担でなければ、それはそれでよいのではないでしょうか?
細々とでも連絡を取りあえるということは、よい人間関係が築けているということですよ!
お礼のお礼の例文は?メールやラインで頂き物の返信をするときの伝え方のまとめ
贈り物をしてお礼の品(お返し)をいただいたら、受け取りましたとありがとうのメッセージをメールやラインで送りましょう。
お礼の品をもらった時の返信メールやラインの注意点
- 短いメッセージでもよいので、できるだけ早く、お礼のメッセージを送りましょう。
- お礼の品への好意的な感想を伝えるとよいです。
- 親しい人へのラインメッセージには、スタンプを追加すると気持ちが伝わりやすくなります。
- 親しい人には、「また、会いましょう」などの、次につながるメッセージを追加してもよいです。
お礼に対してお礼を言われた時は、短いメッセージで良いので、どういたしましての気持ちを伝えましょう。
お礼の返信を何回したらよいのか基準はありません。
お礼の品(お返し)へのお礼メッセージ→どういたしましての返信でメールやラインのやり取りは一旦完了です。
お礼のメッセージのやり取りは、面倒に感じることもあるかもしれません。
しかし、贈り物とそのお礼のやり取りで、より良い人間関係が築けたり、親戚などとの関係を維持できるというメリットもありますよ。
難しく考えずに、メッセージの例文も参考にして、簡単なお礼のメッセージを送ってみてはいかがでしょうか?