子どもの成長においてビッグイベントとなる入学式や入園式。
生まれたばかりの頃を思い返してみると、無事にここまで成長してくれたことが本当に喜ばしいことでしょう。
入学式や入園式は、その節目を飾る大切なセレモニーです。
そのような素晴らしい一日に、泥は塗るようなことはしたくないですよね。
そのために、当日の服装にも気を配ることは必要です。
そうなってくると、当日着るスーツはイメージが湧くけれど、バッグはみんなどうしているのかしら?
そんな細かいところが気になって、悩んでいる人もいるでしょう。
今日は、入学式・入園式に相応しいバッグ野色や大きさについてご説明します。
お子様の人生における素敵な1ページを飾るために、是非ご活用くださいね。
入学式や入園式のバッグの色に決まりはある?
入学式や入園式はフォーマルな場です。
そのため落ち着いた色を選ぶといいでしょう。
正式な場では、そういった観点からブラックやネイビーが好まれます。
けれど、子どもの成長を祝う新たな門出の日でもあります。
晴れやかな日にブラックやネイビーの色合いでは少し重さを感じる…と悩む人には、ベージュもおススメです。
ベージュであれば、清楚で柔らかい印象を与えられます。
ブラックやネイビーなどの重めの色合いをしたスーツを当日の服装としてチョイスしても、バッグにベージュを合わせれば春らしい抜け感を演出できるので、検討してみても良いでしょう。
入学式のバッグの色のオススメは?
ブラックは1つ持っていれば、冠婚葬祭いつでも使える優れモノです。
せっかくの機会ですので、長く使えるいいものを購入してみるのもいいでしょう。
本革のバッグは傷がつきにくいのが特徴。
長く大切に使うにはもってこいです。
こちらは 収納力もあるので、子どもが小さくて持ち物が増えてしまいがちでも利便性が高く感じられるでしょう。
ネイビー
せっかくの晴れ舞台なので少しイメージは軽くしたいけれど、キチンと感も出したい!
そんな人にオススメなのがネイビーです。
落ち着いているけれど、ブラックほどの重さ感じさせません。
それでいてカチッとした雰囲気は残してくれるカラーです。
ベージュ
春というさわやかな季節に合う明るい色合いのベージュ。
この色は、入学式のような晴れやかな舞台にもよく合います。
ただ、あまりにかわいらしいデザインのものをチョイスした場合は、セレモニーらしいフォーマルさに欠けると捉える人もいるかもしれません。
ですので、固くなりすぎずカジュアルになりすぎないフォルムのこのバッグは重宝されること間違いなしです。
入学式・入園式のバッグの大きさの基準は?
必要な書類や教科書など、持ち帰るものも多くある入学式や入園式。
そういった配布物もあると思うと、バッグの大きさをどうするべきか悩まれるかと思います。
けれど、あくまでもセレモニーです。
カチッとしたスーツ姿にトートバッグのようなたくさん入るけどカジュアルなバッグを合わせるわけにはいきません。
あくまでメインバッグは財布やハンカチ、スマホが入るようなコンパクトなバッグをチョイスすることをオススメします。
入学式や入園式のバッグのオススメは?
大切に使えば何年でも使えるブラックの本革。
冠婚葬祭だけでは勿体ないと思うのであれば、少しカジュアルテイストの本革バッグもあります。
かっちり感は残しながら、丸みを帯びたフォルムで上品なかわいらしさがあります。
カラバリも多いうえに、かわいらしさとフォーマルさをバランスよく兼ね備えているバッグもあります。
入学式や入園式に着ていくスーツの色や雰囲気に合わせて、選べるのも魅力的でしょう。
また、お値段が手頃なので手が届きやすいのも、出費が多いこの時期にはありがたいです。
フォーマルな場に持っていくのは、小ぶりのバッグが向いています。
けれど、配布された教科書や園グッズを持ち帰るには小さすぎて無理ですよね。
そのため、それらを入れるサブバッグを持っていきましょう。
おうちにあるものでもNGとは言いませんが、せっかくのフォーマルな装いにカジュアルなバッグを合わせてしまっては、少し残念な印象があるのも事実です。
サブバッグには、リーズナブルな価格帯でもフォーマルな場に合わられるものがあります。
そういったサブバッグを活用してみてください。
入学式や入園式のバッグでオススメしないのは?
入学式や入園式はあくまでも公式の場であり、あまりカジュアルな服装はNGです。
ですので、トートバッグに代表されるような、カジュアルなバッグは避けましょう。
またセレモニーの場で使えると謳われているバッグにも、この頃は2WAYで使えるタイプが多くあります。
けれどフォーマルな場でショルダーバッグを使うのは、あまり好ましくありません。
また、クロコダイルなどの模様が出る革製品や毛皮なども悪目立ちの原因。
そのため選ばないのが賢明です。
色合いは出来る限りベーシックなカラーを選び、原色などの派手なものはやめましょう。
入学式や入園式のバッグの色や大きさまとめ
入学式や入園式の主役はあくまで子どもたちです。
彼らが主役として輝くためにも、脇を固める親の装いに気を配ることは必要です。
この記事を参考にしていただき、セレモニーの場に相応しいバッグを選んでください。
そして素敵な思い出が残る一日にしてくださいね。