幼稚園を旅行で休む場合の連絡帳の書き方・ズル休みの理由は本当のことを書く？

子供にとって旅行は一大イベントで、常にいきたがっていますよね。

しかし、休日だと都合が合わず、どうしても平日になってしまうパパ・ママもいます。

でも、正直幼稚園を私用でお休みするのはどうなんだろう？

と悩んでいる方もいるはず。

この記事では旅行で休む場合の連絡帳の書き方を本当の理由を書く場合と、濁した書き方の両方を紹介していきます。

幼稚園・旅行で休んでもいい？ズル休みでも理由は正直に伝える？

そもそも、平日に旅行に行くのはOKなんでしょうか。

もちろんOKです。

理由としては、まだ義務教育でないから、というのが大きいです。

小学校に上がると義務教育が始まるため、必然と休みの間での旅行になってきます。

なので、義務教育が始まる前にたくさんの思い出を作るのがいいでしょう。

しかし、気をつけなければいけない点もあります。

たびたびお休みするのはNG

たびたび旅行や私用でお休みするのは、控えましょう。

なぜなら、休み癖がついてしまうからです。

そもそも、幼稚園は小学校の練習の場でもあります。

なので、必要最低限にするのが良さそうです。

行事日や行事日前はNG

幼稚園は行事も多いですよね。

そんな行事は、数ヶ月前から準備している場合もあります。

そんな行事日に休むと、周りの子や先生にも迷惑がかかりますし、子供にとっても思い出の１つを奪ってしまうことになります。

練習期間も、先生たちはこのままでいいのか、改善が必要なのか考えながら練習しているため、お休みするのは控えた方がいいでしょう。

次に、理由は正直に書くのか、についてです。

結論として、正直に書きましょう。

子供は、お休みした理由を話したくてしょうがないでしょう。

そこで、嘘の理由を書いてあったとしても、バレてしまいます。

なので、正直に書きましょう。

理由を書く上で、気をつけなければならない点もあります。

仮病を使って休むのはやめましょう。

先生たちは、親同様子供のことを長くみてくれている大人です。

なので、嘘でも「風邪をひいて」というと、心配してしまいます。

日中に連絡が来ることもあるので、仮病を使うのはやめましょう。

ズル休みでこの理由を使う方はいないと思いますが、葬式を理由に休む場合は「忌引き休暇」になります。

なので、普通のお休みとは異なってくるため、葬式を理由にするのは絶対にやめましょう。

幼稚園を旅行で休む場合の連絡帳の書き方（正直に書く場合）

では、正直に理由を書く場合はどのように書いたらいいのでしょうか。

まず、上記でもお伝えした通り、子供は嘘をつかず正直に休んだ日のことを話すでしょう。

なので、正直にお伝えすることが後々の信頼にもつながります。

しかし、包み隠さず書くのもなんだかなぁ。

という方は、行き先までは告げなくても大丈夫です。

そして、旅行といえばお土産です。

園によってはお土産は控えるように、という園もあるので、事前に確認しましょう。

そして、渡すとしても親しい仲の方だけで大丈夫です。

渡された方も、お返しをしなくては、と気を遣わせてしまいます。

幼稚園を休んでディズニーランドに行く場合の例文

では、実際にどんな感じで書けばいいのでしょうか。

今回は夢の国、ディズニーランドに行く場合を例にご紹介します。

まず、事前に話せる機会があったら先生にそれとなく伝えましょう。

今度旅行に行く予定があること、また日にちが近づいたら連絡帳に書くことを伝えればOKです。

こう書けばOKです。

もちろん、行き先を告げても大丈夫です。

連絡帳に書くのは、数日前から１週間前くらいを目処にするのが良いでしょう。

幼稚園を旅行で休む場合の連絡帳の書き方（ズル休みをバレないように書く場合）

しかし、旅行と書くのに抵抗がある方は、次のような書き方はどうでしょうか。

・私用

・家族の用事

・家庭事情

・家の用事

などなど。

このように、休む理由を濁すのもありです。

私用で休む・家の用事で休む時の例文の書き方

正直に書くときとさほど変わりはありません。

○月○日は家の用事でお休みをいただきます。

と書けば大丈夫でしょう。

幼稚園を旅行で休む場合の連絡帳の書き方・ズル休みの理由はは本当のことを書く？：まとめ

幼稚園を旅行で休むのはありですが、次のことに気をつけましょう。

・たびたびお休みするのはNG

・行事日や行事日前はNG

子供はお休みしていた時のことを話したくて仕方がないので、理由は正直に書きましょう。

そして、理由を濁すときは次のことに気をつけましょう。

・仮病はNG

・葬式を理由にするのはNG

お休みするときの連絡帳の書き方は、

○月○日から○日間、旅行（私用）でお休みさせていただきます。

このように簡潔に書き、数日前から１週間前くらいを目処に書きましょう。

そして、事前に話す機会があるようでしたら、旅行に行く予定があること、日にちが近づいたら連絡帳に書くことを伝えておきましょう。

ズル休みの理由を濁したい時は、

などの言葉を使ってうまく休みましょう。