妊娠中、ただでさえ辛いつわりなのに、年子になると上の子のお世話もしなければならないですよね。
妊娠中の身体に無理するのは良くないですが、離乳食は食べさせなければいけません。
年子の妊娠中つわりが辛い時の離乳食づくりのコツやおすすめ商品をご紹介します。
年子の妊娠中つわりはひどい?軽い?
年子の妊娠中のつわりには、つわりがひどいママもいれば、つわりが軽いママもいます。
また上の子の時はつわりが軽かったのに、下の子になるとつわりがひどくなるというママもいるでしょう。
また、その逆もあると思います。
私も年子を育てていますが、吐いてしまうほどのつわりではありませんでしたが、においに敏感になっているので、おむつ替えと離乳食づくりが辛いと思うこともありました。
年子の妊娠中つわりがひどいママも、年子の妊娠中つわりが軽いママも、どちらにしても、つわりの時はまだ安定期に入っていない時期なので、身体を積極的に休めましょう。
家事は最小限に!子供を相手する時は横になりながら遊ばせたり、子供が寝た時は自分も一緒に寝て身体をできる限り休ませてください。
パパはつわりの辛さが分かりにくいかもしれませんが、パパと話し合って協力してもらいましょう。
年子育児になると、2人の育児でママは手が回らなくなり、パパの助けが必要になります。その時の為に、パパに今のうちに家事に慣れてもらうことも有りですよ^^
年子のつわりのとき上の子の離乳食はどうしたらいい?
年子の妊娠は、つわりの時期に上の子の離乳食が重なって、作るのが辛いですよね。
「上の子の成長のために栄養はとってもらいたい…でも、つわりが辛くて離乳食が作れない」ということもあるでしょう。
そんな時は、無理をしないでください!
今では、安全で安心して栄養をたっぷりとれる、ベビーフードやレトルト食品も沢山あります。
つわりはずーっと続くものではありませんので、この期間だけでもベビーフードやレトルト食品を利用して、乗り越えていくのもいいのではないでしょうか。
私の場合、体調の良い時は簡単な離乳食を作ったり、大人の分から取り分けたりしていましたが、体調の悪い時や外出時は迷いなくベビーフードを利用していました。
めちゃくちゃ助かりましたよ!
バランスよく栄養をとれて、食材の固さや大きさは、子供の月齢に合わせて調理されているので、子供が食べやすいのか、パクパク良く食べてくれました。
ベビーフードやレトルト食品を全く与えていなかったら、災害時やいざという時にベビーフードやレトルト食品を食べてくれず困ることがあるかもしれません。
そういった意味でも市販の味に慣れるのもいいのかと思います。
年子のつわりで離乳食を乗り越えたコツやポイント
年子のつわりで動くことも辛い時は、ベビーフードや市販品に頼っていましたが、毎食になるとお金もかかるので、適度に作ることもありました。
その時に、私が離乳食づくりでやっていた方法をご紹介します。
手抜きが多いですが、この方法で乗り越えましたので是非参考にしてみてください。
大人の分を取り分ける
・子供の分だけをつくると大変なので、大人の分を取り分けて、薄味にして食材を食べやすいように細かくする。
煮ものだと、具材を出汁で煮た後(味付け前)に、小鍋に子供用を取り分けて、食材を小さくしたり、薄味に仕上げてだしていました。
離乳食をまとめて作って、冷凍ストック
・あらかじめ、食材(野菜、肉、ひじき等)を食べやすく刻み、出汁で煮て、冷凍する。
おかゆや軟飯も炊飯器でまとめて炊き、冷凍ストックする。
冷凍しておいた食材と軟飯を温めて混ぜれば、簡単混ぜご飯の出来上がり!
・離乳食後期になると、お好み焼きも食べられるようになるので、小麦粉やみじん切りのキャベツ、ひき肉、卵などの具材を混ぜて、手づかみしやすい大きさに焼き、まとめて焼いて冷凍ストック。
週末や体調が良い時にまとめてつくると、食べさせたいときにレンジでチンするだけで楽できます。
離乳食後期に楽々!手づかみ離乳食
・簡単きな粉パン
食パンをサイコロ状に切って、軽くトースターで焼き、温かいうちにビニール袋にいれ、きな粉を少量袋に入れて振ってまぶせば出来上がり。
・ごはんや軟飯を小さく丸めてのりをつければ簡単のりまき!
・バナナ等の果物は食べやすいようにカットしたり、スティック状にした野菜を柔らかく煮て、野菜ステッィクにする。
離乳食後期になると3食で大変ですが、大人の分を取り分けたり、手づかみだと自分でたべてくれるようになりますし、徐々に負担が減ってきますよ。
離乳食づくりにおすすめの物として、私は、離乳食初期からハンドブレンダーをよく活用していました。
食材を混ぜたり、つぶしたり、ペースト状にしたり、細かく刻むことができて、鍋やボールに直接入れることができるので、離乳食期には必要な作業がこれ1台で出来て便利でした。
離乳食以外にも、ポタージュスープやスムージ―等のお料理にも使えます。
しかし、先ほども伝えしたように…
体調の悪い時は、無理をしないためにベビーフードや市販の商品に頼るのも身体を休めるために必要な手段です!
つづいて、私も実際に利用していた、おすすめの商品をご紹介します。
年子のつわりで離乳食を乗り越えるのにおすすめな商品
年子のつわりの時、お出かけ先でもベビーフードはとっても助かりました。
月齢に合わせた食材を食べやすく調理されていて、自宅では調理しにくいレバー等の食材も美味しく味付けしてあるので、子供もパクパクよく食べてくれました。
実際に私も利用していた商品をご紹介します。
WAKODO グーグーキッチン
7か月頃、9か月頃、12か月頃、1歳4か月頃と対象の月齢にあわせた食材と具材や固さも丁度よく調理しているので、バランスよく栄養がとれますよ。
9か月頃と12か月頃には「一日分の野菜が取れる」商品と、12か月頃と1歳4か月頃には「BIGサイズ」もあります。
キューピー ハッピーレシピ(レトルトパウチ)
5か月、7か月、9か月、12か月とあり、12か月には「野菜しっかり一食分タイプ」と「ボリュームたっぷり大満足タイプ」もあります。
家庭ではなかなか調理できない、手の込んだ豊富なメニューがあります。
キューピー にこにこボックスカップ容器
7か月、9か月、12か月とあり、ごはん類とおかず類が一つずつ入ったボックスになります。
カップ容器に入っているので、お出かけの時にとっても便利です!
カップはレンジに対応しているので、そのまま温めができますし、温めしなくても美味しく食べれます。
私もお出かけはこのボックスをひと箱もってよくお出かけしていました。
キューピー スマイルカップ
9か月、12か月があり、お出かけに便利なコンパクトな容器で、容量が120gで様々な素材がバランスよく入っています。
容器の口が大きくすくいやすいので、赤ちゃんが自分で食べる練習にもなりますよ。
年子の妊娠中つわりがつらくて離乳食が大変!コツやポイントを紹介:まとめ
ここまで、年子の妊娠中つわりが辛い時の離乳食づくりのコツやおすすめ商品についてまとめました。
年子の妊娠中つわりで辛い時は、市販のベビーフードやレトルト食品に頼り、無理をしない事がとても大切です。
調理をする時間が減ると、その分上の子に構ってあげる時間が増えるので、今のうちに上の子との二人の時間を大切に過ごしてください。