小学校6年生の3学期。
中学受験を考えている人で中学受験のために学校を休むことを考えている人もいると思います。
学校を休む際、連絡帳の書き方はどうやって書いたらいいの?学校を休んで塾にいくのはあり?と疑問に思いますよね。
ここではその中学受験の勉強のために学校を休むときの連絡帳の書き方例文、学校を休んで塾に行ってもいいの?などについてみていきます。
中学受験勉強のために学校を休む時の連絡帳の書き方
中学受験や受験勉強のため、学校を休む時に連絡帳はどのように書いたらいいの?と気になりますよね。
以下で例文をまじえながらみていきましょう。
中学受験勉強のために学校を休む時の例文
中学受験受験勉強のために学校を休む際、学校にどのような伝え方をしていったらいいのかを見ていきましょう。
例
・担任の先生に理解がある場合
⇒中学受験受験が控えており、準備を進めたいのでお休みさせてください。
・担任の先生に理解がなさそうな場合
⇒家庭の事情でお休みさせてください。
受験を控えており、インフルエンザなどの感染症に感染するのを防ぎたいのでお休みさせてください。
参考にしてみてくださいね♪
中学受験で学校を休む場合の例文
中学受験で休む場合はそのことを正直に伝えましょう。
例
・この日に受験があるので学校をお休みさせてください。
中学受験で学校を休むのは決して悪いことではありません。
しっかりと事前に受験で休むことを伝えておきましょう。
中学受験勉強のために学校を休む時の注意点
中学受験勉強のために学校を休むと何か不利な点はあるの?
受験勉強のために学校を休む時の注意点をみていきましょう。
子供が友達と会えない
子どもは学校に行くことで友達と話したり、遊んだりしてストレスを発散している場合は学校に行けないことで逆にストレスになることも。
卒業式の練習にでられない
三学期は卒業式の練習が入ってきます。
最後の晴れの舞台の卒業式。
当日のことがわからない状態で卒業式を迎えるのは少し寂しい気がします。
親が仕事をしている場合は親も仕事を休まなければならない
仕事をしている親であれば仕事を休んで子どもと時間を過ごさなければなりません。
小学生はまだ自分で自分の生活行動を管理できるわけではないのでしっかりと親が見ていることが必要です。
勉強は何時から何時まで、この時間は少し休憩、など時間の管理も必要になってくると思います。
また、もし勉強でつまずいてしまった場合は、親が勉強をみるか、または家庭教師を雇うかなどといった手立ても必要になってきます。
担任が理解してくれないことがある
担任の先生によっては受験勉強で学校を休むことに難色を示す先生もいるかもしれません。
受験勉強で多くの生徒に休まれてしまったら困りますからね。
生活リズムが崩れてしまう
学校は時間割で生活リズムが決められています。
しかし、家庭ではそのような時間割がなく、生活リズムを崩さないように管理することが難しくなります。
オンオフの切り替えがしっかりとできない小学生にとっては親の声がけも必要になってきます。
学校で友達とのコミニケーションがとれない分、親が子供とコミュニケーションを取ることも必要になってくるでしょう。
中学受験勉強のために学校を休んで塾に行くのはあり?
受験勉強のために学校休んで塾に行くのはあり?
学校を休んでいるのに塾には行く、これってどうなの?
このように感じている人もいることでしょう。
中には学校を休まずに行きながら塾に通っている子どももいるでしょう。
そのような子供からしたらあの子は学校に来ていないのに塾には来ている、と疑問に思うことがあるでしょう。
もしかしたらその子が学校で〇〇さんは学校を休んでいるのに塾にはきていたよ、なんて友達に話してしまうことがあるかもしれませんね。
それを避けたいのであれば塾に通う形式ではなく、お家に家庭教師を呼ぶなどの方法をとった方がいいかもしれませんね。
中学受験で学校を休むメリットやデメリット
中学受験で学校を休むメリットは?デメリットは?気になりますよね。
それぞれについてみていきたいと思います。
デメリット
・生活リズムが崩れる
⇒時間割がなく時間を自由に使えるため、時間の使い方がうまくいかない場合は切り替えができずダラダラと過ごしてしまうことがある。
・気分転換ができない場合ストレスが溜まる
⇒学校に行き、友達と話したり遊んだりすることがストレス発散になっていた子供にとっては学校にいけなくなることでそれができなくなりストレスが溜まることがある。
・先生に理解がない場合は休みにくい
⇒学校側にあまり理解がない場合は、先生や周りの理解が得にくく休むことに対して罪悪感を持ってしまう場合がある。
メリット
・感染症にかかる確率が下がる
⇒集団行動を避けることで感染症にかかる確率を下げることができる。
・自分で自由に時間を使える
⇒自分で自由に時間を使えるため自分のやりたい内容の勉強ができる。過去問などに取り組むことができる。
中学受験勉強のために学校を休む時の連絡帳の書き方例文のまとめ
中学受験勉強のために学校を休む時の連絡帳の書き方の例文のまとめについてみていきましょう。
・担任の先生に理解がある場合
⇒中学受験受験が控えており、準備を進めたいのでお休みさせてください。
・担任の先生に理解がなさそうな場合
⇒家庭の事情でお休みさせてください。
⇒受験を控えており、インフルエンザなどの感染症に感染するのを防ぎたいのでお休みさせてください。
受験勉強は親子共に負担がかかりますよね。
無理をせずに最善の時間の使い方ができるといいですね♪