首すわり前の赤ちゃんをお風呂に入れるのは、何かと神経を使いますよね。
それがワンオペとなると尚更大変です。
赤ちゃんのお世話の中で、お風呂が一番慌ただしく、やることがたくさんあります。
事前にどれだけ準備をしっかりできるかで、効率よくお風呂に入れられるかが変わってきます。私も娘が首すわり前の頃、ワンオペでお風呂に入れていましたが、夕方のお風呂時間が近づくとソワソワしてしまっていたのを今でも覚えています。それくらい慌ただしい時間でした。
大変な時間を少しでも楽に乗り越えられるように、ワンオペで首すわり前の赤ちゃんをお風呂に入れるコツをご紹介します。
首がすわるまえの赤ちゃんをお風呂に入れるポイント
首すわり前の赤ちゃんをお風呂に入れる際に、何に気を付けるべきなのかポイントをご紹介します!
お風呂の温度はどれくらい?
夏は38℃くらい、冬は40℃くらいに調整します。ぬるいと感じたらお湯を足して調整しましょう!そのとき、熱いお湯が直接赤ちゃんにかかることがないように気を付けましょう!
お風呂の時間はどれくらい?
赤ちゃんの肌は水分が失われやすいため、お湯に浸かる時間は3~5分くらいにしましょう!
赤ちゃんのお風呂をワンオペで入れる方法【首すわり前】
首すわり前の赤ちゃんのお風呂をワンオペで入れなければならないけど、どうやって入れればいいの?というママのために方法をご紹介します。
首すわり前でベビーバスに入るならベビーバスでもOK
首がすわり前の赤ちゃんをワンオペでお風呂に入れるのはちょっと不安・・・というママは、赤ちゃんがまだベビーバスに入るのであればお風呂ではなくても大丈夫です!ベビーバスで洗ってあげましょう!
首すわり前で一緒に入るときはママが身体を洗う間は脱衣所で待たせる
首すわり前の赤ちゃんをお風呂に入れるときは、ママが洗い終わるまでは脱衣所にバウンサーなどを置いて、そこで待っていてもらうのがベストです。
最初から一緒に入ってしまうと、ママが洗っている間にお風呂の中で待っていてもらう場所がなく、お湯などが顔にかかってしまう可能性もあります。また、水がある空間で目を離す時間が少しでもあると危険です。
首すわり前の赤ちゃんをお風呂に入れるときの便利グッズ
首すわり前の赤ちゃんをお風呂に入れるのは、神経も使いますし、手間もかかります。
そんなママのために、お風呂時間を楽にできる便利グッズがありますのでご紹介します!
頼れるものには頼って、ワンオペお風呂を乗り越えましょう!
泡タイプのシャンプー、ボディソープ
赤ちゃんとのお風呂はスピード勝負!最初から泡で出てくるタイプのシャンプー、ボディソープだと、泡立てる手間が省けるので便利です!
タオルキャップ、バスローブ
赤ちゃんとのお風呂が終わり、着替えさせるまでの時間もスピード重視です。
タオルキャップとバスローブがあれば、お風呂から赤ちゃんを出して、すぐに包んであげることができるので、お風呂上りの冷え防止になります。
ひんやりしないお風呂マットR
ひんやりしないお風呂マットRは、赤ちゃんを寝かしながらお風呂に入れることができるマットです。発砲ポリプロピレンというもので作られていて、プラスチック製のものに比べて、ひんやりしないので赤ちゃんもびっくりせず安心して使用できます。
また、頭の部分は少し高くなっていて、顔や耳にお湯が流れてきにくい作りになっています。体の部分にはくぼみがあり、そこにお湯が溜まるようになっているので、洗っている間も赤ちゃんは温かく過ごすことができます。
赤ちゃんのお風呂をワンオペで入れるコツ【首すわり前】
何かと手間や時間がかかる赤ちゃんのお風呂時間。
ワンオペでお風呂に入れているママはどんな工夫をしているのでしょうか?
コツをいくつかご紹介します! !
着替えの準備はお風呂の前にしておく
お風呂に入っている時もそうですが、出てからも体を拭いたり、クリームを塗ったり、着替えさせたりとやることはたくさんあります。着替えの準備を事前にしておくだけで、お風呂から出た後の作業がスムーズにいきます。
暑い時期ならシャワーだけでもOK
暑い時期なら体が冷える心配が少ないので、湯船に入らずシャワーだけでもOKです!
脱衣所と浴室を温めておく
お風呂上がりの赤ちゃんの冷えを少しでも防げるように、事前に脱衣所と浴室を温めておくことも大事です!
風邪をひかないようにバスローブを着ておく
赤ちゃんのお風呂の出し入れ、お着替えに手間や時間がかかってしまうのは仕方がないことですが、自分のことを後回しにしすぎてママの体が冷えてしまうのも良くありません。赤ちゃんをお風呂から出したら、ママもバスローブを着て冷え対策をしましょう!
無理せず入らない日があってもOK
子育て中はイレギュラーなことがたくさんあります。1日育児をして疲れてしまったり、体調が優れない、今日はやる気が起きないという時は、無理をせずにお風呂は次の日に持ち越してしまっても大丈夫です!
赤ちゃんのお風呂をワンオペで入れるときの注意点【首すわり前】
赤ちゃんをワンオペでお風呂に入れるときは、大変なことが多いですが、お風呂は危険なことが多いので注意をしなければなりません。特にどんなことに気を付けるべきなのでしょうか?
目を離さないようにしておく
首すわり前だと赤ちゃんは自分で動けないので、自ら危険な行為をすることはあまりないと思いますが、お風呂は水を使う場所なので危険がたくさんあります。まだ動けないからと油断せずに、目を離さないようにしましょう!
浴室内は滑りやすいので気を付ける
赤ちゃんを抱いてお風呂に入るときに、滑って転んでしまう可能性もあります。
赤ちゃんをお風呂で抱っこするときは、十分に注意しましょう!
赤ちゃんのお風呂をワンオペで入れるコツ【首すわり前】のまとめ
首すわり前の赤ちゃんのお風呂をワンオペで入れるコツいかがでしたか?
赤ちゃんをお風呂に入れる時はやることも多く、手間がかかるうえ、冷えないようにスピードも重視しなければならないので本当に大変です。
ご紹介したお風呂時間を効率よくするための便利グッズもあるので、是非試してみてくださいね!
育児は手を抜くことも大事ですので、寒くない日はシャワーで済ませたり、お風呂を次の日に持ち越してしまっても大丈夫です。ママの負担が大きくなりすぎない程度に調整してください!
また、赤ちゃんをお風呂に入れるときは、危険を伴うので目を離さないように注意して入れましょう!