結婚するなら勝ち組になりたい!
勝ち組と言われる職業ってどんなのがあるんだろう・・・
勝ち組の年収のラインってどれくらいなんだろう・・・
例えば、30代なら年収ってどのくらいあれば勝ち組なの??
結婚するならお金に困らない生活をしたいと思うのはみんなそうですよね・・・!
そんな年収が勝ち組と言われるラインはいくらからなのか、職業や年代別に調査してみました!
勝ち組と言われる年収のラインはいくらから?
新卒で就職し社会人になっても年収がフルタイムのアルバイトとほとんど変わらない・・・
そんな経験をしてる人もいるかもしれません。
それでも努力し続けて年収が上がっていく人もいますよね!
実際、勝ち組と言われる年収の金額はいくらでしょう。
年収500万円は勝ち組?
年収500万と聞くと多いと感じますか?少ないと感じますか?
女性が年収500万を目指すというのは少し高めの目標かもしれません。
しかし、実は男性で年収500万というのは全体の3割とも言われています。
サラリーマンとして働く男性の平均年収になりつつあるそうです。
また、年代によっても年収500万が高いかどうかも変わってきます。
年収500万の男性と結婚するとなると、女性が扶養家族になるのか共働きになるのかで収める税金や控除なども変わってきますよね。
お金に対する価値観が人によって違いますが、年収500万が勝ち組かと言われるとそう思わない人の方が多そうです。
年収800万円は勝ち組?
年収800万と聞くと「お!多いな!」と思う人も少なくないと思います。
実は年収800万のサラリーマン男性は全体の5%にも満たないそうです。
年収800万となると手取りで大体600万円くらいになります。
年収800万の男性と結婚する場合、これからの家族計画にもよりますしお金の使い方にもよりますが貯金しながら充分生活していけそうです。
年収800万円を勝ち組かと考えるかは、自分自身が年収800万円以下の家庭で育っていれば勝ち組だと思えるのではないでしょうか。
年収1000万円は勝ち組?
一般的に高収入だなと思う金額に年収1000万円が基準になる人は多いかもしれません。
国税庁で出ている「分民間給与実体統計調査」によれば、年収が1000万円の人の割合は4.5%ととても少ないです。
平均年収が450万ほどと言われているので、年収1000万であれば一般的な平均年収の2倍ということなので勝ち組と言っていいでしょう。
しかし、国税庁の調査結果は給与所得の調査なので、サラリーマンや公務員の平均年収という事になります。
となると、それ以外の職種の人の給与は含まれないので、今の時代ユーチューバーやフリーランスで稼いでる人もたくさんいますし、スポーツ選手などの自営業で働く人を含めるともう少し増えそうです。
どちらにせよ、年収1000万円は勝ち組の部類に入りますし、結婚するならぜひとも年収1000万円の人に出会いたいものです。
日本人の年代別平均年収はいくらなの?
年収500万だと日本の平均、年収1000万行けば勝ち組とも言える金額でした。
そして、年代別の平均年収はどのくらいでしょう。
20代で結婚する人も増えてる反面、40代や50代で初婚も増えています。
また、再婚する人も増えてますよね。
どの年代にしろ結婚するなら年収は気にしたいですよね!
年代別の平均年収も調べて見ました。
20代
20代と言えば大学を卒業して新卒で就職すると22歳前後で社会人になる人が多いですよね。
短大や専門学校だとさらに若く社会人になる人も多いかもしれませんね。
20代前半で若いから年収が低いというよりは、正社員・正職員であれば年収は300万円前後。
非正規社員やアルバイトであると時給の金額によって年収の差があります。
20代でも職種によっては年収が500万に到達する人もいますよ。
30代
30代の平均年収は400万~500万とすこし幅があるようです。
20代から働き始めてキャリアを積み30代で役職についたりすると給料があがる職種もありますよね。
また、30代で転職を考える人も多いようです。
転職して年収が上がる人もいますし、すこし下がってしまう人もいます。
また20代と同様、非正規社員やアルバイトであれば平均年収は300万円程度の場合もあります。
40代
40代の平均年収は500万~600万という調査情報がありました。
40代となると30代から働き始めたとしても同じ職場ではたいていれば10年勤続したことになります。
今している仕事に対して責任も任されたり、給料も安定してくる頃でしょう。
また、大企業・中小企業かによっても年収の差は開いてきます。
40代独身で平均年収を超えているかどうかも結婚する目安になりそうですね。
50代
50代の平均年収は約500万前後と言われています。
50代にもなると職場の中でもどんな役職に就いているかで年収の差が出てきそうですね。
50代の男性に結婚見据える場合、年収はかなり重要になってきそうですね。
できれば、年収800万以上はあって欲しいと思ってしまうのは私の意見ですがσ(^◇^;)
年収が高い職業には何がある?
