部活を辞めたい、部活を辞める等そんなネガティブタイミングがありますよね。
最初は友達と楽しくできていた部活動も何か違うとか活動方針が合わない、思っていたことと違う、やりたい事が別に見つけた等様々な理由があります。
そんな時、部活を辞めるタイミングはいつでしょう?
部活を辞める事をどのタイミングで友達に言うのが良いのでしょうか?
具体例をご紹介します。
部活を辞めるか悩んでいる!友達に言うタイミングは?
部活を辞めるか悩んでいる時、友達に言うのが良いでしょうか?
友達に言う時はどんなタイミングで言うのが良いでしょう?
親や顧問よりも先に伝える?
友達に言うのが親や顧問より先に伝えた方が良いか、結論から申し上げますと、ケースに寄ります。
辞めたいかも相談として友達に言うのは悪くないのですが、部活を辞めると確定ではない段階で話してしまうと友達が混乱を招き、良くないトラブルを招く可能性があります。
タイミングや内容によっては、慎重になる必要があります。
自分の中で答えが決まった時
自分の中で部活を辞めると決まった時は、友達に言うタイミングはいつでしょうか?
自分の中で続ける事が辛い、他の事をやりたいと意思が変わらない様なら、まずは顧問や親へ伝えてから、友達に言うのが良いでしょう。
先ほどと同じで、部活を辞める事が決定的な内容でないと、友達に言う事がトラブルの元になります。
大会やイベントの後や長期休暇中
大会やイベントの後、長期休暇中などで部活を辞める事を友達に言うのがタイミングとしてはどうでしょうか?
結論から申し上げますと、大会開催中はせっかく頑張ろうと士気を高めている時なので、他のメンバーに影響を及ぼす事があります。
長期休暇中など大会終了後、イベント終了後がベストなタイミングになると考えられるので、その時に部活を辞める事を伝えた方が良いでしょう。
【部活を辞める】友達への切り出し方は?
部活を辞める事を友達に言う時、切り出し方はどんな言い方が良いでしょうか?
部員全員に伝える必要はないので、一番仲良くしていた友達に伝えるのが良いでしょう。
その友達には、普段から相談もしていたりする事が多いかもしれません。
あなたの事をよく理解している友達ですので、あなたの決めた事を受け入れいてくれるでしょう。
【部活を辞める】友達への言い方の例文
では、部活を辞める事をどういうふうに伝えると良いでしょうか?
練習がきつくて部活を辞めたい
練習がきつくて部活を辞めると決めた場合、その事をそのまま伝えると、引き留められたり、逆に叱られれる事もありますので、「勉強殿両立が難しくなった」と言う理由が良いでしょう。
勉強を頑張りたい
部活動をしていると勉強時間の確保が出来ない事が多いです。
志望している学校に行けそうにない、もっと勉強しないと自分のやりたい事ができないと感じる時は、「勉強との両立が難しくなった」と言う理由が良いでしょう。
他にやりたいことが見つかった
他にしたい事が見つかったと言う理由は、周りとの確執が生まれにくいので、「他にやりたい事が見つかった」と伝えるのが良いでしょう。
どんな時も敵は出来るだけ作らない事が良いです。
親から辞めるように言われている
親が辞めるように言う内容にもよります。
成績が悪くなってしまった、部活動の終わりの時間が遅すぎて心配をかけた、ケガが増えて継続できないから辞めるように言われた等様々です。
ですが、親が辞めるように言うのは、あなたの事を思って言うのです。
そのまま、友達に言うと「親の言う事しか聞けないのか?」と勘違いを招くので、「他にやりたい事がみつかった」や「勉強に専念したい」などの説明が良いでしょう。
部活を辞めるのを友達に言うときの注意点
部活を辞めるのを友達に言う時の注意点は、相談の時に感情的にならない事です。
いきなり辞めると友達に言うと驚かれてトラブルになる可能性があります。
なぜ、辞めたいと思ったのか、続けていくのが難しいと思ったのかなど、相談をした上での決定事項だと友達もあなたの事を理解しているので、受け入れてくれるでしょう。
【部活を辞める】友達に言うタイミングは?切り出し方や言い方の例文のまとめ
周りは、あなたが部活を辞める事について、「一度始めた事は最後までやり遂げる方が良い」「応援している人の気持ちを考えて」「今までやった事が無駄になる」など、反対する事が多いかもしれません。
しかし、「部活を始める」「この部活をする」とあなたが決めた事にその人は「しない方が良い」などと意見したでしょうか?
恐らく、大半の人はそんな事を言っていないでしょう。
「決める」事は、あなたの大切な権利です。
「辞める」事を決める事も重大な意思表示で、周りが決める事ではありません。
辞めるかどうか悩む時間を費やすより、見切りをつけて新たなチャレンジをする事は、続ける事と同じくらい大変な事です。
あなたの未来が後悔でなく、自信を持てる未来になりますように。