この記事では、夏休みや冬休みなどに作りたい簡単だけどすごい工作・幼児が喜ぶ作品アイデア18選をまとめています。
簡単に作れるものからちょっと難しいものまで紹介していますので、お子さんと一緒に作ってみてくださいね!
- 簡単だけどすごい工作・幼児が喜ぶ作品の作り方
- ペットボトルで楽しい玉転がし
- 牛乳パックでつくる万華鏡
- ぴょんぴょんカエルの作り方。簡単!
- ぴょーんと飛ぶクリップバッタ
- とっても簡単な紙コップでっぽう
- 手つきビニール袋で作ったパラシュート
- 簡単で可愛い紙皿もおもちゃ
- トイレットペーパーの芯で作る飛ばして遊べる飛行機
- スズランテープで作るクラゲ
- ストローで作る飛行機
- 輪ゴムで作るぱっちんかえる
- 絵の具でできるアート作品マーブリング
- ビー玉で作る、ビー玉転がし
- 紙粘土で作るアイスクリーム
- 毛糸を使った段ボールで作る編み物
- プラスチック板で作るすみっコぐらしの仲間たち
- おゆまるで作るスーパーボール!
- 段ボールを使ったお家!
- 簡単だけどすごい工作・幼児が喜ぶ作品アイデア18選のまとめ
簡単だけどすごい工作・幼児が喜ぶ作品の作り方
簡単に作ることができて、しかもとても面白くて、楽しめるすごい工作を紹介します。
子供はもちろん、大人も楽しめる物ばかりです。
材料は、身の回りにあるものや、100円均一ショップで手に入るものばかりです。
是非、参考にしてくださいね。
ペットボトルで楽しい玉転がし
ペットボトルの中の穴に、ビー玉やドングリを入れるおもちゃです。
ペットボトルを動かしながら、ビー玉やドングリを穴に入れて遊びます。
大人も、いつの間にか真剣になってしまう面白さがあり
ます。
用意する物
・ペットボトル 500㎖
・厚紙
・マスキングテープ
・どんぐりあるいはビー玉
・カッターナイフ
1.ペットボトルに2カ所、テープを巻きます。上から1/3の高さと2/3の高さに、ぐるっとテープを
巻いて下さい。
2.テープを巻いた所を目印に、カッターナイフで、ペットボトルを切ります。
3.厚紙に切ったペットボトルを、厚紙に置いて、ペットボトルの縁を型取ります。鉛筆で丸くなぞっ
て下さい。
4.厚紙を折って、なぞった丸い形に切ります。2枚切ります。
5.切り取った丸い厚紙に、小さい丸(どんぐりやビー玉が通る穴。スティックのりの蓋ぐらいがちょ
うど良いです)書いておきます。
6.小さい穴をカッターナイフで型抜きします。切り取ります。
7.小さい穴を型抜きした厚紙に、好きなマスキングテープを貼ります。貼った後、小さい穴を型抜
きして、どんぐりやビー玉が通るようにします。
8.3つに切り分けたペットボトルのうち、一番下の部分と真ん中の部分の上側に、断面の内側にマスキングテープを貼ります。二つともマスキングテープの半分がペットボトルの上にはみ出るようにします。はみ出たマスキングテープに切り込みを入れます。
9.ペットボトルの断面に、厚紙を貼ります。3つに分けたペットボトルをマスキングテープで、つな
げます。
10.どんぐりまたはビー玉をペットボトルに入れます。
牛乳パックでつくる万華鏡
子供のころ、ずっと夢中で覗いていた綺麗な万華鏡が、牛乳パックで作れるんです。
好みのビーズやスパンコールで、世界に1つしかない、あなただけの世界を作ってみましょう。
用意する物
・牛乳パック1000ml
・黒い色画用紙、
・透明のアクリル製硬質カードケース(A4サイズ)
・ビーズ
・スパンコール
・カッターナイフ
・定規
・ハサミ
・セロテープ
1.硬質カードケースを、7cmの三角形1枚、7cm×17cm3枚に切ります。セロテープで留めて、三角柱を作ります。
2.カードケースを7.1cm×1.5cm3枚に切り、三角柱を作ります。
3.1.で作った三角柱の底に2で作った三角柱を5mm程はめ込んで、セロテープで留めます。
4.カードケースを一辺が7.1cmの三角形に切ります。
3.の三角柱の上にビーズやスパンコールを入れ、一辺が7.1cmの三角形をかぶせて、セロテー
プで留めます。
4.三角柱の側面を黒い色画用紙で覆い、セロテープで留めます。
5.牛乳パックを切り開いて、底の部分と飲み口の部分を切り取って、長方形にします。
6.4.の三角柱を5.の牛乳パックで覆い、セロテープで固定します。
7.黒い色画用紙で、三角形の蓋を作ります。真ん中に、のぞき穴を作ります。
8.7.黒い色画用紙の三角形で蓋をし、セロテープで留めます。
ぴょんぴょんカエルの作り方。簡単!
