年子育児あるあると年子の喜び・大変さと乗り越え方のコツ! | お悩み便利帳
本ページはプロモーションが含まれています。

年子育児あるあると年子の喜び・大変さと乗り越え方のコツ!

子育て

年子育児は大変だけではありません!今では子供たちが小さい時は大変なことが多かったですが、今となっては良いことばかりです^^

年子ならではのあるある事や困ったときの対処法など、これから年子を出産されるママや、現在年子を育児中のママの参考になるようにご紹介します。

スポンサーリンク

年子育児あるある

年子を妊娠中のママは、下の子が産まれてくること楽しみですよね。

上の子がどんなお兄ちゃんやお姉ちゃんに成長していくのかも気になると思います。

ちなみに私も現在5歳と6歳の男の子の年子を育てています。

今では、たいぶ手がかからなくなり、小さい時みたいに大変と思う事も少なくなりました。

喧嘩もいっぱいしますが、2人はいつも一緒に遊んでいて、仲のいい友達のようです。

男の子の相手をするのは体力的につかれますが、2人で遊んでくれるので私は助かっています。

そんな年子育児ですが、小さい頃はやっぱり大変!

年子育児ならではのあるあるな事を紹介していきます!

兄弟一緒に泣き始める

下の子が生まれた時、上の子はまだ1歳かもうすぐ2歳というところですよね。

上の子もまだまだ赤ちゃんみたいなものです。

そんな中、弟や妹ができて、ママが赤ちゃんのお世話をしているとなると…

まだまだ甘えたい盛りの上の子も「ママ~!ママ~!」とアピールしだします。

赤ちゃんのお世話で構ってあげることができずあたふたしていると、上の子も泣き出してしまうことが良くありました。

2人の泣き声はパニックになりそうなほど破壊力があります。

でも、赤ちゃんは泣くものですから、少々泣かせても大丈夫!

下の子のお世話をした後は、上の子といちゃいちゃしたり、遊んだり、我慢してくれた分、ご褒美を沢山あげてください^^

ご褒美ってお菓子とかじゃないですよ!

夫の存在は子どものあと

子供のお世話をしている時は、夫の事がどうしても後になってしまいます。

子供は待ってくれません!

夫は「ごめん、ちょっと待ってて」といえば理解してくれますよね。

なので、小さい時期は仕方がないことかと思います。

育児が大変な時は夫に頼るのも、夫婦仲が深まり良いかもしれませんね。

パパとママで大変な乳幼児期を乗り越えるようにしましょう。

下の子の方が成長が早い

下の子はお兄ちゃんをよくみて育っているので、歩き出しも、言葉も何でも兄より成長が早いです。兄はどちらかというと、ゆっくり成長してきたのに対し、弟は早いので、お兄ちゃんの存在があるからこそなんですね。

特に、うちの下の子は小さく産まれたので、成長は周りの子より遅いと思っていたのですが、成長の速さに病院の先生も驚いていたほどです。

先生曰く「お兄ちゃんは良きお手本であり、よきライバルなんだよ。」と言われ、なるほど~と納得したのを覚えています。

双子に間違えられる

双子間違えられますよね!顔は双子ほど似ていないし、身長も違うのに…

私は「ちがいますよ。双子じゃないです」と言いながら、心の中でなぜ?とつぶやいていました。

周りから見ると双子にみえるものなのでしょうか?

スポンサーリンク

大変だねって言われる

「大変だね」とどこに行ってもよく言われていました。

頑張れと応援してくれているのは分かっているのですが、何度も言われると、私ってそんなに大変そうに見えているのか…とか、余裕無いようにみられているんだ…と思い、悲しくなることもあったように思います。

その当時は、「周りから私たち親子はどんな風に観られているんだろう」とそんな事ばかり気にしていました。

でも、多くの方は温かく見守ってくれるし、応援してくれています。

母として日々子育てを頑張っている自分に自信を持って過ごしてください!

物のとりあいになる

お兄ちゃんが何かおもちゃで遊んでいると、弟も同じおもちゃで遊びたくなって、おもちゃの取り合いになることはしょっちゅうです。

逆もあって、弟が遊んでいたおもちゃを、お兄ちゃんが遊びたくなって取り合いになることもあります。

兄弟げんかは、だいたいこの理由で喧嘩していますね。

小さい時は、二つ同じものを買っていたこともありましたが、大きくなると、一つのおもちゃを共有して遊ぶようになるし、順番を守って遊ぶようになってくれますよ。

スポンサーリンク

年子でよかったと思うとき

ある程度成長した今なら、年子のメリットが沢山あります。

2人いれば寂しいことや孤独はありませんし、2人一緒だと幼稚園や小学校でも心強いですよね。

上の子が下の子の世話をする

下の子が家に来た時、上の子は弟ができたっていう感情は多分なくて、なんだろう?新しいおもちゃなのかな?みたいな目で下の子を見ていました。

そのうち、下の子が泣いていたらおもちゃを渡したり、徐々に自分がお兄ちゃんなんだと分かるようになってきていたと思います。

小さいうちから、自分より下の子に対する接し方が身についていたので、自分より小さいお友達と遊んだ時は、優しく接したり、おもちゃを譲ったり、小さい子に合わせて遊ぶことができていました。

双子のように遊んでくれる

どこに行っても双子のように、友達のように2人で遊びます。

もちろん親とも遊びますが、家事などで手が離せない時は2人で遊んでくれるので助ります。

公園でも二人で追いかけっこしたり、戦いごっこしたり…

好きな事も似ているので、ずっと遊んでいても飽きないようです。

育児が一度で二人育つから期間が短い

上の子が幼稚園入園したと思ったら、もう次の年には下の子が幼稚園入園です。

幼稚園に入園したらあっという間に小学校入学!

