幼稚園の連絡帳の返事はどれくらい書く? 怪我の報告があった時の書き方は? | お悩み便利帳
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幼稚園の連絡帳の返事はどれくらい書く? 怪我の報告があった時の書き方は?

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幼稚園の連絡帳はどのくらいお返事をしたらいいのか、皆さん疑問に感じておられないでしょうか。

今回は幼稚園の連絡帳へのお返事のしかたから、特に悩む怪我の報告があった時の書き方について例文と合わせてご紹介します。

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幼稚園の連絡帳の返事は書くもの?書かないのは非常識?

先生への手紙

結論から言うと、幼稚園から連絡があった場合には返事は必ず書きましょう。

何か記載がないと、先生は連絡内容が保護者に伝わっているか分からず、内容によっては再度連絡をしなければならなくなります。

先生の手を煩わせることになりますので、簡単でもいいので返事は必ず書いて下さい。

幼稚園側からの連絡に対しての返事は、連絡事項に対して特に疑問がなければ、事細かに書く必要はありません。

『確認いたしました。名前』

『承知しました。名前』

『ご連絡ありがとうございます。 名前』

さらに『いつもお世話になっております。』と前述してから、上記のお返事を書かれれば簡単ですが、より丁寧な印象になります。

連絡帳は、大切なお子さんのことを通して保護者と幼稚園が意思疎通を図る、大切なコミュニケーションツールです。

保護者と幼稚園がお互いに共通の認識を持つことで、より保育の質を高めることができます。

共通の認識ができているかの確認の為、本当に忙しい場合は印鑑だけでも構いませんので、何か読んだ証は残しましょうね。

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怪我の報告があった時の返事の書き方は?注意点もチェック!

子供が幼稚園でケガをしてしまった場合も、連絡帳や場合によっては電話で連絡がきますよね。

そんな場合も翌日の連絡帳でお返事を書きましょう。

軽い怪我であったり、転んだ・ブランコから落ちたなど一人で怪我をした場合や、怪我の理由に保護者が納得できているような場合は、簡単なお返事で問題ありません。

返事では

①怪我の事を了承した事

②対応して下さった事への感謝

③家での子どもの様子

が幼稚園へ伝わるように書きましょう。

また、返事を書く際には以下の点にもご注意下さい。

先生を非難するような否定的な言葉は控える

『なんで助けてくれなかったんですか?』

『その時先生は何をしていたのですか?』

などと非難したくなる気持ちがあったとしても、ここでは一生懸命対応して下さった所に注目し、お返事を書くようにしてください。

先生は他人の子供を預かる上で、ケガをさせないようにかなり気を使って保育してくれています。

その上で保護者にケガの報告をするのはとても気の重いことです。

先生も何十人といる子ども達をずっと見張り、怪我を未然に防ぐ事はできませんし、子どもが泣いている事で怪我に気づいたり他のお友達が先生に言いにきてから気づく事も多々ある為、事故の詳細を説明できない時もあります。

病院に行くような大きな怪我の場合でも、適切な処置がされていれば『ありがとうございました』と感謝の気持ちを伝えましょう。

ただ、幼稚園での処置に不適切さを感じる場合などは、きちんと状況を把握する為、連絡帳ではなく直接お話しできる場を設けてもらうようにしましょう。

子供同士でのトラブルの場合、相手の子への配慮する

手を出したか出されたか、怪我の大小に関わらず、相手のお子さんが大丈夫かなどを確認し、相手のお子さんや親御さんに対して配慮した一言を入れるようにしましょう。

もし仮にお子さんが他の子を怪我をさせてしまった場合であっても、小さな怪我の場合、直接謝罪に行くからと言って相手の連絡先を聞く事までする必要はありません。

基本的には保育時間内に幼稚園で起こった事は基本的には幼稚園の責任です。

必要があれば幼稚園から連絡が来ると思います。自ら事を大きくする事で逆に相手の神経を逆撫でする事もありますので注意が必要です。

小さなケガや自分1人で怪我をした場合

『いつもお世話になります。

昨日は怪我の手当てをしていただきありがとうございました。

家では問題なく元気に過ごしております。ご心配をおかけしました。』

『昨日は怪我のご連絡ありがとうございます。手当てして頂いたおかげで腫れることもなく元気に過ごしております。ありがとうございました。』

『ご連絡ありがとうございます。お手数をおかけしました。』

『昨日は怪我のご連絡ありがとうございました。

今朝になっても痛がり、洋服を着替えるのが1人で出来ませんでした。

幼稚園でも少し様子を見ていただき、もし必要でしたらお着替えを手伝って頂けないでしょうか。お手数をおかけしますが宜しくお願いいたします。』

など、ケガの具合がまだ良くなっていない場合は、幼稚園でお願いしたい事があれば具体的に書いても問題ありません。

大きな怪我の場合

『昨日は病院に連れて行っていただきありがとうございました。早急にご対応頂いたおかげで、大事に至らずホッとしております。○○(お子さんの名前)も家では気持ちも落ち着いて過ごせておりました。今日は本人も行きたと言いますし、元気そうですので幼稚園に行かせますが、もし何か具合が悪くなるような事があればご連絡いただけますでしょうか。お手数をおかけますが宜しくお願いいたします。』

『昨日は怪我のご連絡ありがとうございました。早急に適切な対応をしてくださり感謝しております。家でも様子をみて問題があればまたご相談させていただきます。幼稚園でももし何かあればご連絡下さい。宜しくお願いいたします。』

お友達とのトラブルの場合

『昨日はご連絡ありがとうございました。○○(お子さんの名前)は元気に過ごしておりますが、相手のお子さんは大丈夫でしょうか。とても心配です。また相手のお子さんの怪我の状態がわかりましたらご連絡いただけないでしょうか。お手数をおかけし申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。』

『昨日はご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。○○(お子さんの名前)とも話をし、次に同じ事があった時はお友達と先に順番を決めてから遊ぶようにすると本人は言っておりました。

お手数おかけますが、幼稚園でもた様子を見ていただければと思います。相手の親御さんにもお詫び申し上げます。』

など、お子さんと話し合った結果を書くのもいいでしょう。

どうしても幼稚園での対応に疑問が残る時

『昨日は怪我のご報告ありがとうございました。手当をしてくださって本当にありがとうございます。家でも相談し色々と話を聞いてみたのですが、あまり覚えていないようではっきりしません。状況だけでも正しく知りたいので、今日のお迎えの時に直接お話させていただくお時間を少しいただけませんか。お手数をおかし申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。』

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幼稚園の連絡帳の返事はどれくらい書く? 怪我の報告があった時の書き方は?のまとめ

いかがでしたか?

今回は幼稚園の連絡帳の返事はどれくらい書くか、怪我の報告があった時の書き方について纏めてみました。

まず、幼稚園の連絡帳の返事は連絡が伝わったという確認の為に、必ず書きましょう。

次に、怪我の報告があった時の返事は、怪我の了承、対応してくれた事への感謝、子どもの様子が分かるように書きましょう。

その際、先生への否定的な言葉を控え、相手がいる場合にはその子どもや親御さんへの配慮する一言をいれましょう。

連絡帳でのやりとりは面倒に思う事もあるかとおもいますが、ぜひ参考にして書いてみて下さいね。

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