昔はいろいろなやりとりや連絡事は電話でしたが、今やラインを使って行われることも増えましたね。
便利になれば、やっかいな事情も増えてしまうもの…。
事務連絡のみをやりとりするのであればまだいいのですが、ちょっとした親睦を深める場にもなっているのが現状。
仕事のグループライン、子供の保護者のグループラインなどなど、適当にやり過ごすことが出来ないのがまた厄介。
ということで、今回は、気のすすまないグループラインを断る方法や、角を立てず平和にうまくやり過ごす方法を項目別にまとめてみたので、是非チェックしてみてください♪
グループラインのお誘いを上手に断るには?
穏便に平和に過ごしたいがゆえにとりあえずお誘いを受け入れてしまって、のちのちやっかいなことになってしまうより、賢いグループラインを断る方法を身に着けて、いい関係を保ちたいと思う方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
角が立たない言葉選びや、誘ってくれたお相手を不快にさせない伝え方などをご紹介♪
角が立たない言葉を選ぶ
以前、グループラインで嫌な経験をしてから、グループラインに対してあまりいい印象がなく、出来ればメールなど他の連絡ツールでやりとりしていただけるとありがたいです.
業務連絡などの連絡ツールとして必要があってグループラインに誘われることもありますよね。
誘ってくれた方も、業務の一環として誘ってくれているケースもあると思うので、手間をかけてしまう分、代替案を提示するようにしましょう。
そして、グループラインに誘ってくれた人に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう♪
グループラインを断る方法はいろいろありますが、今後良好な関係を保つ重要なカギは、感謝の気持ちを忘れずに、ということですね!
相手の気持ちを考える
文章力がないので、返信に時間がかかり迷惑をかけてしまう可能性があるので、グループラインではなく、個人的なやりとりでも可能でしょうか…?
ラインというものは、忙しいか否かは関係なく、文章をささっと考えてポンポン返信出来る方もいれば、何人もでやり取りしているということもあり、いろいろ考えて送信する方もいます。
グループラインを断る方法のなかでもちょっとレベルの高いこちらの言い回し。
相手に迷惑をかけないように気遣いでお断りしているということをお伝えすることで、あなたや他の方と関わることを避けているのではありませんよ、と間接的に伝えることにもなりgoodです♪
感謝の気持ちを伝える
ママ友からのお誘いのグループラインを断る方法。
誘っていただいて嬉しいのですが、家で頻繁にラインをみていると夫があまりいい顔をしないので…。
すみません…。
声をかけていただいてありがとうございました。
自分の意志ではなく、仕方なくお断りしている、というニュアンスが伝わって相手を不快にさせずに断ることが出来ます。
お誘いいただいたことに対して感謝の意を示すことも、今後、良好な関係を保つ上で大切ですね!
LINEが苦手だと伝える
ぽんぽんとリズムよく返信しないといけないグループラインが苦手で、待たせてしまうと申し訳ないので、グループラインは出来るだけやらないようにしていて…。
グループラインは直接会ってはいないものの、なんとなくだんだん何人かがオンラインになっていって、複数人でやりとりが始まっていくもの。
ママ友の場合、在宅ワークや家事、子どものあれこれなど、忙しい方が多いということもあり、ぽんぽん会話をしないといけなかったりしますよね。
そんな多忙なママ友の貴重な時間を、私のライン返信待ちで使わせるのは申し訳ない、という気遣いありのこの文は、グループラインを断る方法として、相手を拒絶しているわけではないということも伝えられるので良いです♪
グループラインの連絡先を聞かれた時の上手な断り方の例文
ふわっとした断り方は、グループラインを拒否しているということを行動で示していることになってしまうので注意が必要です。
明確な理由を提示すると押し切られてしまうことを防ぐこともできますよ♪
宣伝ラインの通知が頻繁に届いている状態で、大切なグループラインの通知を見逃してしまう可能性がありまして…。
お手間おかけし大変申し訳ないのですが、可能であれば、メールなど、他の連絡ツールにしていただけますでしょうか…?
きちんとした理由を提示しながら、相手に迷惑をかけない配慮もしている賢いグループラインを断る方法ですね♪
グループラインの招待が来たらどうする?
めんどくさいな…。
と、気が進まないグループラインの連絡先をとりあえず教えてしまって、あとあとさらにめんどくさいことになってしまうより、誘われたときに賢く逃れたいものですよね。
グループラインのお誘いがきたときに頭に浮かぶことをピックアップしてみました♪
招待を拒否したら相手は気づく?
「拒否されました」などといった表示が出るわけではありませんが、参加していないのでもちろん発言はできません。
なので、もしかしたら…と気づかれてしまう可能性はあります。
気づかなかったふりをする
気づかなかったふりをしても、グループラインでの発言がないので、参加していないことにのちのち気づかれてしまう可能性は大いにあります。
そして、この方法は、物事をなあなあにしてしまう人、というイメージを与えかねないのでおすすめはできません。
グループラインに入っても会話に参加しない?
一度も何も発言しないというのは、違和感を与えてしまう可能性があります。
当たり障りのない会話の際に発言して、参加している感をだすというのも一つの手ですね。
グループラインを上手に断る方法のまとめ
こちらでは、上手にグループラインを断る方法や招待されたくない、入りたくないときの対処法を、例文をあげながらご紹介してきました。
角が立たない言葉を選ぶ、相手の気持ちを考える、感謝の気持ちを伝える、ラインが苦手だと伝える。
これら、どれも誘ってくれたお相手を傷つけないようにと配慮してのことですね♪
誘う側の事情もさまざまなので、自分のことばかりを考えるのではなく、誘ってくれた方への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
なにかと便利になり、いろいろなコミュニケーションツールが次々誕生している現在。
人と人が繋がるということは、繊細、過激、素敵、いろいろなことが待っているということ。
めんどくさい、苦手なことから賢く逃れることも、自分の生活を守る上でとても大切なことだけれど、めんどくさいの向こう側で出会うことのできる奇跡もあるということを頭の片隅にちょこっと置いておいていただければ、と思います♪