中学受験で最難関に合格した!低学年までに与えて良かった遊びとは? | お悩み便利帳
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中学受験で最難関に合格した!低学年までに与えて良かった遊びとは?

中学受験

子供の脳の成長において、幼少期の遊びや環境は大きく影響されるとされますが、子育ての経験が初めてだと何を与えてあげると良いのか分からないですよね。

与えるなら、皆がおススメするものも与えてみたい。 脳に影響する遊びも与えておきたい。

ただ、良かっただけではなく、実際中学受験や大学受験で良い結果を残した人の幼少期が知りたいと思う方も多いのでは?

今回は、そんな、中学受験や大学受験で良い結果を残された人の幼少期に良かった遊びやその母の声を集めてみました。

小学校て低学年までに与えてよかった遊びとは?

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最難関の中学受験に合格した子供たちは、学習より遊び重視!?

結果としては、幼少期や低学年では、遊び重視の方が後伸びが大きかった子が多いようです。

特に外遊びは、五感を最大に使用するため良いとされています。

遊びからたくさんの学びを得ることができる

これについては、本当にたくさんあります。例えば、蝉取りが好きでする。これにより、夏の季節を知り、蝉によって鳴き方や同じ夏でも生きている時期が違う。蝉の成長を学ぶ。網で取る際に取るためにどのように体を動かしたらよいのか。空間的体験も感じます。蝉の体の仕組みを学んだりできる。

これだけでも多くの知識を学ぶことになります。虫も季節の虫がたくさんいます。仕組みも季節も違い、知りたい事もその時々で違います。これが学べることは大きいと思いませんか?体験は、脳にしっかり記憶されます。これらを、図鑑だけで紙面だけで学んだとしたら。きっと脳には残りずらいですよね。

1つの遊びから、身体全てを使って学ぶことになることは、将来大きく役立つのです。

体力や集中力がつく

受験は、体力勝負でもあります。長時間の学習するためには知識だけでは解決できないのです。長時間椅子に座り、学習するためにも体力はとても必要になります。

遊びに夢中になることで、集中力が身に付きます。この集中力は、勉強や授業にとても役に立ちます。特に中学受験する子にとっては、養っておきたいものですね。

集中力は、外遊びだけではなく、家遊び(例えば積み木や絵本など)遊びに夢中になることで付きます。遊びだけではなく、どんなことでも、好きな事には集中する力が発揮され養われていきますよね。

集中力と体力があれば、将来、難しい問題がきても忍耐強く、集中しやり遂げる力として発揮されるようになります。

では、次に幼少期・低学年の時に遊んでいたものは何か?見てみましょう

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中学受験に合格した子供たちの低学年の時遊んでいたものはなに?

●外遊びや季節ごとの旅行・キャンプなどの外体験

●たくさんの絵本とフラッシュ

●積み木やパズル

●折り紙

●レゴブロック

●お絵かき・ぬりえ

遊びは、身体的感覚を鍛えることができます。例えば、積み木や折り紙、パズルだと図形認識に強くなったり、おえかきやぬりえで書くこと筆圧など強くしておくと将来算数に強くなります。理由は、算数は、解く際に図をかいて(線分図や図形など)まとめる力ができるか出来ないかで大きな差がでてくるからです。書くのをめんどくさいと感じる子は、算数が伸びにくいのです。

絵本やフラッシュを遊びに取り入れることで語彙力が育ちます。そして、語りかけや家族との会話でも語彙力は育ちます。

遊びから後に繋がる役に立つことがたくさんあるのです。そして、中学受験に置いてもう一つ大切なことは、両親と二人三脚で歩むことです。

自己肯定感という言葉を耳にしたことはありますか?これは、自分が必要とされている。自分なら出来るなどプラスに考えることができる気持ちを育てます。これには、幼少期や低学年で両親がどれだけ関わっているかが大きく影響してきます。

遊びからも会話からも両親が協力してあげることで、子供は大きく心の成長を遂げるのです。

そして、自己肯定感が強くなると、非認知能力も上がることで、将来中学受験に励むべき時期にもやり抜くことができる精神と体力、知識が発揮されてくるのだと感じています。

 

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中学受験に実際効果が大きかった遊びは?母たちの声より

●絵本や歌

これにより、季節の歌や絵本にでてくる季節の事を覚えた。思考力が広がった。

語彙が増えた。

●折り紙

図形の展開図の時に役に立った。

試験で●回折ると、三角と四角がいくつできるか?の問題でもスムーズに解くことができた。

手先が器用になったと同時に細かな作業も苦になることなく、集中力もついた。

●パズルやレゴ

最後までやり抜く力と集中力がついていた。

立体的図や図形に役に立った

●ぬりえやお絵かき

算数で図や線分図をスムーズに書け、書くことに苦ではなかった

集中力が付いた。運筆能力が上がった。

ぬりえでは複数の機能を使う。そして脳が活性化してストレスの軽減になっていた

 

●外遊び

これは、みなさん、実体験は家庭学習以上に得る物が大きいと感じていました。

五感をフルに使うことや経験したことは、身体や脳に記憶されるので忘れにくいようです。

特に理科や社会にはとても役にたつことが多かったようです。

 

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中学受験で最難関に合格した!低学年までに与えて良かった遊びまとめ

早期学習よりも低学年までは、遊びを重視した方がのちに高学年で中学受験をするときに、様々なメリット(集中力・忍耐・体力・知識)を発揮でき易くなるようです。

もちろん将来にも役立ちます。しかし、遊びが少ないと後伸びも少ないといわれており、小学校で学習できなかった子供は、何か大きな影響がない限り、大学受験まで大きく偏差値をあげることは難しいようです。小学校や中学校がよく、高校で乏しくなったとしても、もともとの基礎力と基礎の精神力の偏差値は高いわけですから、気持ち次第で取り戻すことができます。

それくらい、小学校時代は大切だと言えます。先を見据えて、遊びもたくさん取り入れてみるようにしましょう。