小学校や中学校に通うこどもを持つ親なら、新学期が始まると同時に出てくる心配事が・・・
「PTAの役員になったらどうしよう!!」
できることなら、PTA役員になりたくない・・・
くじ引きで決めるらしいけど、断る事はできるのかな・・・
まだ下の子が小さいからPTA役員になるのはキツい・・・
働いてるから日中に集まったり活動するのは難しい・・・
そんなPTA役員決めのくじ引きを断る方法はあるのだろうか、、、断る方法やくじ引きに当たってしまったあとに断ることができるのかまとめてみました。
PTA役員決めのくじ引きを断ることはできる?


そもそもPTA役員決めのくじ引きに参加せず断る事はできるのか?
まずPTA役員には地域や学校ごとに決められた規定があります。
その規定を確認しておきましょう。
引き受けられない時は代表さんに断っておくのもひとつ
どうしてもPTA役員を引き受けられない時は、代表の人に断っておくのも一つの方法です。
そのお願いを承諾してもらえるかどうかは、引き受けられない理由にもよるかもしれません。
代表の人と仲良くなっておくと、事情を理解してもらいやすくなるかもしれません!
くじ引き前に先生に伝えておくとスムーズ
くじ引きをする前から、クラスの先生に伝えておくのも方法です。
先生に伝えておけば、役員決めくじ引きの日に休んだとしても、先生にフォローしてもらえますね。
PTAの役員を断る理由は?働いていても免除されない?


PTA役員を正当に断りたい!断れる理由があるなら知っておきたいですよね。
フルタイムで働いているからといってPTA役員が免除されるわけではありません。
その学校や地域によってPTA役員の規定が異なりますので、前もって規定の内容を知っておきましょう。
その上で、断れそうな理由を見つけておくと良いかもしれません。
出産を控えている
あと何ヶ月後には出産が控えている・・・
この場合はPTA役員になったとしても、出産後に活動もできませんよね。
妊娠していて出産が年内にある事が確実ならPTA役員を断れるかもしれません。
小さな子供がいる
まだ、保育園や幼稚園にも通っていない未就学児が下の子にいる場合は断れる場合があります。
何をするにも小さな子供を連れて参加するのは本当に大変な事ですよね。
小さな子を世話した事のあるお母さん達なら理解してくれるのでないでしょうか・・・
転勤や引っ越す予定がある
転勤や引っ越す予定がある場合は、PTA役員を断れる可能性が高いです。
もし、PTA役員になっても引っ越してしまっては意味がないですよね。
確実に引っ越す予定がある。転勤が決まっているという状態であればPTA役員を断れるかもしれませんね!
病気や介護
一緒に住む家族に病気の看病をしないといけない、あるいは介護をしている。という場合もPTA役員を断る事ができるかもしれません。
普段から育児意外に看病や介護があると、PTA役員の活動や集まりに参加する事が難しい可能性が高いです。
また、自分自身が病気である場合も免除される事があります。
その時に証明する診断書を提出しないといけない時もあるようなので嘘をつくのは辞めましょう。
仕事で平日の昼間は参加できない
だいたいPTAの集まりや活動は平日の昼間に行われる事が多いですよね。
子供達の放課後だとしても、フルタイムで働いていればなかなか参加する事が難しい時間帯だったりします。
PTA役員の活動ができないのであれば断れる可能性もあります。
しかし、普段参加できなくても大丈夫な役職でPTA役員を任されてしまう事があるかもしれませんね。
仕事の忙しさにもよりますが、断る理由としてすこし弱いかもしれません・・・。
PTA役員に選出されてしまったら辞退できないことは普通?


いざPTA役員に決まってしまった!
選出されてしまった後に辞退するのはダメ?辞退できないって普通なの?って思いますよね。
やりたくないけど引き受けるしかない?
PTA役員になってしまった・・・
やはり、正当な理由がなければ引き受けるわけしかないでしょう。
どうしてもどうしても出来ない理由があるのであれば一度代表の人か担任の先生に相談してみましょう。
委任状を提出しているから断るのは勇気がいる
PTA役員のくじ引きに参加出来ない場合、またPTA役員決めのあらゆる決定に対して委任状を出している場合がありますよね。
委任状を出して、役員決めに参加してないけどPTA役員になってしまった場合断る事はできるのでしょうか。
基本的に委任状を出しているので全ての結果を受け入れるという事だと思います。
すこし勇気はいりますが、どうしても出来ない場合は断る理由をしっかりまとめて相談してみましょう。
PTAのくじ引きで決まった役員を断る人はずるい?
PTA役員決めのくじ引きをした後に役員を断るってずるいのではないか?
と思う人もいるかも知れません。
もちろん、PTA役員決めくじ引きをするという事を承諾してからくじ引きをしていますし、どうしても出来ない場合は規定に則って断る事もできたはずです。
決まった後に断るのは周りから見てもあまり印象は良くないですよね。
もちろん、どうしても出来ない場合があったりできなくなってしまう事情が出てくることもあります。
そういう事意外には断るのはあまり良いとは言えないでしょう。
どうしても引き受けられないなら先生に相談してみる
PTA役員が全て決まった後に、どうしても引き受けることができないという場合は先生に相談しましょう。
PTA役員決めのくじ引きを断ることはできる?辞退できる方法のまとめ


ここまでPTA役員決めのくじ引きを断る事ができるのか、断る理由はどんな事があるかをまとめました。
PTA役員の規定は地域や学校ごとに違います。
まずはその規定にしっかり目を通した上でできない理由をしっかりまとめてしまいましょう。
委任状を出した後に決まったり、くじ引きをした後に断ると他の人にも迷惑がかかります。
どうしても引き受けられない場合は前もって断りを入れておくのが一番ですね!
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