カエルの後ろを指で押さえて、指を離すと、カエルがぴょん!と跳ねます。可愛くて、ぴょんぴょん
跳ねるカエルです。なんと、折り紙1枚で作れるんです!色々な色でつくるのも、面白いですね。
用意する物
・折り紙(15cm×15cm)
1.白の面を上に置いて、右側の縁を左側に合わせて、半分に折ります。
2.縦長になった上の縁が、右側に合うように折ります。
3.折ったのを開いて、元の縦長に戻します。そして、上の縁が左側に合うように折ります。
4.折ったのを開いて、裏返します。バッテンになっている中心の点で、上の縁を下に折り下げま
す。
5.開いて裏返します。折り筋通りにたたんで折ります。上の部分が三角形になります。
6.三角形の下の辺の中心から、左右片方ずつ兜のように折り上げます。
7.下の縁を三角形の下の辺に、合わせて、折り上げます。
8.左の縁と右の縁を中心に合わせて、折ります。
9.下の縁を中心に合わせて、折り上げます。しっかりと折り目を付けます。
10.開いて、中心と、折り目の右端に線を引きます。中心と左端に線を引きます。
11.線に沿って折ります。谷折りになるように、内側の縁を外側に、線に沿って折ります。すると
下の縁が自然と上に上がってくるので、下の縁を中心を通る線に合わせて、折り上げます。
12.両端の角を下に折り下げます。
13.中心の線を、両端を結ぶ斜めの線に沿って、左右を外側に折りかえします。
14.中心で、下を上に折り上げます。上の縁が下に合うように、半分に折ります。
折っていくにつれて、厚みが出てきます。
折りにくくなってきますが、しっかりと折っていきましょう。この厚みが、バネになって、しっかり遠くに跳ねるカエルになります。
ぴょーんと飛ぶクリップバッタ
クリップ2つで作った、バッタです。形もバッタのようで、遠くに飛びます。
「誰が一番遠くに飛ばせるか!」なんて、ゲームが始まりそうです。
用意する物
・三角形のプラスチッククリップ
・はさみ
1.三角形のプラスチッククリップの先と先を合わせて合体させます。奥まで、少しずつずらしなが
ら押していって、菱形になるようにします。
2.菱形になった左右の先を、はさみで切ります。左右両方とも、切ります。
3.切った部分がバッタの足になります。針金の部分を折れないように、真ん中ぐらいで内側にお
ります。左右どちらもおります。
とっても簡単な紙コップでっぽう
紙コップと風船で、紙コップでっぽうができます。
ピンポン球を飛ばします。
子供が大好きなてっぽうを、紙コップと風船とピンポン球で作りましょう!
用意する物
・紙コップ
・風船
・ピンポン球
・はさみ
・カッターナイフ
1.紙コップの底を、カッターナイフで切り離します。円を描いて、底を切り取ります。
2.風船の口の部分を結びます。
3.結んだ部分と反対側を、2センチほど、はさみで切ります。風船に穴が開きましたね。
4.底を切り離した紙コップに、風船をかぶせます。底を切り取った方に風船をかぶせます。
紙コップの中に、ピンポン球を入れて、風船を引っ張ってピンポン球を飛ばします。
的を紙コップで作って、ピンポン球を当てるのも面白いですね。
紙コップに絵を描いたり、カスタマイズをするのもいいですよ。
手つきビニール袋で作ったパラシュート
手つきビニール袋、つまり、レジ袋でパラシュートを作ります。
お家のベランダ階段の上からや階段の上から落としてみましょう。
ゆっくりとふわふわ落ちていくパラシュートを見ていると、ホッとしますね。2つの作り方があるので、作りやすい方をどうぞ!
