子供が生まれてからしばらくは外食が難しく、成長と共に行けるお店が増え嬉しいですよね♪
ある程度の固形物を食べられるようになる2歳辺りに気になるのが、お寿司や刺身食べられるものなのかです。
そして、2歳の子供がお寿司屋さんで何食べるか?何を頼むか気になりますよね。
2歳の子供は生卵や生魚を食べても大丈夫?
お寿司で何食べるか・・・せっかくなら刺身などの生魚を♪と考えるパパ、ママ、2歳の子供に生卵や生魚を食べさせるのは少し待ってください!
発達段階で2歳から生魚を食べても良いとはなっていますが、かみ砕く力が弱いので注意が必要です。
2歳の子供が食べれるネタは何がある?
では、お寿司屋さんに行って、何食べるか、2歳の子供を連れてお寿司で食べれるものは何か、子連れでお寿司屋さんへ行きたいと思っている方、どういったメニューがあるのか調べてみました。
マグロなどの生魚
お寿司屋さんで何食べるかを迷わず注文してしまうマグロなどの生魚の握りがありますね。
ですが、丸のみの心配や細菌の心配があるので、できれば避けたい所です。
どうしても子供に食べさせたいと言う場合は、体調の良い平日の昼間に少量ずつ食べさせるのが良いでしょう。
かみ砕く力や奥歯が未発達なので、出来れば箸で小さくして与える方が良いでしょう。
タコやイカ
何食べるか迷わず中もできる品の1つにタコやイカもありますが、なかなか嚙み切る事が出来ないタコやイカは食べられるものとは言い難いですので、避けた方が良いでしょう。
奥歯が生えそろい、咀嚼の問題が少なくなる6歳~10歳以降が安心して食べられます。
ハンバーグや焼肉
じゃぁ、お寿司に行っても何食べるんだ?と悩むパパ、ママの強い味方がハンバーグ寿司や焼き肉寿司などのメニューがあります。
最近のお寿司屋さんでは、心強いですね♪
このようなメニューは、2歳の子供には食べられるものになります。
ですが、塩分の多さや脂質の高さが気になるので、少量ずつ与えましょう。
卵焼き
お寿司屋さんの定番メニューの卵焼きは卵アレルギーが心配ないお子さんにはとても良いメニューだと思うので、与えすぎなければ、問題ないでしょう。
いくらなどの軍艦
お寿司屋さんの定番で人気も高い、いくらなどの軍艦のメニューですが、いくらは生ものなので食べられるものとは言い難いです。
そして、海苔が噛み切りにくいので、避けた方が良いでしょう。
どうしても食べさせたい時は、少量ずつ様子を見ながら、平日の昼間に与えた方が良いです。
サバなどの青魚
お寿司屋さんで大人が好きな方が多いのが、サバなどの青魚ですが、2歳の子供食べられるものではないので与えない方が良いでしょう。
2歳と言えどもまだまだ発達段階なので、抵抗力が弱いです。
アニサキスなどの寄生虫の心配やじんましんなどのアレルギーの心配もあるので、与えない方が良いです。
エビ
お寿司屋さんで大人も子供も大好きなメニューの1つがエビです。
生エビは注意が必要ですが、加熱処理したものは、体調の良い平日の昼間に少量ずつ与えましょう。
2歳児がお寿司屋さんで食べれるサイドメニュー
お寿司屋さんに2歳の子供連れて行っても何食べるか迷います。
ですが、お寿司屋さんには心強いサイドメニューがあります。
お寿司屋さんの席に着いたら頼む方の多い茶碗蒸し、お出汁の美味しいうどん、好きな子供多いかと思われる枝豆、唐揚げ、フライドポテトなどの取り扱いがある店も多いです。
2歳の子供は何皿くらい食べるもの?
2歳の子供さんでもたくさん食べる子とあまり食べない子がいるので、一概には言えませんが、少ない子供で1皿~3皿程度、多い子供で6皿~8皿程度たべるようです。
2歳の子供が刺身を食べるときに気をつける事は?
2歳の子供がお寿司屋さんで何食べるか、食べれるものを考える事も大切ですが、何より大事なのは体調が良い日にお寿司屋さんに行くことが大切です。
体調が弱っている時に生魚などを与えると、それが原因で食中毒やアレルギーにつながる可能性があります。
初めて食べる食材でない時も新鮮でない、体調が良くないことでも引き起こすので、万が一に備えて病院の診察受けられる時間帯を選んでお寿司屋さんに行くことをお勧めします。
アレルギーや食中毒が起きた際、病院受診で、何食べたかを医師に知らせる必要があります。
お寿司デビューにおススメなネタはどれ?
2歳の子供にお寿司デビューするなら、おすすめの寿司ネタはツナコーンサラダやコーン、納豆巻、キュウリ巻などが良いでしょう。
上記のメニューは、海苔巻きが多いので、小さく切ってから与えると飲み込みやすいですね♪
2歳児がお寿司屋さんで食べれるもの!サイドメニューや寿司ネタは何食べる?のまとめ
いろいろ食べられるようになった2歳だからこそ、何食べるか、どこのお店に行くか、食べられるものがあるか悩みが尽きません。
知っているかどうかで、楽しみが違ってきますよね。
体調が良い日中に初めての食材は少量から与える。
咀嚼が弱いので、箸で小さく切るなどのフォローをする。
これなら大丈夫!でなく、いろいろなメニューを上手に組み合わせて塩分の取りすぎにならないようにする。
もしも、食中毒などの症状がでたら、何食べたか、何時ごろ、どのくらいなどを医師に伝え、症状改善に努める。
みんなで楽しく食事が出来ますように♪