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高校推薦入試の保護者の意向の例文・高校の推薦願に記入する志望理由の書き方

高校推薦入試の保護者の意向の例文・高校の推薦願に記入する志望理由の書き方 生活

子どもの高校推薦入試の保護者の意向って何を書いたらいいの?

高校推薦願に記入するときに、いったい保護者はどんなことを書いたらいいの?

と保護者のコメントの記入の仕方かわからず調べている方もいますよね。

この記事ではそんな方のために、高校推薦願に記入する保護者の意向の例文をまとめてみました!

高校推薦入試で使う保護者の意向のほかにも、志望理由の書き方についてもご紹介します。

しっかり高校推薦願の保護者の欄を記入して子どもの高校受験を後押ししていきましょう!

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中学校に提出する高校推薦入試の保護者の意向の例文

中学校に提出する高校推薦入試の保護者の意向は、保護者の方から見た子どもと高校についての意見書と思ってもらえれば大丈夫です。

中学校側は、学校内の子どもの様子だけでなく、家庭(保護者)から見た子どもの様子も合わせて推薦を検討します。

学校としては…

「親と子が推薦に向けて、情報共有しながら挑んでいるか確認したい」というわけです。

つまり…

基本的には子どもの志望理由に沿って、親の見解を書いていけばOK!

実際に例文を書いていきますので参考にしてみてくださいね!

例文①学業を頑張っており、入りたい理由が明確な場合

 娘(息子)は子どもの頃から、○○に興味を持っており将来は興味を持った学問を生かして働きたいと日頃話しています。

××高校では子どもが昔から関心を持ち、成績を伸ばしてきた□□(英語や数学等)といった系統の勉強を十分伸ばすことができると感じています。

高校入学に向けて、学校での学習はもちろん、家庭でも必要な勉強を怠らずにコツコツと励んでいます。

高校の校風も、娘(息子)に合っており、娘(息子)が高校に入学した後も、熱心に学習していくことができる環境が整っていると感じています。

そのため、保護者である私(たち)も子どもの希望である××高校を受験し、入学後も頑張ってほしいと考えています。

例文②部活動やスポーツ活動で成果があり、高校の部活推薦の場合

娘(息子)は、××中学校にて○○(部)として活動を続けてきました。

日頃から練習に打ち込み、×年生の時には○○大会で入賞(優勝等)し、成果を目に見える結果としてあげることができました。

娘(息子)は高校に入学後も、○○(部)を継続し、さらに優秀な成績を収めていきたいと話しています。

保護者(親)である私(たち)も、そんな子供の夢を応援したいと考えています。

娘(息子)からは、××高校の○○(部)の話を聞きました。

本人も××高校で活躍していきたいと話しています。

○○(部)だけでなく入学後のために学習も頑張っており、その姿を日頃見ている私(たち)も是非とも××高校への推薦を応援したいと考えています。

例文③私立高校や美術芸術系の推薦入試の場合

娘(息子)は、××高校を受験したいと話しており、家庭内でも△△の特色を持った高等学校のことを娘(息子)は熱心に調べています。

実際にオープンスクールに足を運び、先輩方の学びの様子や活動に感銘ました。

昔から・・・な性格の娘(息子)にとって、××高校の雰囲気や学習方法はあっていると感じています。

また、××高校では将来△△へ就職(~留学、~の活動、大学進学等)できるという実績もあり、将来△△をしたいという本人の夢への一歩になると考えています。

本人からも推薦入試を受けたいと強い希望を聞いており、私(たち)保護者もぜひ頑張ってほしいと考えています。

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高校の推薦願に記入する志望理由の書き方

高校の推薦願の場合は「××高校」ではなく「貴校」と記入しながら推薦願へ記入しましょう。

推薦願の親の記入については、中学に提出する書類よりも詳しい内容を記入することが必要になってきます。

そのため、子どもの志望理由書が重要になってくるのですが…。

子どもたちもどうやって書いたらいいのか不安で親御さんに聞いてくることもあるかと思います。

そのため、どんなポイントを押さえて書くといいかをご紹介しておきますね。

なぜその高校を希望したのか

私(娘・息子)が貴校を志望した理由は…

  • 授業内容が充実しており質の高い学習ができると考えているため
  • 進学した卒業生が多く学習に集中できる環境が整っていると感じたため
  • 部活動(芸術やスポーツ)の大会出場の実績があり、参加して活躍したい
  • 他の高校では行っていない△△を学ぶ(行う)ことができるため