用意する物
・ビニール袋(レジ袋)
・ひも(5号のたこ糸)
・油性マジック(ビニールに絵を描きます)
・はさみ
・ペットボトルのキャップや、ティッシュ、あるいは段ボールを少々
1.ビニール袋の角を使って、弧を描きます。マジックにひもを付けて、即席のコンパスを作り、ひ
もの端をビニールの袋の端にあてて、指で押さえて、弧を書きます。
2.静電気が起こるので、ビニール袋は机に置いたまま、はさみで切ります。
または、
1.ビニール袋の底と横をはさみで切ります。静電気が起こるので、ビニール袋を机に置いたま
ま、切ります。2.ビニール袋を開いて、中心点を見つけます。中心点を見つけたら、マジックにひ
もを付けた即席のコンパスで、大きな円を描きます。
2.静電気が起こるので、ビニール袋を机に置いたまま、はさみで切ります。
3.円になったビニール袋を半分に折り、さらに1/3(三つ折り)にします。折り目に印を付けてお
きます。
4.折り目にパラシュートのひもを付けます。一つのパラシュートに6つのひもを付けます。パラ
シュートのひもの長さは、直径と同じぐらいの長さにし、印にセロテープでひもを付けます。
5.パラシュートのひもを一つにまとめて結びます。底にパラシュートの重り(ペットボトルのキャッ
プや、テイッシュを丸めた物、段ボールを小さく丸めた物。軽い物にして下さい)を付けます。
パラシュートに絵を描いてもいいです。
小さい子が遊ぶにはこれで充分ですが、もう少し大きい子が遊ぶ時は、引っぱっても丈夫にする
ために、ひもを付けるときに、玉結びをしてから付けたり、上や下に行きながら何回もセロテープ
で止めたり、ひもを付けるところをビニールテープで補強してから、ひもをつけるなどしてもいいで
す。
簡単で可愛い紙皿もおもちゃ
紙のお皿を使って、動かせるおもちゃを3つ作ります。動かせるおもちゃは、子供が大好きです
ね。紙皿でも作れるので、試して下さい!
用意する物
・紙皿(18センチ、20センチ)
・セロハンテープ
・画用紙
・ハサミ
・たこ糸
・色ペン
・カッターナイフ
・コンパス
・段ボール少し
・布用の両面テープ
・ペットボトルのふた2つ
・ビー玉
・ビニール袋
一つ目はお花や手が動くおもちゃです。
1.紙皿を半分に折り、折った線に沿って、半分に切ります。
2.画用紙を切ります。4、5センチ×1センチぐらいの物を2つ作ります。
3.紙皿を円の形に起き、真ん中を1センチぐらい開けます。②の画用紙を二つ、かに皿の上に置
いて、それぞれの画用紙と紙皿の上に穴を開けます。4カ所開けます。
5.10センチの長さのたこ糸を2本用意します。開けた穴にたこ糸を通し、紙皿をつなげます。
6.画用紙の所にお花や手の形などを書いて、貼り付けます。紙皿全体に絵を描いてもいいです
よ。
二つ目は、顔が変わるおもちゃです。
材料は紙皿20センチ3枚です。
1.2枚の紙皿を重ねて、両端を7,8センチ切ります。切り取った後の角を少し切っておきます。
2.1の紙皿の1枚に、目の部分をコンパスで円を描き、描いたところをカッターナイフ
で切り取ります。
3.新しい紙皿を用意し、縁の部分全体を切り取ります。縁を切り取った紙皿の中心にコンパスで
円を描き、円を切り取ります。この円の、ほんの少し小さい円を段ボールに描いて、段ボールの
円を切り取ります。
4.1.の目をくりぬいていない紙皿の上に、3.の紙皿を重ねます。心の円の部分に、両店テープ
を貼った丸く切った段ボールを貼って、紙皿をくっつけます。
5.一番上に、目の形をくりぬいた紙皿を、段ボールに両面テープを貼って、くっつけます。
6.目の部分や周りに絵を描いてできあがりです。
三つ目は、紙皿でヨーヨーを作ります。紙製なので、けがの心配が少なくてすみます。
18センチの紙皿2枚を使います。
1.たこ糸を80㎝から90㎝に切り、端を玉結びあるいは、固結びします。
2.ペットボトルのキャップを2つ用意し、片方にビー玉を入れ、もう片方には玉結びあるいは固結
びしたたこ糸の先を入れます。このペットボトルのキャップを、ビニールテープで一つにくっつけま
す。
3.ペットボトルに両面テープを貼って、紙皿を貼り付けます。手元のたこ糸の先は、指を通す輪