周りのママ友には「いっぺんに育って、一気に楽になるからいいな」なんて言われることもあります。

下の子が赤ちゃんの時は、授乳の仕方とか、沐浴の入れ方とか、赤ちゃんのお世話の仕方を、上のお兄ちゃんの時の感覚を覚えていたので、スムーズにできたこともよかったです。

スポンサーリンク

年子が大変と感じたときと乗り越え方

年子育児だからこそ悩んだり、困ったりすることが、あることは確かです。

その時の私がやっていた乗り越え方をお伝えします。

是非参考にしてみてください。

育児できる時間が少ないからさみしい

子供達が小さい時、忙しくバタバタしながら過ぎ去ってしまった毎日。

早く成長してほしいと思うこともありましたが、今思えば、もう一度じっくり2人を子育てしたいと思うようになりました。

今、上の子は小学入学前ですが、甘えてきてくれるのもあと数年だろうと思い、甘えてくる時は、めーいっぱい甘えさせてあげてます。

夫には赤ちゃんみたいと言われていますが、甘えてくるのはきっと今の内だけ。

寂しいと思う分、甘えてくるときは存分に甘えさせましょう。

赤ちゃんのときは泣くのも2倍だから手が回らない

ママは1人なんだから、2人が同時に泣き出した時は手が回りません。

子供は泣くものだし、ママも完璧を求めないことも大事。

イライラしてしまうこともありましたが、後から抱っこしたり、フォローしてあげれば大丈夫です。

ママがしんどくなった時は、3人横になって、子供の好きなテレビや動画をみせて、ママは少し仮眠をとったりしながら適度に休憩しましょう。

お出かけ先での兄弟泣き

上の子はちょうどいやいや期になると、思うようにいかないと、泣くし、その場から動かなくなったり、出先では大変なこともあります。

なので、そういった時に対処できるように、子供の好きなおやつを一人ずつ準備して持っていくようにしたり、どうしても静かにしてほしい時は、携帯でお気に入りの動画をみせたり、小さい子供でもできるゲームのアプリを利用したこともありました。

スマホの動画やゲームは賛否両論あると思うのですが、出先の時だけと決めたり、だらだら長時間使わない、至近距離で見せない等のルールを自分で決めて、困ったときのお助けアイテムにスマホを利用しても私は良いと思います。

お風呂は入った気がしない

2人同時にお風呂に入れる時は、とにかく素早く入れないといけません!

私のお風呂の入れ方は、下の子をお風呂の入口でおもちゃ付きのバウンサーに座らせて待たせて、自分とお兄ちゃんを素早く洗ったら、お兄ちゃんを湯船に入れて、湯船に入ってる時に下の子をお風呂に入れて素早く洗って、下の子と一緒に湯船に入ります。

湯船から出るときは、まず下の子にバスタオルを巻いたままバウンサーに座らせて、お兄ちゃんを湯船から上げて、お兄ちゃんの身体にバスタオルを巻いたまま、3人で部屋に戻って、子供たちの服を着せるというやり方で、お風呂に入れていました。

ママはこの時着替える余裕がなかったので、私はタオル地のバスローブを羽織って、子供達の着替えをしていました。

タオル生地なら水分を吸収してくれるので、時間がないときはサッと羽織るだけで楽ちんです。

下の子をバウンサーで待たせている間は、バウンサーのベルトはしめて、手の届くところに危ないものを置かないように気を付けていました。

脱衣所はあらかじめ温めておくのと、お部屋には着替えの準備や、その後のお世話に使う物も用意しておくとスムーズです。

お風呂は特に大変なので、パパが参加できる時はパパにも手伝ってもらってもらいましょう。

ママは少しの時間でも一人で湯船につかるとリラックスできますよ。

寝かしつけが大変

上の子をずっと抱っこで寝かしつけしていたこともあり、下の子もしばらくは抱っこで寝かしつけしていましたが、抱っこで寝かしつけを覚えると、抱っこしないと寝ないということに気づき、抱っこでの寝かしつけをやめました。

初めは、布団からでたり、なかなか寝むれなくて、寝る時間が遅くなったりしていましたが、そのうち、眠るようになります。

早く寝てもらうには、お昼の過ごし方が大事で、日中体をいっぱい動かして良く遊ぶこと。

早めにテレビを消して、寝る前は絵本を読んで消灯するといった、毎日同じリズムで夜過ごすと、子供も寝る時間とわかるようになります。

大きくなると二人で寝てくれるようになりますよ^^

スポンサーリンク

年子育児あるあると年子の喜び・大変さと乗り越え方のコツ:まとめ

年子育児は小さい頃は大変ですが、小さい子同士が遊んでいる姿はとっても可愛いです♪

喧嘩もしますが、一緒にテレビみて笑ったり、一緒に遊んだりとても楽しそう!

今の私は年子の恩恵を沢山もらっているので、大変だったけど年子で良かったと思えています。

完璧を求めず、大変な時は夫や両親にも頼って、この機会に夫婦の絆も更に深めましょう。