子どもの通う小学校で知り合ったママとは、会えばいつも話が弾んで長~い立ち話ばかり。
たまにはゆっくり話してみたい…。
また、小学生になると学校や帰り道で子ども同士、遊ぶ約束をしてきます。
でも出掛ける用事があって遊びに行けない時、お友達がポツンと一人でうちの子を待っている姿を想像すると、心が痛む…。
そんな時に頭をよぎるのは「ママ友/子供のお友達の親 と連絡先を交換したい!」です!
今回はそんな時の手紙の書き方についてご紹介します。
私もスマホの操作に自信がなかった頃は、度々連絡先交換のお手紙を書いていました。
ですが、最初はどう書けばいいのかわからなくて、何度も書きなおしてばかり~( ;∀;)。
そんな私の経験も踏まえて、例文もいくつかご紹介しています!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ママ友と連絡先交換する時の手紙の書き方の注意点は?
対面でスマホを持ち出せば、すぐに連絡先を交換できる便利な世の中です。
でも、そもそも会う機会がほぼない相手だったり、時間の余裕がない、断られるかもしれない場合には、手紙でなら渡すだけなので気楽ですね!
とは言っても、手紙を書く場合には抑えておくべきポイントがあるんです。
ママ友と連絡先を交換する時の手紙の書き方の注意点には、次の2点があります。
①親密度によって文字数が違う
②丁寧に書く
一つずつ説明しますね!
親密度によって文字数が違う
私の場合は、何回か顔を合わせて気心知れてから連絡先を交換するようにしています。
親しくなってからだと気を使わなくて良いので、手紙に書く文字数が少なくて済むのと、連絡先交換したけど実際に連絡を取り合わないような、不要な友達登録を避けられるというメリットもあります。
最初からそうだったわけではなく、子どもが小さい頃は転勤先の地域の情報集めと子どものお友達も作ってあげなきゃ!と、数回会っただけの方とも連絡先交換をしたいと焦っていました。
ですが微妙な段階で連絡先を交換しても、あまり意味がなかったと身をもって知った今は、気心も知れてから交換するようにしています。
ある程度親しくなっていれば、連絡先交換を断られるんじゃないかという不安もないので本当に気楽に渡せます。
一方、最初にお手紙でやり取りしてから親しくなるケースもあります。
学童、学校での校外活動、委員会などで知り合ったママ友には、送迎のついでや活動前後などの短時間でもパパっと渡すだけで済むので、手紙で連絡先を渡すのは便利!
今後も接する機会は多いので、連絡する機会もありそうです。
なにより、ママ友の連絡先を一人でも知っておくと情報の共有もできるので、安心ですよね。
こうした知り合って間もなくの相手に書く場合は、連絡先や名前のほかに、挨拶文なども必要になり、手紙の文字数は多くなります。
とは言っても、だらだら書く必要はなく…。
はじめましてや、お世話になっていますから始めて、最後によろしくお願いしますを書けばOKです!
丁寧に書く
連絡先を紙で渡されると、めんどくさいと感じる人は割と多いようです。
私も何度かアドレスをもらって入力しましたが、長いアドレスの意味不明なアルファベットの羅列の入力はとーっても大変!
ハイフンとアンダーバー、数字の1とアルファベットLの小文字もややこしい。
電話番号なら簡単ですが、それでもクセ字だと解読に時間がかかります。
よくあるのが、1・2・7? もしかして9? または、5なのか、6なのか…。
・・・正直、面倒です!!
特に下に小さな子供がいると、入力の途中でママーって呼ばれて手を離したら、メモを横取りされてぐちゃぐちゃにされたりで、キーッとなることも…。
手が空いたら、夜静かになってから、そのうち、ゆっくり、いつか…と気づいたら連絡先をもらってから数日経っていた!もあるあるですよね(連絡時と、次に会った時にも謝りまししょう)。
だから、渡されたメモがこれって殴り書き!?みたいな文字だと、見ただけでやる気が失せます。
クセ字だと自覚がある方、アドレスがややこしい場合は大きく、はっきり、丁寧に書いてくださいね♪
ママ友と連絡先交換する時の例文3選
手紙に必要な情報は、自分のフルネーム、お子さんの名前と連絡先(電話番号やメアド、LINEのIDなど)。
これだけを書いて、登録お願いしますだけでもOK!
お子さんの学年やクラスも、相手のお子さんと違う場合は書きます。
そうして書いたメモは、ママ友には直接渡します。
いつもお世話になってます。
自分のフルネーム、子供の名前、連絡先(電話番号、メアド/LINEのID)
登録よろしくお願いします。
いつもありがとう!登録よろしくお願いします。
自分のフルネーム、子供の名前、学年クラス、連絡先(電話番号、メアド/LINEのID)
これからも親子共々よろしくね♪
登録お願いします。
自分のフルネーム、子供の名前、連絡先(電話番号、メアド/LINEのID)
今度ランチに行こうね! これからもよろしく~。
いただきもののお菓子のおすそ分けや、庭で取れた野菜などを手紙に添えることもありますが、ほとんどの場合はメモだけ渡しています。
わざわざ買ったものを用意すると、相手にも余計な気遣いをされてしまうので必要はありません。
子供の友達の親に手紙を書く時の書き方の注意点は?