を作ります。
紙皿に、絵を描いてもいいです。端に花びらを描いてもいいですよ。
好きな絵や模様を描いてみましょう。
トイレットペーパーの芯で作る飛ばして遊べる飛行機
トイレットペーパーの芯で、実際に飛ばして遊べる飛行機を作ります。飛行機が好きな子供は多
いので、子供たちに喜ばれそうですね。
用意する物
・トイレットペーパーの芯2つ
・画用紙
・太めのストロ-
・輪ゴム
・ハサミ
・セロハンテープ
1.ストローの1/3の部分で切り、残り2/3の先にハサミで切り込みを入れます。
2.もう一本のストローを、切り込みを入れたストローの中に差し込み、セロハンテープで固定しま
す。
3.1.で切り落とした1/3のストローに輪ゴムを巻き、輪ゴムの先を少し残した状態で、セロハン
テープで固定します。
4.少し残した輪ゴムの先を、2.のストローの先に付けて、セロハンテープで留めます。
5.トイレットペーパーの芯4カ所に、はさみで切り込みを入れ、先を絞り込んでセロハンテープで
留めます。
6.同じ物をもう一つ作ります。
7.片方のパーツの端2カ所に切り込みを入れて、6.のトイレットペーパーを差し込んでひとつに
組み立てます。セロテープを貼ってくっつけます。
8.7.を色画用紙で巻き付けます。飛行機の羽根を付けます。絵を描いたり、色を塗ったりしても
いいですよ。
5.の飛行機本体を作るとき、ストローの大きさよりも、少しだけ大きい穴になるようにして下さい。
穴が大きすぎても、小さすぎても上手く飛行機が飛びません。
スズランテープで作るクラゲ
スズランテープと風船でクラゲを作ります。ポリプロピレンのひもで作って下さい。ポリエチレンの
ひもでは上手く飛びません。
用意する物
・ポリプロピレンのひも
・細長い風船
・ハサミ
1.ポリプロピレンのひもを20㎝から30㎝に切ります。端を結びます。できるだけ端の方を結びま
す。上手く端で結べなかったときは、端をハサミで切って下さい。
2.結んでいない端を、できるだけ細かく裂いていきます。ひもをできるだけ大きく広げてみて下さ
い。そうすると、裂きやすくなります。
3.細長い風船を2つに切ります。両方とも穴が開いている風船は、片方を結んでおきます。
4.風船を膨らませます。
クラゲを飛ばしていきます!
1.テーブルに張り付くまで、細かく裂いたひもをティッシュでこすります。
2.膨らませた風船を、タオルなどでこすって、静電気を起こします。
3.風船の先をひもに引っかけて、一気に持ち上げると・・・・、ひもが浮きます。
浮かんでいるひもがクラゲのように見えます。人の体や壁に、くっついたりもします。静電気で、こ
のような不思議な動きをします。
ストローで作る飛行機
不思議な形をしていますが、すーっとまっすぐに、とてもよく飛ぶ飛行機です。風の影響を受けや
すいので、風がない時に飛ばすのがオススメです。
用意する物
・ハサミ
・定規
・ペン
・セロハンテープ
・ストロー
・画用紙
・クリップ
1.画用紙を26㎝×2.5㎝、16㎝×2.5㎝に切ります。セロハンテープで、大小の2つの輪を作りま
す。
2. 1で作った輪を、ストローの両端に輪を付けます。横から見たときに平行に、縦から見たとき
に輪がきちんと整列していると、よく飛びます。
3.小さい輪がついているストローの先に、クリップを付けます。
輪ゴムで作るぱっちんかえる
輪ゴムで作るおもちゃです。大きく、ぴょーんと飛んでいきます。簡単ですが、勢いよく飛んでいき
ます。
用意する物
・段ボールあるいは菓子箱
・輪ゴム
・セロハンテープ
1.段ボールの縦の目を縦にして、横7㎝縦10㎝を2枚切ります。
2.横7㎝の部分を指で押さえて少し潰し、1~2㎜開けて、セロハンテープ
でつなげます。
3.両端に、縦1㎝の切り込みを入れます。4カ所切り込みを入れます。
4.切り込みに輪ゴムを付けます。左右、同じ張りになるようにして下さい。
引っかける輪ゴムの数を多くすると、勢いが増します
絵の具でできるアート作品マーブリング
アクリル絵の具で「マーブリング」ができます。とても、幻想的で不思議な感じがします。絵の具と
は思えないくらいです。
