子どもたちの卒園式・卒業式。
新たな道への門出でもあり、一緒に過ごしてきた友達や先生との別れでもありますよね。
そんな厳かな式典での服装について悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
中でも足元のパンプスは、どんな物を選びますか?
おしゃれは足元からと言いますし、せっかくなら素敵に装いたいですよね。
今回は卒園式・卒業式におススメなパンプス!母靴の色や素材のマナー気になる色や素材のマナーまでご紹介します!
卒園式や卒業式のパンプス選びのポイントは?
今回ご紹介する卒園式や卒業式でのパンプス選びのポイントは4つです。
・パンプスの色
・パンプスのヒールの高さ
・パンプスの素材
・パンプスのストラップの有無
どれもパンプスを選ぶときに悩むポイントですよね。式典への参列となるとマナーについても気になります。1つずつ解説していきますね!
卒園式や卒業式に履くパンプスの色はベージュ?色やマナーについて
卒園式や卒業式は、新たな門出の儀式であり、別れの意味合いもあります。厳かな雰囲気のイメージが強いですよね。
そんな卒園式や卒業式に履くパンプスの色は、黒、ネイビー、ベージュ、グレー、トープなど落ち着いた色合いが良いです。式で着用するセレモニースーツも同じような色合いで選ぶことになると思いますので、コーディネートにもばっちり合いますよ!
実際に黒色のパンプスを履いて参列する方が一番多いです。フォーマルな場での使いまわしができることも人気の理由かもしれませんね!
パンプスのヒールの高さは?
パンプスにヒールの高さがあると、足がきれいに見える効果もあって素敵ですよね。フォーマルな場ではヒールのある靴を履くのがマナーとされています。
ただし、ヒールの高さは7cm以内にするのがおすすめです。8cm以上になるとフォーマルな場は品がないように思われてしまう可能性があるので、避けた方が良さそうですよ。
3~5cmのローヒールにすると、ヒールを履きなれていない方や式中に足が痛くならないか心配な方には良いと思います!式中は立ったり座ったりを繰り返す場面もありますよね。長時間履いても疲れにくいものを選ぶと良いですよ!
卒園式や卒業式のパンプスの素材は何が良い?スエード?エナメル?
パンプスの素材には色んな種類がありますよね。卒業式や卒園式では派手過ぎる素材はNGです。基本的には革製でも布製でも良いようです。
具体的な素材としてOKなのは、
・スエード
・エナメル
・スムース革(なめし革)
・シルク
などです。革製の中でもクロコダイル革はゴツゴツした質感であることから、避けられた方が良いです。華美な装飾でなければ、ちょっとしたワンポイントがあってもセミフォーマルのマナーとしては問題ありません。
またエナメルはNGと言われる場合もありますが、マナーでは問題ないとされています。その際、光沢の強さには気を付けた方が良いそうです。ですが気になるようでしたら、避けておいた方が無難かと思います。
実際は合皮素材のパンプスを履い卒園式・卒業式に参加される方が多い印象です。迷ったら合皮素材を選ぶのも良いと思いますよ!
パンプスはストラップありが良い?
パンプスにストラップがあると履きやすいですよね!ストラップが付いているパンプスは、マナーとしては問題ありません。
歩きやすいため、普段パンプスを履きなれていない方にもおすすめです。
スエード調の素材のマシュマロクッションのおかげで、履き心地が良く足が痛くなりにくいです。長時間履いてもメッシュ素材なので蒸れにくく、においも軽減されますよ!ヒールの高さは理想的な5cmです。また、かかとのカツカツ音が気にならないように音を吸収しやすい素材のリフトが使われているのも嬉しいですね!
シルエットがきれいなパンプスです。ポインテッドトゥが凛とした立ち姿にしてくれますよ。本革のような細かな凹凸のある合皮素材でできていて、靴底にはゴム製の細かい滑り止めラインがついています。ヒールの高さは5cm、7cm、9cmから選ぶことができますよ。お仕事にも使うことができておすすめです。
安さが魅力のこちらのパンプス。フォーマルなシーンで使うことができる定番のパンプスです。形はラウンドトゥもしくはポインテッドトゥ、ストラップの有無やヒールの高さもいくつかの候補から選ぶことができます。迷ったらこちらを選ぶと間違いないと思います。かかとや足裏に滑りにくいカットが施されているのも良いですね。
卒園式・卒業式におススメなパンプス!母靴の色や素材のマナーは?のまとめ
卒園式や卒園式のパンプスは使いまわしができることを考えるなら黒色がおすすめですよ。他の方と差をつけたい方はダークカラーを選んだり、ヒールの高さや素材にこだわると良いでしょう。
卒園式や卒業式はセミフォーマルな場なので、華美なものであったり派手過ぎるものでなければある程度自由に選んでも大丈夫です。パンプス選びの参考にしてみてくださいね!