年収が高い職業はどんなものがあるのでしょうか?
IT企業
IT業界の平均年収は450万前後と言われています。
IT業界のなかでも、エンジニアなのかプログラマーなのか営業なのか・・・
業務内容職種によっても年収が変わってきます。
しかし、IT企業では年代ごとに年収が上がっている傾向が見られます。
IT企業で40代だと年収600万前後になる人もいます。
また、若くIT企業に就職して独立し企業する人もいますよね。
今の時代にIT技術はなくてはならない技術ですよね。
もし今結婚したいと思っている相手がIT企業に勤めている場合今後年収が上がっていく可能性があるかも・・・!
外資系の会社
外資系企業の平均年収は800万前後と言われています。
なんと日本の平均年収の1.5倍以上です!
この差がなんで起こるかというと、外資系企業はそもそもの日本の企業と給料形態が違うと言われます。
しかし、金額だけ聞くと魅力的な気もしますが、外資系企業の給与形態が日本と違うと言うことは補償や制度が違う場合があります。
日本では退職金がでる企業が多くありますが、外資系企業では退職金がない企業もあります。
日本企業では年功序列で勤続年数に合わせて給与がある場合がありますが、外資系企業は勤続年数より成果をみる場合が多いそうです。
年収と同時に企業の給与形態などもチェックした方が良さそうです(゜Д゜)
公務員
公務員と聞くと安定した職業と思う人も多いかもしれません。
公務員は国家公務員と地方公務員とに分かれ、それぞれ平均年収もすこし変わってきます
国家公務員の平均年収は650万弱と言われていて、地方公務員の場合はそれよりも少なくなってきます。
しかし、公務員と言っても職種がさまざまです。
政治家や医師を始めとして、役所などで働く人も公務員ですよね。
政治家や医師になってくると平均年収は1000万を軽く越していきます。
公務員の職種も要チェックですね!
不動産業
不動産業は初任給でも手取り20万をもらえる所が多いイメージがあります。
不動産業の平均年収は400万前後と言われています。
不動産業界でもトップクラスの企業で役職にまでついていると年収が800万を超す人もいるようです。
どんな時代でどんな状況になっても住む場所は必要ですし、不動産業はつぶれることがなさそうですよね。
不動産業に就いていて成績が良い男性と聞けば、将来年収が増える事も期待したくなりますね。
総合商社
”総合商社で働いてる”と聞くと、”有名大学を卒業してる頭の良い人”と思ってしまう私です。
就職浪人をしてでも総合商社で働きたいと思う人もいると聞いたことがあります。
総合商社の初任給は大卒であれば25万平均といわれますし、大学院卒だと30万の企業もあるそうです。
そんな総合商社の平均年収は少なくても400万多いと1000万を超すと言われています。
総合商社で昇級できるとかなりの年収アップが期待できるみたいですよ!
銀行
銀行で働くと聞くと公務員のように安定した職業のイメージがあります。
銀行員の平均年収は約400万ほどと言われています。
都市銀行か地方銀行か、どの銀行かでも年収は大きく変わってきます。
メガバンクと言われる大きな銀行であれば、新卒で就職し30代になるころに昇級していれば年収が1000万近くになる人もいるそうです。
その一方で地方銀行ではなかなか昇格や年収アップは難しいと聞きます。
銀行員でも、どの銀行かやその人の能力によって年収が変わってきそうですね。
年収が勝ち組と言われるラインはいくらからなの?職業や年代別のまとめ
ここまで日本の平均年収や年代別の平均年収、職種などを調べてまとめました。
やはり年収に関しては、年代や企業によってとても差が出てきます。
しかし、同じ年収でも20代と50代で感じ方が変わってきますし、同じ年代でも年収の金額によって魅力も変わってきます。
結婚する上でお金はとても大切ですし、経済価値観が合うかどうかも結婚生活を継続する上で重要な項目だと思います。
お金が全てではないものの、お金に対する考え方や使い方が誠実だと感じられれば年収が低くても魅力的かも知れません。
またこういう人は年を重ねながら年収がアップしそうな感じがします。
日本の平均年収が500万だという事をひとつの基準にして自分の価値観と合わせながら勝ち組かどうかを見極めてみて下さい(^_^)