用意する物
・洗濯のり
・スポイド
・アクリル絵の具
・ヨーグルトなどの空き容器
・竹串
・バットなどの浅めの容器(数センチの深さの四角の容器)・
・画用紙
1.バットなどの浅めの容器に、洗濯のり1:水1を入れます。(マーブリング液です)泡立てないよ
うに、竹串で静かに混ぜます。水が多いと絵の具が広がりやすく、のりが多いと絵の具が広がり
にくいです。
2.ヨーグルトなどの空き容器に、絵の具と水を入れて、絵の具が固まらないようによく混ぜます。
絵の具が濃過ぎると、絵の具が下に沈んでしまうので、注意して下さい。
3.スポイドに絵の具を入れておきます。スポイドは、1色にひとつ使います。
4.マーブリング液にスポイドで、1滴ずつ絵の具を落としていきます。
5.竹串で線を描きます。
6.模様ができたら、マーブリング液の上に、画用紙を置きます。置いたら、引き上げます。とても
きれいな模様が出来ているはずです!
1度使ったマーブリング液は、再利用できます。
新聞紙をマーブリング液の上に置くと、マーブリング液に残っている絵の具がきれいに取れます。
また使えますので、何度も違う絵柄が出来ます。
使う紙は、コピー用紙のような薄手の物ではなく、画用紙のほうがきれいに仕上がります。
ビー玉で作る、ビー玉転がし
ビー玉がコロコロ動くビー玉転がし。とても単純な物ではありますが、見ていて飽きないですね。
ビー玉を使って、ビー玉転がしを作りましょう!
ビー玉は誤飲の原因になる可能性がありますので、くれぐれも口に入れない3歳以上のお子様を
対象にお願いいたします。
用意する物
・PPシートや新聞紙。台詞として利用できる物なら何でもOK
・トイレットペーパーの芯、アルミホイルの芯
・牛乳パック
・画用紙、色画用紙、折り紙
・ハサミ
・のり
・両面テープ
1.台詞となる物(今回はPPボード)全体に、画用紙や色画用紙を貼ります。
好きなキャラクターや絵を描いたり、キャラクターを色画用紙で切り貼りして作るなどしてみても
OKです。
2.ビー玉を転がすレーンを作ります。トイレットペーパーやアルミホイルの芯を半分に切ります。
繋げれば長いレーンになります。レーンに好きな色の色画用紙や折り紙を、貼り付けます。
3.牛乳パックで、ゴールとなる箱を作ります。適当な高さに印を付け、切ります。好きな色の色画
用紙や折り紙を、側面に貼ります。
4.台紙に両面テープでレーンを貼り付けます。
紙粘土で作るアイスクリーム
紙粘土で自分好みのアイスクリームをつくりましょう!クリップを付けてメモスタンドにもなります。
楽しいですよ。
用意する物
・紙粘土
・絵の具
・カップ
・ビーズ(アイロンビーズでも、OK)
・ゼムクリップ
・磁石
1.紙粘土をこねます。絵の具を入れてこねると、色が付きます。
2.カップの中に、こねた紙粘土をアイスクリームのように入れます。
3.ビーズやアイロンビーズを付けて、飾ります。少し押し込むようにすると上手く付きます。
カップの底に磁石を貼ると、マグネットになりますし、アイスクリームの部分に、ゼムクリップを付
けると、メモスタンドになります。
毛糸を使った段ボールで作る編み物
段ボールと毛糸で、編み物が出来ます。10㎝のコースターが作れますよ。
用意する物
・段ボール18㎝×14㎝ 4㎝×8㎝
・毛糸 縦糸4m 横糸3m
1.18㎝×14㎝の段ボールを用意します。14㎝幅の方に左右を2㎝残して、1㎝刻みに切り込みを
入れます。反対側も、同様に切り込みを入れます。
2.4mの毛糸を切り込みに引っかけて、毛糸の端は裏面にテープで固定します。
3.3mの毛糸を、4㎝×8㎝に切った段ボールに巻き付けます。
4.縦糸の上下交互に通していきます。端までいったら、最後の縦糸に引っかけるように折り返し
ます。長さが10㎝ほどになるまで編んでいきます。
5.10㎝編み終わったら、最後の毛糸の端を、端の縦糸に巻きつけて結びます。最初の毛糸の端
も、縦糸に巻きつけて結びます。
6.段ボールを裏返して、縦糸の真ん中を切ります。切り込みから、縦糸を外し、2本ごとに束ねて
結びます。縦糸の端を切りそろえます。
段ボールを大きくすれば、マフラーやポーチも作れます!