ママ友と違って、子供の友達の親には会ったことがないという場合も多いでしょう。
子供の友達の親に手紙を書く時の書き方の注意点には次の3点があります。
①子供の友達=親も親しくなるとは限らないのが前提
②固めの文章で書く
③個人的な贈り物はいらない
一つずつ見ていきましょう。
子どもの友達=親も親しくなるとは限らない
子供の友達の親に手紙を書く時に忘れてはいけないのが、どれだけ子ども同士が仲良くしていても、親同士の相性がいいとは限らないことです。
連絡先を交換しても、最初のレスポンスはあっても音信不通もあり得ます。
また、子どもは子供同士!と割り切っているので、レスポンスさえない、連絡先交換を断られる可能性もあります。
お子さんから毎日のようにお友達の話を聞いていると、お友達の親の話も登場することもあるので、まるで自分も知り合いのような気がしてきてしまいますが、相手のお子さんも同じように話をしているとは限りません。
連絡先交換を断られても、考え方の違いだと理解しましょう。
固めの文章で書く
くだけた文章は、親しくなってから。
当たり障りのない、無難な手紙=固めの文章なら、失礼ととられることもありません。
ケガをした、させたなど、緊急の場合には連絡が欲しい。
必要だから渡しています、というニュアンスを伝えましょう。
個人的な贈り物はいらない
私は、ママ友になら相手の好みのものが手元にある場合などは手紙に添えることもありますが、それでもほとんどは手紙だけ渡しています。
ですが、子供の友達の親に手紙を渡す場合は、相手の家に何回かお邪魔していることがほとんどなのでちょっとした菓子折りを用意しています。
普段から、相手のお宅にお邪魔して遊ぶ時にはお邪魔代としての意味も込めてスナック菓子かジュースなどを持たせていますが、連絡先を交換する場合には普段よりは少しきちんとした感(でも高くはない物)がある菓子を手紙と一緒に子どもに持たせて、相手の親に手渡ししてもらうよう子どもに頼みます。
子ども経由は無理(渡すの忘れそうな雰囲気)な場合や、お子さんがまだ1年生でお友達の家まで送り迎えをしている場合には、相手の家の玄関先でご挨拶しながらメモを菓子折りと一緒に直接手渡しします。
まれに個人向けのアクセサリーなどを添えるという方がいるようですが、引かれるだけなのでやめておいた方が良いでしょう。
子供の友達の親に手紙を書く時の例文3選
顔が見えない相手への手紙って、緊張しますよね…。
私は子供が相手の親を知っている場合にはどんな感じなのかうちの子が知っていそうならヒアリングしてから書いています( ..)φ!
①く遊んでいるお友達の親
いつも〇〇(お子さんの名前)と仲良くしていただいてありがとうございます。
子供同士で約束をしているようですが、宜しければ連絡先の交換をしていただければと思います。
自分のフルネーム、子供の名前、学年クラス、連絡先(電話番号、メアド/LINEのIDなど)
今後とも、親子共々よろしくお願いたします。
良く遊んでいるお友達の親で忙しそうな親
お世話になっております。
〇〇(お子さんの名前)の母で〇〇(自分のフルネーム)と申します。
いつも仲良くしていただいてありがとうございます。
何かあった場合にも、連絡先の交換をしておくと安心かと思います。
お時間のある時で結構ですが、よろしければ一度ご連絡ください。
連絡先(電話番号、メアド/LINEのIDなど)
今後ともよろしくお願いいたします。
良く遊んでいるお友達の親だけど相手の親の情報が全くない場合
いつも〇〇がお世話になっております。
緊急の時などにご連絡できると安心なので、連絡先を交換したく思います。
よろしければ一度メールなど、都合の良い時間にご連絡下さい。
子供の名前、学年クラス
自分のフルネーム、連絡先(電話番号、メアド/LINEのIDなど)
お手数おかけしますが、よろしくお願い致します。
手紙を渡しても、返事がないという場合もあります。
子供は子供と割り切るべき!という方針の方もいらっしゃるので、その場合はあきらめましょう。
とは言っても、緊急事態の時に相手の連絡先がわからないと困ってしまうこともあるので、なるべくなら良く遊んでいる子の親とは連絡先を交換しておきたいものです!
ママ友と連絡先交換したい時の手紙の書き方は?子供の友達の親への例文のまとめ
ママ友と連絡先交換する時の手紙の書き方の注意点は?
①親密度によって文字数が違う…親しければ連絡先と名前だけでもOK!
②丁寧に書く…ややこしいアドレスは特に大きくはっきり丁寧に書く。
子供の友達の親に手紙を書く時の書き方の注意点は?
①子供の友達=親も親しくなるとは限らない…方針によっては返事がない場合もある。
②固めの文章で書く…失礼のないような文体で、必要なことだけを書く。
③個人的な贈り物はいらない…気を使わせない菓子折り程度で。
ママ友と連絡先を交換する時の手紙の書き方は、相手との距離感で文字数が変わります。
面倒な人には、親しくなってから交換することをおすすめします(笑)。
子供の友達の親に手紙を書くのは緊張しますよね~。
記事を参考に、定型文のように書いてしまえば安心なので、ぜひコンタクトをとってみて下さい♪