学校から帰ってきて、さぁ宿題してね!と言う流れはどこの家庭も一緒だと思います。
ですが、疲れてグダグダのお子さん、親も日々の忙しさに追われ、時間に余裕がない、小さなイライラが親も子もあって、上手く事が進まず、子供に勉強教えたくないとなってしまうパパ、ママにどうしたらいいのか調べてみました。
子供に勉強を教えたくないと思う理由は？
では、なぜ子供に勉強教えたくないと考えてしまうのでしょうか？
怒ってしまう
どんなに説明しても子供にうまく伝わらず、イライラして親が怒り出し、子供に勉強教えたくないとなってしまう事よくありますよね。
優しくできない
もっと、優しく教えたら理解してくれると言うのはわかっているけど、優しくできず、子供に勉強教えたくないとなってしまう、よくわかります！
追い詰めてしまう
できないと〇〇捨てちゃうよとか、〇〇禁止と条件で子供を追い詰めてみても、効果なかったりすると、子供に勉強教えたくないとなってしまう、本当によくあります。
叩いてしまう
どうして、こんな簡単な事もわからないの！と手が出てしまうから子供に勉強教えたくない、親はどうしても、子供に期待してしまう故になので、本当によくわかります。
子供に勉強を教える時イライラしてしまうと自己嫌悪に陥る
では、親に教わる子供の気持ちはどうでしょうか？
すぐに理解して褒められたら、とても嬉しいのです。
ですが、上手く理解が出来ず、教えている親のイライラを目の当たりにすると、落ち込んでしまいますよね。
子供に勉強教えたくないけど勉強はしてほしい
でもやっぱり、子供には勉強してほしい!
でも教える自信ないから、子供に勉強教えたくない、その気持ちとてもよくわかります。
あなただけではありませんよ。
子供に勉強を教えてほしいと言われたらどうする？
では、子供から勉強を教えてほしいと言われたら、どう対処していくのがベストでしょうか？
コミュニケーションの時間だと割り切る
子供に勉強教えたくないと拒否するのではなく、勉強と言うツールを使ったコミュニケーションを取ると考えるのも大切です。
疑問に一緒に取り組むと言う行為は、実はとても素晴らしいコミュニケーションツールなので、割り切ってみるのも大切です。
出来たところは褒める
親である以上、出来ないところに目を向けがちです。
ですが、出来たところもあるはずなので、出来たところに注目し褒めると子供の自身にもつながります。
イライラししそうになったら休憩する
違う!そうじゃない！とイライラしそうになったら、それは親が熱中してきたサインです。
少し、落ち着くために、休憩をはさみましょう。
そうする事で、冷静に対処できるようになります。
子供に勉強を教えたくない！勉強嫌いな子供の家庭学習の対策は？
それでもやっぱり、子供に勉強教えたくない、と言う方はどうしたら良いでしょう？
塾に行く
その道の専門のプロにお願いするもの1つの手段です。
餅は餅屋と言われるように、専門に任せる事で、子供自身の苦手な部分や得意な部分の分析や伸ばす方法などを分析してくれて、子供の自信にもつながります。
家庭教師を頼む
家に専門家を招く手段として家庭教師も１つです。
塾と違い、１対１の指導になるので、効率よく勉強を教えてくれます。
また、そばにいるので、子供のタイミングで休憩やスキルアップなども期待できます。
タブレット学習にする
タブレット学習も近年は、発達していて、金額もお手頃になっています。
わかりやすい教材も増えているので、子供にあったツールを選択でき、合わない時は替えられるというメリットもあります。
通信教育を始める
塾や家庭教師も良いですが、通学に時間がかかったり、先生が来てもらう時間の確保に問題があるケースがあります。
そういった時は、通信教育での勉強もあります。
時間と場所を選ばない、直接対話が出来るなど、選択肢の幅が広いのも通信教育の強みです。
また、添削サービスもあるので、そばに人はいなくても、塾並みの成果を出す通信教育もあります。
子供に勉強を教えたくない！勉強嫌いな子供の家庭学習の対策のまとめ
昔の勉強熱心な親は、椅子に縛り付けたり、怒鳴りつけるなど、子供の自己肯定感をなくす教育方法が多かったですが、多様性を認めている現代では、それはお勧めできません。
でも、子供に勉強をしてほしい、我が子は勉強に向いてないのでは、勉強ができた方が良いと考える親はいつも同じなのです。
イライラして、子供に自信を無くさせるのではなく、勉強を楽しく出来る環境を作れるように親も子も考えるきっかけになると嬉しいです。
学びとは今を良くしていくための最高の場です。
あなたの悩みの解決の糸口になりますように♪