プラスチック板で作るすみっコぐらしの仲間たち
プラ板を加熱して、お気に入りのキャラクターやイラストを、キーホルダーにします。
用意する物
・プラ板(A4サイズ)
・紙やすり
・好きなキャラクターの絵のコピー(下絵用)
・色鉛筆
・油性マジック
・ハサミ
・穴開けパンチ
・アルミホイル
・オーブントースター、オーブンレンジ
・プラ板に付けるストラップ、または、ボールチェーン
1.プラ板をまんべんなく紙やすりでこすります。
2.下絵用のコピーを下にひいて、マジックで下絵をなぞります。
3.色鉛筆で色を塗ります。
4.プラ板をはさみで切って、ストラップなどを通す穴をパンチで開けます。5.はさみで、角を丸く
切りそろえます。
5.オーブントーツター、あるいはオーブンレンジに、アルミホイルをしいて、プラ板を置きます。加
熱します。加熱すると曲がり始めますが・・・・。
6.加熱が終わったら、すぐに取り出し、本などに挟んで平らにします。
焼き時間の目安は、
*オーブントースターの場合*
予熱なしの600Wの場合は、縮みはじめは約45秒ー縮み終わりや約80秒です。
続けて焼く場合、2回目からは、縮み始め約8秒ー縮み終わり約20秒と短縮されます。
予熱なし800Wの場合は、縮み始め約35秒ー縮み終わり約55秒です。
*オーブンレンジの場合*
150℃予熱の場合は、縮み始め約110秒ー縮み終わり約190秒で、プラバンは反ったままのこと
があります。
反ったままの場合は、プレスします。
電子レンジでは出来ません。
おゆまるで作るスーパーボール!
ダイソーで販売していた「おゆまる」(ヒデノワシ株式会社「おゆまる」1袋3色入り)でスーパーボールを作ります。
1.「おゆまる」を80℃以上のお湯に2~3分つけます。柔らかくなったら割り箸で取り出します。
2.柔らかいうちに、コロコロ丸めます。
堅くなってきたら、再度お湯につけると、また柔らかくなります。
段ボールを使ったお家!
段ボールを使って、たためるお家を作ります。自分だけのお家を作って見ましょう!
用意する物
・本体用の大きい段ボール
・同じサイズの屋根用の段ボール
・好きな色のテープ
・カッターナイフ
1.本体用の段ボールを横に倒します。
2.上になった部分を切り取って、屋根用に取っておきます。
3.もう片方の段ボール箱からも、同じ部分を取っておきます。
4.全ての辺をテープで補強しておきます。
5.二つの箱から切り取った2枚を繋げて、屋根を作ります。表と裏、両面をテープを貼ります。立
てた状態でテープを貼ると、屋根の形になりやすいです。
6.屋根を本体の上に固定します。テープを貼って、固定します。印刷面があったら、裏面にしま
す。
7.入り口を底面に倒して、3カ所に切れ目を入れます。切れ目をテープで補強します。
テープはいろいろな色を使うと、可愛いですね。屋根に模様を付けても可愛いです。
簡単だけどすごい工作・幼児が喜ぶ作品アイデア18選のまとめ
身の回りにある材料で、こんなに沢山の工作が出来ます!
一つ一つ楽しく遊べて、可愛らしく、綺麗な物ばかりです。
高価でなくても、アイデアと工夫次第で、いくらでも楽しめますね。
小さい頃に夢中になった懐かしいおもちゃがいくつもありました。子供だけでなく、大人も楽しめますよ♪