等記入しましょう。

どうしてその情報を知ったのかを記入するとさらに詳しく書くことができます。

例えば…

  • 貴校のオープンキャンパス(説明会・部活体験)に参加して知った
  • 現在入学中の知り合いから、学校の生活状況や学習内容を聞き自分でもHPで調べた
  • 他の高校のHPなどと比較して魅力的に感じた

等記入し、さらに掘り下げた内容を伝えることで、高校側に意欲を伝えることができます。

卒業生からの情報は、学校の様子、状況が変わっている場合もあるので注意しましょう。

知り合いや先輩から聞いたという場合には、実際の情報を自身でも確認し、調べた時の感想についても一緒に記入しましょう。

オープンキャンパスやHPなどからは高校が重視していることや、生活の様子を知ることもできるのでしっかり確認し、自分が抑えたいポイントをメモしておきましょう!

親から見た高校と子供の適性

実際に希望している高校や理由に対して、子どもは適性があるのかを親目線で記入します。

子どもの過去や今の様子を踏まえて、入学後も継続して頑張ることができる要素を上げましょう。

また、性格と学校の雰囲気があっているという場合は、どのような面がマッチしている具体的に記入できるとさらに良いです。

現状適性が心配な場合は…

「入学に向けて頑張っている」

「~な面は心配ではあるが、受験に、向け頑張って学習している様子から入学後も熱心に課題へ向かうと考えている。」

「~な面は成長とともに克服すると感じている」

等書くように心がけ、フォローした記述にしましょう。

なぜその学科に入りたいのか

学科が決まっている場合には、どうしてその学科に入りたいのかも記述するようにしましょう。

学校の希望理由同様、実際に調べたり得た情報をもとに、自分の意見や夢を語りながら希望理由をまとめるようにしましょう。

他の学科ではできないことや、他の高校の学科との違いがある場合にはその点も記入し、魅力を記入してみましょう。

その高校に入るために何をしてきたのか

自分が今まで頑張ってきたこと、今頑張っていることを書きましょう。

勉強を頑張っているのはみな当たり前ですから、どんな風に頑張っているのか、特にどのような勉強に力を入れているのか等書く事をおすすめします。

専門知識やスポーツなどが役立つ高校の場合は、大会の結果や練習や学習の際に気を付けていることを踏まえて、高校入試にいかせることを記入してみましょう。

書くことがなくて困っているという人は、すぐに記入できることをやってみましょう!

例えば…

学習の合間に、本を読んで気分転換をしながら知識を増やしてみる…。

健康に気を付け毎日食事をしっかりし、学習に集中できるよう心掛ける。

毎日学校に登校し、わからない部分や高校で必要な学習を先生に聞いて実践する。

新聞やニュースに耳を傾けて世間の情報を得る

など今からでも始められることもあります。

親側も子どもが頑張っていると思うことを明確化して、取り上げほめることで子どものモチベーションアップにつながりますよ。

将来はどうしたいのか

将来の夢がある人は明確に記入しましょう。

迷っている場合も、高校に関係がある場合は記入して高校で取り組んだことを含めて検討したいと書いてみましょう。

どうしても将来像が出てこない人は、中学での学習の基盤を高校でさらに固めていきたいと繋げてみるのもいいですね。

高校で頑張りたいことなどを詳しく書いてみましょう。

親側は、子どもの将来の夢や将来像に対してどのように考えているのかを記入しましょう。

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校内選考で保護者の意見は影響する?

基本的には校内選考の場合に保護者の意見はほとんど影響しません。

親の文章が微妙という理由で、即刻に落とされることはありませんが…。

「子どものことはあまり知らない」

「進学には全く賛成していない」

等は、推薦とは言えないので学校側も困惑してしまいます。

基本的には、応援している、支援したいというスタンスで意向を記入しましょう。

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高校推薦入試の保護者の意向の例文・高校の推薦願に記入する志望理由の書き方のまとめ

高校推薦入試の保護者の意向、高校推薦願の志望理由の書き方についてまとめると…

親子でしっかり情報共有をすることが大切

子どもの志望理由も踏まえ、親は支援スタンスでバックアップ

高校に出す場合は「貴校」と記入し、子どもの頑張りなど家庭状況も記入する

人生をかけた受験ですから、親もしっかり向き合ってバックアップしていきたいですよね。

不安や動揺は子どもにも伝わります。

しっかり子どもが受験に迎えるように、予備知識を持って一緒に受験に挑みましょう!

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