習い事をしていると、いつかは辞める時がくるはずです。
習い事を辞める時に悩むのが、「lineグループも退会しなければならないのか」ということ。
lineグループを退会する時の挨拶やタイミングなども重要なポイントになってきます。
そこで今回は、習い事のlineグループを退会する時の、
・挨拶の仕方や配慮した方が良い事
・ライングループを退会する時の例文
・LINEグループを退会する時の注意点
についてご紹介していきます。
習い事のlineグループの退会方法で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
習い事を辞めるときにlineグループは退会する?
そもそも、習い事を辞める時にlineグループは退会した方が良いのかも悩むところだと思います。
結論から言うと、どちらでも良いです!
退会したほうが良い判断基準として、入っているlineグループがどのような集まりなのかという事が重要になってきます。
・習い事の先生や全生徒が参加し、習い事に関する事のみの連絡手段になっているのか?
・仲の良い生徒同士で独自に作り、習い事以外の話もするのか?
後者であれば、退会する必要は無いと思われます。
むしろ、習い事を辞めた後でも仲間同士で交流が続く良いきっかけにもなるので、退会はせずに続けていても問題はありません。
lineグループを退会するタイミングは?
lineグループを退会する場合、退会するタイミングというのが重要なポイントになってきます。
周りから言われた時なのか、最後の習い事の日なのか、辞める事を周囲に伝えた時なのか・・・
習い事への配慮も含め、退会するならベストなタイミングが望ましいですよね。
では、どんなタイミングで退会するべきなのでしょうか?
具体的なタイミングの例を踏まえて、解説していきます。
先生から退会をすすめられるのを待つ?
先生も入っているlineグループであれば、先生から退会についてすすめられるかもしれません。
習い事のlineグループを、習い事関係(例えば、試合の日時など)のみの連絡手段として使用している場合は、先生から退会するよう求められると思います。
それ以外の、プライベートな会話もあるようなlineグループに先生も混ざっているという場合には退会を先生からすすめてくる事はないでしょう。
先生が、lineグループをどのような目的で利用しているかによって、先生から退会をすすめられるかどうかが変わってきます。
しかし、先生からすすめられる前に、自分から退会するのが望ましい形だと思います。
最後のレッスンで退会する?
最後のレッスン日には、当然一言挨拶もあるかと思います。
lineグループを退会する場合、最後の挨拶をした日に退会するというのが、一般的で自然な流れになりそうです。
また、習い事を辞めると部外者だと思う方も少なくありません。
習い事用のlineグループは、最後の挨拶をしてから遅くても、1〜2日以内には退会するのがベストなタイミングだと思われます。
他の人に辞める事を伝えた時?
他の人に辞める事を伝えた時だと、まだlineグループに参加している全員が辞める事を知っている訳ではありません。
最後の挨拶よりも先にlineグループを退会してしまうと、早すぎると思われる可能性があります。
lineグループを退会するのは、最後の挨拶が済んでからの方が良いでしょう。
退会する時に何と言えばよい?例文を紹介
何の挨拶もなく退会してしまうと、印象が悪くなってしまいます。
たとえ、今後関わりのなくなる習い事であっても、lineグループを退会する場合は、無言ではなく必ず一言挨拶を送るようにしましょう。
退会する時の例文をご紹介します。
感謝の気持ちを伝える
今までお世話になった先生や同じ習い事の仲間に、感謝の気持ちを伝えることは大事です。
また、「ありがとうございました」という言葉が入るだけで、退会時の印象も良くなります。
最後の挨拶でも言うとは思いますが、lineグループを退会する時も、再度感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
例)
皆様、この度〇◯を辞める運びとなりました。
皆様にはこの習い事で出会い、たくさんの刺激や学びを頂きました。
今までありがとうございました。
このlineグループも退会させて頂きます。
本当にお世話になりました。
挨拶をする
lineだとどうも軽いノリになってしまいがちで、用件だけを簡潔に伝えるといった使い方が主だと思います。
しかし、挨拶は最低限のマナーです。
今後、街でばったり!なんて時に気まずくなってしまうので、退会時のメッセージを送る際は、必ず挨拶を加えるようにしましょう。
例)
いつも大変お世話になっております、〇〇です。
この度、習い事を辞める運びとなりました。
それに伴い、lineグループも退会させて頂きます。
今まで、本当にありがとうございました。
続ける人への配慮
自分は辞めるけれど、これからも続けていく人のために配慮が必要です。
また、「辞めてしまっても応援している」といった内容を伝えることで、続ける人の意欲にもなります。
自分の事だけでなく、相手の事も考えた文章にしましょう。
例)
いつも大変お世話になっております、〇〇です。
この度、習い事を辞める運びとなりました。
続けられる皆様には、今後もますますのご活躍を期待しております。
今まで、本当にありがとうございました。
話せる範囲で辞める理由を伝える
習い事を辞めるのには理由があると思います。
先生や仲の良い生徒間では伝えているかとは思いますが、lineグループでも可能な範囲で理由を伝えると良いでしょう。
詳しく伝えたく無い場合や、何と言ったら良いか分からない場合には、「諸事情により」などを使うのもおすすめです。
例)
いつもお世話になっております、〇〇です。
この度、仕事の都合により習い事を辞めさせて頂く運びとなりました。
急な事で申し訳ございません。
このlineグループも退会させて頂きます。
今まで、本当にありがとうございました。
ライングループを退会する時の注意点
最低限のマナーや相手への配慮など、lineグループを退会する場合の注意点がいくつかあります。
また、習い事を辞めてからの関係性にも影響してくるので、lineグループを退会する場合は、以下の注意点を必ず守るようにしてください。
一言挨拶をする
lineグループを退会する際も、挨拶は大事です。
最後の挨拶をレッスン日に直接言ったからと思うかもしれませんが、lineでも最低限のマナーは守るようにしましょう。
無言で退会するのは辞める
無言退会は、相手に最悪の印象を与えてしまいます。
今後関わらなくなる習い事でも、無言で退会するのではなく、必ず一言挨拶をしてから退会するようにしましょう。
気持ちよく退会できるように配慮する
挨拶がなかったり、無言で退会をしたりするのは、自分にとっても相手にとってもマイナスでしかありません。
lineグループを退会する場合も、直接気持ちを伝えているのと同じ感覚で挨拶をするようにしましょう。
顔は見えなくても、しっかりと文章で気持ちが伝わるはずです。
退会する場合には、自分も相手も気持ちのよい退会ができるように配慮しましょう。
LINEグループを退会する時の挨拶は?習い事を辞める時の伝え方のまとめ
今回は、「lineグループを退会する時の挨拶は?習い事を辞める時の伝え方」についてご紹介しました。
記事のポイントをまとめると、
・習い事専用のlineグループなら退会した方が良い
・最後のレッスン日に退会する
・感謝の気持ちや挨拶はlineでも伝える
・続ける人への配慮も大事
・無言退会は絶対NG
となります。
lineグループの退会方法で悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。