保育園や幼稚園での生活に慣れてきたかな?という7月ごろ。
「おうちで七夕の願い事を書いてきてくださーい♪」と先生から短冊を渡されませんでしたか?
わが家には現在4歳と2歳の男の子がいるのですが、
毎年七夕の時期になると短冊をもらって帰ってきます。
3歳4歳くらいになればもうなんとなく「○○になりたい!」とか「△△に行きたい!」と
教えてくれますが、問題はもっと小さい頃なんです・・・
特に1歳のうちは、できることもかなり個人差があります。
まだ歩けない子がいたり、単語がではじめた子やまだまったく話せない子など・・・
「そんな状態でいったいどんな願い事を書けばいいんだー!!」
「他の保護者の目も気になるし、あまり的はずれなことも書けないな・・・」
と、わたしは思ってました(笑)
そこで、同じくらいのお子さんをお持ちの方は七夕の短冊にいったいどんな願い事を書いていたのか
調べてみました!
1歳児の七夕の願い事の例文・保育園用
子供が話してくれた願い事10選
1歳児というと、お話しはできなくてもなんとなく単語で意思疎通が取れる子もいますよね♪
なので、お父さんお母さんがお子さんに質問をしてみて、その答えを短冊に書いてみるのもいいと思います!
たとえば・・・
「どこ行く?」→「おそと!」
と言われたら、「おそとでたくさんあそびたい」
「何食べる?」→「パン!」
と言われたら、「だいすきなパンをたくさんたべたい」
他には・・・
- バナナをたくさん食べたい
- いっぱい水遊びがしたい
- パパとお風呂であそびたい
- ママにたくさん本をよんでほしい
- だいすきな○○に会いたい
- でんしゃのおもちゃがいっぱいほしい
- ママみたいなかばんがほしい
- おけしょうしたい
- だいすきなくだものをたくさん食べたい
- しんかんせんに乗りたい
というように、お子さんの気持ちを代弁してみてください。
と言ってもうちの子はまだはっきりお話ができないからどうしよう・・・という人もいますよね。
そんなときはいっそのことお子さんにペンを握らせて自由に書いてもらうのも楽しいですよ♪
もちろん何が書いてあるかは分からないと思いますが、
あとで見直したりするとそれはそれで思い出になっていて面白いんですよね!
親が子供の気持ちになって考えた願い事10選
他には、お父さんお母さんがお子さんの気持ちになって書く、という手もあります。
思っていることを言葉にできなくても、お子さんが大好きなことってありませんか?
そんなお子さんの大好きを言葉にして短冊に書いてあげられるのはお父さんお母さんだけですよね♪
他には、お子さんの成長に合わせて、「きっとこんなふうに思ってるんじゃないかな?」ということを想像して書いてあげるのもいいと思います。
- だいすきな○○をいっぱい見れますように
- お化粧しておでかけできますように
- 消防車のおもちゃを買ってもらえますように
- プリンセスのドレスが着たい
- 早く走れるようになりたい
- はやくお話しできるようになりますように
- お兄ちゃんお姉ちゃんといっしょにあそびたいな
- 歌がじょうずにうたえるようになりますように
- ひとりですべりだいをすべれるようになりますように
- お絵描きがじょうずになりますように
親が子供にこうなってほしいと思う願い事10選
お子さん目線になって願い事を書くパターンを紹介してきましたが、
お父さんお母さんが思う、お子さんへの希望を短冊に書くのも良いですよ!
- すくすく元気にそだちますように
- 優しい子になりますように
- ご飯をたくさん食べられるようになりますように
- 丈夫な体になりますように
- 背が高くなりますように
- プールで泳げるようになりますように
- サッカーが上手になりたいな
- 野菜が食べれるようになりますように
- 髪が早く伸びますように
- お友達がたくさんできますように
七夕らしい絵を描いてみるのも可愛くてオススメです♪
保育園からもらった短冊には誰の願い事を書くもの?
いろいろご紹介してきましたが・・・
そもそも保育園からもらってきた短冊には誰の願い事を書けばいいのでしょうか?
保育園からの指示がないと迷いますよね。
子供の願い事
1枚だけもらってきた場合は、やはりお子さんの願い事を代わりに書いてあげる人が
多いようです。
上に例文を書いたように、お子さんの気持ちになって願い事を書いてあげてください♪
また、この行事をきっかけに、「七夕ってなに?」と家族で話してみるのもいいですね。
「どうして短冊に願い事を書くの?」
「織姫と彦星が出てくるのは知っているけど、どんなお話しだっけ?」
など・・・
調べてみると大人も発見があって面白いですよ!
お子さんとシェアしてみてくださいね!
【解説絵本】七夕の由来を解説!短冊の色の意味知ってますか?集会でそのまま使えます♪
親の願い事
複数枚もらってきた場合は、そのうちの何枚かは親目線の願い事を書いても良いですね!
うちの子ども達が通っている保育園では短冊を一人につき2枚用意してくれて
「お子さんと保護者の方の願い事、一つずつお願いします」と言われます。
そんなときわが家は、
- 子ども達が元気にすくすく育ちますように
- 感染症が収束して家族で旅行に行けますように
といった感じで、少し子どもに絡めた願い事を書くようにしています。
でも中には、
- 宝くじが当たりますように
- ダイエットに成功しますように
とか、自由に願い事を書いている保護者の方もいましたよ!
あまり深く考えずに書いてよさそうですね!
七夕の願い事の例文!保育園の1歳児向けの短冊の書き方のまとめ
お父さんお母さんも忙しい毎日を送るなかで、保育園の七夕のイベントを通して
「何を書けばいいのかな?」
「子どもは何が好きだっけ?」
「何をしてるときが楽しそうだったかな?」
と、改めてお子さんの個性を見つめなおす良い機会になったのではないでしょうか?
子どもの願い事が笹にぶら下がっているのを見るととても癒されますよね!
来年、2歳になったお子さんがどんな願い事を話してくれるか
今からとっても楽しみですね☆彡